首や肩のこりは誰もが経験する症状ですが、それが腕のしびれを伴い、仕事にまで支障をきたすようになると、日常生活の質は大きく低下してしまいます。
特に調理や美容師、デスクワークなど、同じ姿勢を長時間続ける職業の方にとって、首こりや肩こりは職業病とも言える深刻な問題です。
マッサージに通っても、湿布を貼っても、一時的には楽になるものの、またすぐに戻ってしまう。
病院で検査をしても「異常なし」と言われ、痛み止めや筋弛緩薬を処方されるだけ。
そんな経験をされている方は少なくありません。
症状の裏に隠れた本当の原因
実は、首こりや腕のしびれの多くは、首や肩だけの問題ではありません。
骨盤の傾きや背骨の動きの悪さ、呼吸の浅さなど、体全体のバランスが崩れていることが根本原因となっているケースが非常に多いのです。
今回ご紹介するのは、2年間にわたって首と腕の痛みに悩まされていたJ様の改善事例です。
スペインから日本に来て、飲食店で調理の仕事をされているJ様は、重いものを持ったり、長時間同じ姿勢で作業することで症状が悪化していました。
母国スペインでも病院や治療院に通いましたが、根本的な改善には至らず、来日後も症状は続いていました。
そんなJ様が明大前整骨院での施術を通じて、どのように改善していったのか。
その過程を詳しくご紹介していきます。
本日の相談内容 調理師の仕事が辛くなった理由
2年間続く首と腕の痛みとしびれ
J様が明大前整骨院を訪れたのは、首と肩、そして腕の痛みとしびれに2年間悩まされていたからでした。
特に辛いのは、首の前側から横にかけての部分と、右側の首筋です。
痛みは常にあるわけではありませんが、仕事中や仕事の後に強くなり、時には我慢できないほどの痛みになることもありました。
さらに困っていたのが、腕にかけて走るピリピリとしたしびれです。
親指側から手のひらにかけて、電気が走るようなしびれが出ることがあり、これも仕事やトレーニングの後に強くなる傾向がありました。
調理の仕事が症状を悪化させる
J様は飲食店で調理の仕事をされています。
重い鍋やフライパンを持ち上げたり、食材を切ったり、盛り付けをしたりと、常に腕や肩に力を入れた状態で作業を続けなければなりません。
また、調理台の高さに合わせて前かがみの姿勢になることも多く、首や肩には常に負担がかかっていました。
週に4回ほど働いていますが、仕事が終わる頃には首と肩がガチガチに固まり、腕のしびれも強くなっていました。
仕事以外にも、J様は体を鍛えることが好きで、定期的にジムに通っていました。
しかし、上半身のトレーニングをすると、翌日には必ず首や肩の痛みが悪化し、しびれも強くなってしまうのです。
好きなトレーニングを続けたいのに、体が思うように動かない。
そんなジレンマを抱えていました。
これまでの治療経験と効果
J様は症状が出始めた頃、母国スペインで整形外科を受診しました。
レントゲンやMRIなどの検査を受けましたが、骨や神経に明らかな異常は見つかりませんでした。
医師からは筋肉の緊張が原因だと説明され、筋弛緩薬を処方されました。
しかし、薬を飲んでも症状はほとんど改善せず、効果を実感することはできませんでした。
スペインでは日本のような接骨院や整骨院はあまり一般的ではないため、マッサージを受けることもありましたが、その場は楽になっても、すぐに元に戻ってしまいました。
来日後も症状は続いていましたが、どこに相談すればいいのかわからず、痛みと付き合いながら仕事を続けていました。
そんな中、知人の紹介で明大前整骨院のことを知り、根本的な改善を期待して来院されたのです。
お客様が抱えていた課題 仕事もトレーニングも諦めたくない

好きな仕事を続けるための体づくり
J様にとって、調理の仕事は単なる生活の糧ではなく、自分が本当に好きで選んだ道でした。
料理を作ることが好きで、お客様に喜んでもらえることにやりがいを感じていました。
しかし、首や腕の痛みが強くなると、包丁を握る手に力が入らなくなったり、重い鍋を持ち上げるのが辛くなったりします。
痛みをこらえながら仕事を続けることは、精神的にも大きなストレスでした。
このまま症状が悪化すれば、大好きな調理の仕事を続けられなくなるかもしれない。
そんな不安がJ様の心に常にありました。
