こんにちは、スタッフの阿部です。梅雨時期に入り、今まであまり感じた事がない体のだるさや、首コリ、肩こりが強く感じていたりしませんか?今日も少しずつ梅雨時期に多い肩こりについて書いてみようと思います。
そもそも肩こりは女性に最っも多いもので、男性も腰痛に次いで多い症状になります。もはや国民病ですね。
そして肩こりは非常に慢性化しやすいのが特徴です。
肩こりについてのアプローチは様々なところでおこなわれていて、接骨院、按摩マッサージ、鍼灸院、整体、カイロプラクティック、オステオパシー、など沢山ありますし、どれもアプローチとして正解です。
しかし大事なことは個人で抱えている様々な原因に対して根本的なアプローチをされているかが大事です、でなければやってから数日は調子がいいけど、また元に戻ってしまい何回も通わなければならないし、お辛い思いをされませんか?今日はそんないくつかか考えられる原因の一つである自律神経と肩こりの関係についてお話します。
自律神経とは
自律神経とは自分でコントロールができない神経です。
心臓、血管、胃腸などをコントロールし、血流、消化吸収、体温などを常に調整しています。
自律神経は2つあり、活動している時に働く交感神経と、寝ていたり、リラックスするときにでる副交感神経があります。交感神経と副交感神経がバランス良く働く事で身も心も健康であるのです。
肩こりや身体の不調には必ず交感神経が有利となり、身体が興奮状態になります。そうなると、身体の血管が収縮し、血流が悪くなったり、筋肉がより緊張状態になるので肩こりや身体不調となります。
自立神経が乱れる原因は仕事や精神的ストレス、寒暖差、気圧の変化が影響してきます。
こういうことが身体のオン、オフのバランスを乱す事で今回で言う肩こりにつながるのです。
ちなみに梅雨時期の身体の怠さは高温多湿な環境では副交感神経が有利となるため、強制的に体をリラックスさせようとするので、これから家事やら、仕事をするのに時間がかかるのは今までの交感神経有利から大きく副交感神経に切り替わることで、自立神経が乱れるためです。また呼吸器にも自立神経が関与しますので、息苦しさや深く深呼吸がしずらいのもこの自律神経の乱れが原因であることもあります。
最後に
肩こりは今までお話したことや、今回紹介したものの他にも色々な原因が重なりおこります。
当院では考えられるすべての原因にアプローチすることで根本的な改善をめざします。マッサージやセルフケアをしても中々良くならない、またすぐ戻ってしまう方、本当にお悩みを抱えていらっしゃる方是非一度ご相談ください。
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次回も肩こりの原因についてお話しようとおもいます。