世田谷区明大前の院長 落合です。
「台風」今来ています。
夏らしい陽気ではあるのですが、
人によっては辛くなる人も多いですよね。
「天気が悪くなる時ってわかるんです!」
占い師のように体調の変化に気づくかたもいますね。
それくらいならまだしも、
「雨のときは頭痛がひどくて」
「めまい、耳鳴りが強くなるから怖いんです」
こんな症状になっている人にとっては、
天気は死活問題なのです。
では、なぜ天気によって左右されるのか、どうしたらいいのかを今日は
お伝えいたします。
まず、天気が悪いときは「低気圧」の状態
つまり、空気の圧力が低くなっています。
血管を水が出ているホースと例えます。
血流がいい晴れの日は、
血管内の栄養、酸素、エネルギーになるものを遠くに送るために
ホースの口を軽く抑えている状態です。
そうすると遠くに水が届きますよね?
その抑えた手が緩むのが低気圧の日です。
そうすると遠くに届いていた血流もゆったりしてしまうのです。
だから、隅々まで血流が行き渡らず酸素が不足してしまった場所が症状を起こすのです。
特に、体の中に毒素が多くなってしまった方は、
この反応が多くなります。
ではどうしておくと良いか?
結論、二つあります。
一つは、水分の摂取量を増やす。
体から悪いものを出すときにないといけないもの。
それは水です。
目に入ったゴミも
鼻水も痰も尿も
全て水がないと出ません。
体重によっても違いますが、
基本的には2リットルはカフェインのないもので取ることをお勧めします。
もう一つは、右の骨盤のおなか側の縁をほぐすことです。
その部分に腸内毒素が溜まりやすく、多く溜まっている人は気圧により問題が生じやすくなります。
大雑把でもその部分が解されると体内の毒素が出ていき緩解に向かいます。
余談ですが、毒素は家で言えばゴミ袋です。
ゴミ袋が増えたり、溜まったところに問題が生じますし、
そのままではいけないことは分かりますよね?笑
このような仕組みに対して適切に対処し、根本の原因にアプローチすることが
慢性的な症状やめまい、耳鳴りなどの自律神経障害などには必須な考え方となります。
もし、薬を飲んでいても、
いくつも整形外科、脳神経外科、耳鼻科、整体院など行っても
よくならないのであれば必ず試してみてください。
そして、それでもお悩みでしたら私がその症状みさせていただきます。
何が原因かわかるだけでも心のモヤモヤ、不安が解消されていきますよ。
========
明大前整骨院
東京都世田谷区松原1-39-16
tel:0333253200
院長 落合 勝太郎
========