トレーニングで体を鍛えたいのに
J様はもともと体を動かすことが好きで、健康維持のためにジムにも通っていました。
特に上半身のトレーニングに力を入れていましたが、トレーニング後には必ず首や肩の痛みが悪化してしまいます。
腕のしびれも強くなり、数日間は仕事にも影響が出てしまうこともありました。
トレーニングをやめれば症状は少し落ち着くかもしれませんが、体を鍛えることは健康を維持するために大切なことです。
仕事もトレーニングも、どちらも諦めたくない。
でも、このまま続けていいのかわからない。
そんな葛藤を抱えていました。
根本的な解決を求めて
これまで受けてきた治療は、どれも対症療法でした。
痛い部分をマッサージしたり、薬で痛みを抑えたりするだけで、なぜ痛みが出るのか、どうすれば再発を防げるのかという説明はありませんでした。
J様が求めていたのは、一時的な痛みの緩和ではなく、痛みが出ない体を作ることでした。
仕事を続けても、トレーニングをしても、痛みが出ない体になりたい。
そのためには、症状の根本原因を見つけて、それを改善する必要があると感じていました。
明大前整骨院を訪れたのは、そんな根本的な解決を期待してのことでした。
来店のきっかけ 知人の紹介と根本改善への期待

日本での治療院探しの難しさ
J様は日本に来てまだ数年しか経っていませんでした。
日本語は日常会話程度は理解できますが、医療や治療に関する専門的な説明を完全に理解するのは難しい部分もありました。
また、スペインと日本では医療システムや治療院の種類も異なるため、どこに相談すればいいのか迷っていました。
整形外科に行くべきなのか、整骨院や整体院に行くべきなのか。
それぞれの違いもよくわからず、インターネットで調べても情報が多すぎて判断できませんでした。
知人からの紹介が決め手に
そんな中、同じように体の不調に悩んでいた知人が、明大前整骨院で改善したという話を聞きました。
その知人も長年肩こりに悩んでいましたが、明大前整骨院で根本的な原因を見つけてもらい、施術とセルフケアの指導を受けることで、症状が大きく改善したとのことでした。
特に印象的だったのが、「なぜ痛みが出るのか、その仕組みをしっかり説明してくれた」という言葉でした。
J様が求めていたのは、まさにそういう治療でした。
痛い部分をただ揉んでもらうのではなく、なぜ痛みが出るのか、どうすれば改善するのかを理解した上で、納得して治療を受けたい。
知人の話を聞いて、明大前整骨院ならその期待に応えてくれるのではないかと感じました。
根本改善への強い思い
J様は初めて明大前整骨院に電話をかける時、少し緊張していました。
日本語での説明が理解できるか、自分の症状を正確に伝えられるか、不安もありました。
しかし、電話での対応は丁寧で、わかりやすい日本語で説明してくれたため、安心して予約を取ることができました。
初回の予約日が決まった時、J様の心には期待と不安が入り混じっていました。
2年間悩んできた症状が、本当に改善するのだろうか。
でも、このままでは仕事もトレーニングも諦めなければならなくなるかもしれない。
何とかして、この痛みから解放されたい。
そんな強い思いを胸に、J様は明大前整骨院を訪れました。
カウンセリングの様子 丁寧な問診と検査で原因を特定
初めての来院時の印象
明大前整骨院を訪れたJ様を迎えたのは、阿部先生でした。
阿部先生は穏やかな笑顔で迎えてくれ、まずは問診票に記入してもらいながら、リラックスした雰囲気で話を聞いてくれました。
J様が日本語に少し不安があることを伝えると、ゆっくりとわかりやすい言葉で説明してくれたため、安心して自分の症状を伝えることができました。
問診では、いつから症状が出始めたのか、どんな時に痛みが強くなるのか、これまでどんな治療を受けてきたのかなど、詳しく聞き取りが行われました。
症状の詳細な確認
阿部先生は、J様の訴える症状について、一つ一つ丁寧に確認していきました。
首のどの部分が痛いのか、腕のしびれはどこからどこまで広がるのか、しびれは常に出ているのか、それとも特定の動作や時間帯に出るのか。
J様が「首の前側と横が痛い」と伝えると、実際にその部分を触って確認しながら、「ここですか?」「この辺りも痛みますか?」と具体的に聞いてくれました。
