こんにちは、スタッフの阿部です。梅雨時期に入り、今まであまり感じた事がない体のだるさや、首コリ、肩こりが強く感じていたりしませんか?今日から少しずつ梅雨時期に多い肩こりについて書いてみようと思います。
そもそも肩こりは女性に最も多いもので、男性も腰痛に次いで多い症状になります。もはや国民病ですね。
そして肩こりは非常に慢性化しやすいのが特徴です。
肩こりについてのアプローチは様々なところでおこなわれていて、接骨院、按摩マッサージ、鍼灸院、整体、カイロプラクティック、オステオパシー、など沢山ありますし、どれもアプローチとして正解です。
しかし大事なことは個人で抱えている様々な原因に対して根本的なアプローチをされているかが大事です、でなければやってから数日は調子がいいけど、また元に戻ってしまい何回も通わなければならないし、お辛い思いをされませんか?今日はそんないくつかの原因の1つ。嚙み合わせと歯ぎしりの肩こりとの関係について話します。
噛み合わせ
原因は主に2つあります。
①全身の歪みや筋膜などの過緊張
②噛む力に偏りがあるから(ミスユーズ)
①は人間の体は頭の筋肉から足先の筋肉まで筋膜でつながってます。首の筋肉が緊張すると、引っ張られるように肩、背中、腰、脚にも緊張がつながります。嚙み合わせが肩こりを起こすのも同じ原理です。噛み合わせが悪いと顔の筋肉の使い方が左右差がでてしまい、場合によっては筋緊張により、関節が歪みます。
顔も同じ顔周辺から引っ張られるように首、肩の筋肉緊張することで体の歪みが生じ、頭痛や肩こりの不調をまねきます。部分的な歪みが全身に関与することを知っていただけると幸いです。
②例えば左側だけで物を噛む癖があったり、上下の歯でうまく噛めないなど、噛むバランスが悪いことでも肩こりは起ります。これは顔やあごの筋緊張による血行不良が原因になります。また顔やあごと肩の筋肉の緊張により、頭痛も起きやすい状態になりやすく、片頭痛と言うより、緊張型頭痛の発症率があがります。強い緊張状態が続くと顎関節症のリスクも高まるため、注意しなければなりません。
最後に
肩こりは前回、今回紹介したものの他に色々な原因が重なりおこります。
当院では考えられるすべての原因にアプローチすることで根本的な改善をめざします。マッサージやセルフケアをしても中々良くならない、またすぐ戻ってしまう方、本当にお悩みを抱えていらっしゃる方是非一度ご相談ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
公式LINEはここをクリック!!また次回も肩こりの原因についてお話しようとおもいます。
またYouTubeでセルフケアを紹介しています。
次回も肩こりの原因についてお話しようとおもいます。