腕のしびれについても、「親指側から手のひらにかけてピリピリする」という訴えに対して、実際に腕を動かしたり、特定の姿勢を取ってもらったりしながら、症状の出方を確認していきました。
仕事内容と生活習慣の確認
症状の確認だけでなく、J様の仕事内容や生活習慣についても詳しく聞き取りが行われました。
調理の仕事でどんな動作が多いのか、一日に何時間くらい働いているのか、休日はどのように過ごしているのか。
ジムではどんなトレーニングをしているのか、週に何回通っているのか。
こうした情報は、症状の原因を探る上で非常に重要だと落合先生は説明してくれました。
J様の場合、重いものを持ち上げる動作や、前かがみの姿勢で長時間作業することが、首や肩に大きな負担をかけていることがわかりました。
また、ジムでの上半身トレーニングも、正しいフォームで行えていないと、かえって首や肩に負担をかけてしまう可能性があることも指摘されました。
専門的な検査で根本原因を探る
問診の後、阿部先生は専門的な検査を行いました。
まず、骨盤の傾きを測定しました。
J様に横向きに立ってもらい、骨盤の前側と後ろ側の出っ張った骨を結んだ線の角度を測ります。
正常な角度は約12度ですが、J様の場合は36度以上も傾いていることがわかりました。
これは正常の3倍以上の傾きです。
骨盤がこれだけ前に傾いていると、体の重心が前に移動してしまい、それをバランスを取るために背中や首の筋肉が常に緊張した状態になってしまうのです。
次に、背骨の柔軟性を確認しました。
J様に首の後ろで手を組んでもらい、そのまま上を向いてもらいます。
本来であれば、胸のあたりの背骨(胸椎)がしなやかに反ることで、無理なく上を向くことができるはずです。
しかし、J様の場合、胸椎がほとんど動かず、代わりに腰の部分だけが過度に反ってしまっていました。
これは胸椎の動きが悪くなっているため、腰に負担がかかっている状態です。
立ち方と重心の確認
さらに、普段の立ち方と重心の位置も確認しました。
J様に普通に立ってもらうと、重心がかかとではなく、つま先側に大きく偏っていることがわかりました。
試しにかかとに重心を移してもらうと、J様は「バランスが取りにくい」と感じました。
これは、普段から前重心の姿勢が癖になってしまっているためです。
前重心の姿勢では、体が前に倒れないように、常に首や肩、背中の筋肉を使ってバランスを取らなければなりません。
この状態が長く続くと、筋肉は慢性的に疲労し、痛みやこりが生じてしまうのです。
胸郭出口症候群の可能性
これらの検査結果から、阿部先生はJ様の症状が「胸郭出口症候群」である可能性が高いと説明しました。
胸郭出口症候群とは、首から腕にかけて走る神経や血管が、鎖骨や肋骨、筋肉などに圧迫されることで、痛みやしびれが生じる状態です。
J様の場合、骨盤の前傾と胸椎の動きの悪さによって、首や肩の筋肉が常に緊張し、それが神経や血管を圧迫していると考えられました。
腕を上げた状態で1分ほど保持してもらうテストでも、しびれが強くなることが確認され、胸郭出口症候群の診断がさらに裏付けられました。
施術内容の選定理由 体全体のバランスを整えるアプ
ローチ

対症療法ではなく根本治療を
阿部先生は、J様の症状を改善するためには、首や肩だけを治療するのではなく、体全体のバランスを整える必要があると説明しました。
骨盤の傾き、背骨の動きの悪さ、前重心の姿勢、これらすべてが複雑に絡み合って、首や腕の症状を引き起こしているのです。
そのため、施術では以下のような段階的なアプローチを取ることになりました。
まず、骨盤を正しい位置に整え、重心をかかと寄りに移動させること。
次に、硬くなってしまった胸椎の動きを改善し、呼吸がしやすい状態を作ること。
そして、首や肩の筋肉の緊張を緩め、神経や血管への圧迫を取り除くこと。
最後に、良い状態を維持するためのセルフケアを指導すること。
フランス式徒手療法の考え方
明大前整骨院では、フランス式徒手療法の考え方を取り入れています。
これは、骨格、神経、内臓の連動性に着目し、体を全体として捉えるアプローチです。
例えば、骨盤の傾きは骨格の問題だけでなく、内臓の位置や働きにも影響を与えます。
また、背骨の動きが悪くなると、自律神経の働きも乱れやすくなります。
こうした体全体のつながりを意識しながら施術を行うことで、単に症状を抑えるだけでなく、体が本来持っている自然治癒力を高めることができるのです。
院長先生は、アメリカでの解剖学実習やフランスでの徒手療法研修を通じて、こうした最先端の知識と技術を学んできました。
それらを日本の臨床現場で実践し、多くの患者さんの改善に役立ててきたのです。
J様に合わせた施術計画
J様の場合、まず初回の施術では、骨盤と背骨の調整を中心に行うことになりました。
骨盤を正しい位置に整えることで、重心が安定し、首や肩への負担が減ります。
また、胸椎の動きを改善することで、呼吸が深くなり、自律神経のバランスも整いやすくなります。
その上で、首や肩の筋肉を緩め、神経や血管への圧迫を取り除いていきます。
施術後には、その状態を維持するためのセルフケアも指導します。
簡単なストレッチや体操を日常生活に取り入れることで、施術効果を長持ちさせることができるのです。
阿部先生は、J様に対して、週に1回から2週に1回のペースで通院し、6ヶ月を目安に根本的な改善を目指す計画を提案しました。
最初の3ヶ月で痛みやしびれを軽減し、その後の3ヶ月で姿勢を改善し、再発しない体を作っていくというステップです。
J様は、この計画に納得し、しっかりと通院して改善を目指すことを決意しました。
施術中の会話 リラックスした雰囲気の中で
施術ベッドでの最初の一言
施術が始まると、J様はうつ伏せになり、落合先生が優しく声をかけました。
「初めての施術なので、痛かったり、くすぐったかったりしたら、遠慮なく言ってくださいね」
J様は少し緊張していましたが、阿部先生の穏やかな声に安心しました。
施術は、まず足の裏側から始まりました。
太ももの後ろの筋肉を丁寧にほぐしていきます。
「ここは大丈夫ですか?痛くないですか?」
阿部先生は常に声をかけながら、J様の反応を確認していきます。
仕事の話で緊張をほぐす
施術中、阿部先生はJ様の仕事について話を聞きました。
「週に4回くらい働いているんですね。仕事が終わった後は疲れますか?」
「はい、とても疲れます。忙しい時は特に大変です」
「そうですよね。調理の仕事は体力も使いますし、集中力も必要ですもんね」
こうした何気ない会話が、J様の緊張を和らげていきました。
阿部先生は、J様がスペイン出身であることから、スペインの文化や食事についても話を広げました。
「スペインではサッカーが人気ですよね?」
「そうですね、でも私はあまり興味がないんです」
「そうなんですね。人それぞれですもんね」
こうしたリラックスした雰囲気の中で、施術は進んでいきました。
体の変化を実感する瞬間
施術が進むにつれて、J様は体の変化を感じ始めました。
右側の施術が終わった後、阿部先生が確認のために触れると、明らかに筋肉が柔らかくなっていました。
「さっきと比べてみてください。痛みはどうですか?」
「あ、全然違います。右側が軽いです」
J様は驚いた様子で答えました。
施術前には強く痛んでいた部分が、今はほとんど痛みを感じません。
「温かい感じもしますね」
「そうですね。血流が良くなっている証拠ですよ」
落合先生の説明に、J様は納得した表情を見せました。
日常生活でのアドバイス
施術中、阿部先生は日常生活で気をつけるべきポイントについてもアドバイスしました。
「調理中は、肩が上がらないように意識してみてください。気づいたら肩を下ろすようにするだけでも、負担が減りますよ」
「はい、やってみます」
「あと、休憩の時に、胸を開くストレッチをするといいですよ。後で詳しく教えますね」
こうした具体的なアドバイスが、J様にとって非常に参考になりました。
施術を受けるだけでなく、自分でもできることがあるという実感が、前向きな気持ちにつながったのです。
施術後の変化 痛みの軽減と可動域の改善
施術直後の体感
施術が終わり、J様がゆっくりと起き上がると、体の軽さに驚きました。
「すごく軽いです。首も肩も、さっきまでとは全然違います」
施術前には重く感じていた頭が、今はすっと軽く感じられます。
首を左右に動かしてみても、痛みはほとんどありません。
腕のしびれも、今はまったく感じませんでした。
落合先生は、施術前後の姿勢の変化を鏡で確認してもらいました。
骨盤の傾きが改善され、背中のラインもまっすぐになっています。
重心もかかと寄りに移動し、安定した立ち方ができるようになりました。
可動域の改善を確認
落合先生は、施術前に行った背骨の柔軟性テストをもう一度行いました。
首の後ろで手を組み、上を向いてもらいます。
施術前は腰だけが反っていましたが、今度は胸のあたりから滑らかに反ることができました。
「すごい!こんなに動くんですね」
J様は自分の体の変化に驚きました。
阿部先生は、この変化を維持するためのポイントを説明しました。
「今、お腹に力を入れて、胸から上を向くようにしてみてください」
J様がその通りにすると、さらにスムーズに上を向くことができました。
「この感覚を覚えておいてくださいね。日常生活でも、この姿勢を意識するようにしましょう」
呼吸のしやすさも実感
J様は、呼吸がとても楽になったことにも気づきました。
施術前は、深呼吸をしようとしても胸が広がりにくく、浅い呼吸しかできませんでした。
しかし今は、胸いっぱいに空気を吸い込むことができます。
「呼吸がすごく楽です。こんなに深く息ができるなんて」
阿部先生は、胸椎の動きが改善されたことで、肋骨も広がりやすくなり、呼吸が深くなったと説明しました。
深い呼吸ができるようになると、自律神経のバランスも整いやすくなり、体全体のリラックス効果も高まります。
次回の予約とセルフケアの指導
施術後、阿部先生はJ様に次回の予約を提案しました。
「今日の施術で体は楽になりましたが、この状態を維持するためには、もう少し施術を重ねる必要があります」
「はい、わかりました」
「最初は週に1回か、2週に1回のペースで来ていただけるといいですね」
J様は、仕事のスケジュールを考えながら、次回の予約を決めました。
また、阿部先生は自宅でできるセルフケアも指導しました。
骨盤を整えるストレッチや、胸を開く体操など、簡単にできるものを実際にやって見せながら説明しました。
J様は、これらのセルフケアを毎日続けることを約束しました。
お客様の感想 仕事もトレーニングも諦めずに済む
初回施術後の率直な感想
施術を終えたJ様に、感想を聞いてみました。
「正直、ここまで変わるとは思っていませんでした」
J様は笑顔で答えました。
「これまで受けてきた治療とは全然違いました。マッサージを受けても、その時だけ楽になって、すぐに戻ってしまっていたんです」
「でも今回は、体の奥の方から変わった感じがします」
特に印象的だったのは、なぜ痛みが出ていたのか、その仕組みを詳しく説明してもらえたことだと言います。
「骨盤の傾きや、背骨の動きが悪いことが原因だなんて、考えたこともありませんでした」
「首や肩が痛いから、首や肩が悪いんだと思っていました」
仕事への希望が持てた
J様にとって何より嬉しかったのは、仕事を続けられる希望が持てたことでした。
「このまま症状が悪化したら、調理の仕事を続けられなくなるかもしれないと思っていました」
「でも、根本的に改善できる方法があるとわかって、安心しました」
阿部先生からは、調理中に気をつけるべき姿勢や、休憩時にできる簡単なストレッチも教えてもらいました。
これらを実践することで、仕事中の負担を減らせるという実感が持てたのです。
「明日からの仕事が、少し楽しみになりました」
J様はそう言って笑いました。
トレーニングも工夫次第で続けられる
ジムでのトレーニングについても、阿部先生からアドバイスをもらいました。
上半身のトレーニングをする時は、肩がすくまないように意識すること。
重い重量よりも、正しいフォームを優先すること。
トレーニング後には、必ず胸を開くストレッチをすること。
こうした具体的なアドバイスが、J様にとって非常に参考になりました。
「トレーニングを諦めなくていいと言ってもらえて、本当に嬉しかったです」
体を鍛えることは、J様にとって健康を維持するために大切な習慣でした。
それを続けながら、症状も改善できるという道が見えたことが、大きな希望となったのです。
施術担当者が感じたポイント 姿勢改善の重要性

骨盤前傾が引き起こす全身への影響
落合先生は、J様のケースから改めて骨盤の重要性を実感したと言います。
「骨盤は体の土台です。ここが傾いていると、その上に乗っている背骨や首、肩、すべてに影響が出てしまいます」
J様の場合、骨盤が正常の3倍以上も前に傾いていました。
これは、日常的に前かがみの姿勢が多いことや、重心が前に偏っていることが原因でした。
骨盤が前に傾くと、体の重心が前に移動します。
すると、体が前に倒れないように、背中や首の筋肉が常に緊張してバランスを取らなければなりません。
この状態が長く続くと、筋肉は慢性的に疲労し、痛みやこりが生じてしまうのです。
胸椎の可動性と呼吸の関係
もう一つ重要だったのが、胸椎の動きの悪さでした。
胸椎は、肋骨とつながっている背骨の部分で、呼吸に大きく関わっています。
胸椎が硬くなると、肋骨も広がりにくくなり、呼吸が浅くなってしまいます。
呼吸が浅いと、体に十分な酸素が行き渡らず、筋肉の疲労も回復しにくくなります。
また、自律神経のバランスも乱れやすくなり、ストレスを感じやすくなったり、睡眠の質が低下したりします。
J様の場合も、胸椎の動きを改善することで、呼吸が深くなり、体全体のリラックス効果が得られました。
職業特有の負担への対応
調理という職業は、体に大きな負担をかけます。
重いものを持ち上げる、前かがみの姿勢で長時間作業する、同じ動作を繰り返す。
こうした動作は、どうしても首や肩、腰に負担をかけてしまいます。
しかし、仕事を変えることは現実的ではありません。
だからこそ、仕事を続けながらも体への負担を減らす工夫が必要なのです。
落合先生は、J様に対して、調理中の姿勢の工夫や、休憩時にできる簡単なストレッチを指導しました。
また、仕事の後には必ず胸を開くストレッチをして、一日の疲れをリセットすることも勧めました。
こうした小さな工夫の積み重ねが、長期的な体の健康につながるのです。
よくある類似事例 同じ悩みを持つ方々の改善例
事例1:美容師のT様 長時間の前かがみ姿勢で首こりと頭痛
美容師として働くT様も、J様と同じように首こりと腕のしびれに悩んでいました。
美容師の仕事は、カットやカラーリングの際に前かがみの姿勢を長時間続けることが多く、首や肩に大きな負担がかかります。
T様の場合も、骨盤の前傾と胸椎の動きの悪さが根本原因でした。
施術では、骨盤を整え、胸椎の可動性を改善することで、首や肩の負担を軽減しました。
また、仕事中に意識すべき姿勢や、休憩時にできるストレッチも指導しました。
3ヶ月の施術とセルフケアの継続で、T様の首こりと頭痛は大きく改善しました。
今では、一日仕事をしても以前のような辛さを感じることはなくなったと言います。
事例2:デスクワークのK様 肩こりと腕のしびれで仕事に集中できない
IT企業で働くK様は、一日中パソコンに向かう仕事をしています。
長時間のデスクワークで、肩こりと腕のしびれに悩んでいました。
特に右腕のしびれが強く、マウスを操作するのも辛い状態でした。
K様の場合も、骨盤の前傾と胸椎の硬さが原因でした。
さらに、デスクワーク中の姿勢が悪く、猫背になっていることも問題でした。
施術では、骨盤と背骨を整えるとともに、正しい座り方やデスクの高さの調整についてもアドバイスしました。
K様は、職場のデスク環境を見直し、1時間に一度は立ち上がってストレッチをする習慣をつけました。
その結果、肩こりと腕のしびれは徐々に改善し、仕事への集中力も高まりました。
事例3:主婦のM様 育児と家事で慢性的な首こりと頭痛
小さな子どもを持つM様は、育児と家事で慢性的な首こりと頭痛に悩んでいました。
子どもを抱っこしたり、授乳したりする時の姿勢が、首や肩に大きな負担をかけていました。
また、家事で前かがみの姿勢が多いことも、症状を悪化させていました。
M様の場合も、骨盤の前傾と胸椎の硬さが根本原因でした。
施術では、骨盤を整え、胸椎の可動性を改善するとともに、育児中の姿勢の工夫についてもアドバイスしました。
例えば、授乳の時にはクッションを使って赤ちゃんの位置を高くすることで、前かがみの姿勢を減らせます。
また、抱っこ紐を使う時には、肩ベルトの位置を調整して、肩への負担を分散させることも大切です。
M様は、こうした工夫を取り入れることで、育児を続けながらも首こりと頭痛を改善することができました。
施術後のセルフケア 良い状態を維持するために
骨盤を整えるストレッチ
明大前整骨院では、施術後のセルフケアを非常に重視しています。
施術で得られた良い状態を維持し、再発を防ぐためには、日常生活でのセルフケアが欠かせないからです。
J様に指導された最初のセルフケアは、骨盤を整えるストレッチでした。
床に座り、片方の足を前に出し、もう片方の足を後ろに引きます。
くるぶしが太ももの真ん中に来るように調整します。
その姿勢のまま、手を床について体を支え、胸を張ります。
この時、骨盤が立っていることを意識します。
そのまま30秒間キープします。
反対側も同じように行います。
このストレッチを毎日、左右それぞれ1回ずつ行うことで、骨盤の位置が整いやすくなります。
胸を開く体操
次に指導されたのが、胸を開く体操です。
この体操は、胸椎の動きを改善し、呼吸を深くする効果があります。
まず、手を前に出し、手のひらを上に向けます。
肘は高く上げ、リラックスした状態を保ちます。
そこから、肘で大きな円を描くように、後ろに回していきます。
この時、胸を張り、肩甲骨を寄せることを意識します。
右回りと左回り、それぞれ10回ずつ行います。
この体操を毎日続けることで、胸椎の柔軟性が保たれ、呼吸もしやすくなります。
調理中に意識すべきポイント
J様には、調理中に意識すべきポイントもアドバイスされました。
まず、肩が上がらないように意識することです。
重いものを持ったり、包丁を使ったりする時、無意識に肩に力が入ってしまいがちです。
気づいたら肩を下ろすように意識するだけでも、負担は大きく減ります。
また、調理台の高さが低い場合は、前かがみになりすぎないように、足を前後に開いて立つ工夫も有効です。
休憩時には、必ず胸を開くストレッチをして、固まった筋肉をほぐすことも大切です。
ジムでのトレーニング時の注意点
ジムでのトレーニングについても、いくつかの注意点がアドバイスされました。
上半身のトレーニングをする時は、肩がすくまないように意識することが重要です。
重い重量を扱うよりも、正しいフォームで行うことを優先しましょう。
特に、肩甲骨を寄せる動きを意識することで、胸が開き、首や肩への負担が減ります。
トレーニング後には、必ず胸を開くストレッチをして、筋肉の緊張をほぐすことも忘れないでください。
こうした工夫をすることで、トレーニングを続けながらも、症状の悪化を防ぐことができます。
再来店・継続ケアの重要性 根本改善には時間が必要
一度の施術では根本改善は難しい
初回の施術で、J様の症状は大きく改善しました。
しかし、落合先生は、一度の施術だけでは根本的な改善は難しいと説明しました。
長年の姿勢の癖や、体の使い方の癖は、簡単には変わりません。
施術で一時的に体が整っても、日常生活の中で元の悪い状態に戻ってしまうことが多いのです。
そのため、定期的に施術を受けながら、良い状態を体に覚えさせていく必要があります。
6ヶ月の改善プラン
落合先生は、J様に対して、6ヶ月を目安にした改善プランを提案しました。
最初の3ヶ月は、週に1回から2週に1回のペースで施術を受けます。
この期間で、痛みやしびれを軽減し、体の基本的なバランスを整えていきます。
次の3ヶ月は、2週に1回から月に1回のペースで施術を受けます。
この期間で、姿勢を改善し、良い状態を体に定着させていきます。
6ヶ月後には、痛みが出ない体、再発しない体を目指します。
もちろん、個人差はありますが、多くの方がこのプランで根本的な改善を実感しています。
継続することで得られる効果
継続的に施術を受けることで、以下のような効果が期待できます。
まず、痛みやしびれが徐々に軽減していきます。
最初は施術後に楽になっても、数日で戻ってしまうかもしれません。
しかし、施術を重ねるごとに、良い状態が長く続くようになります。
次に、姿勢が改善されていきます。
骨盤の傾きが正常に近づき、背骨の柔軟性も高まります。
重心もかかと寄りに移動し、安定した立ち方ができるようになります。
そして、日常生活での体の使い方が変わっていきます。
正しい姿勢や体の使い方が自然とできるようになり、無意識のうちに体に負担をかけない動作ができるようになります。
セルフケアとの相乗効果
施術だけでなく、セルフケアを継続することも非常に重要です。
施術で整えた体を、セルフケアで維持していくことで、改善のスピードが格段に上がります。
J様の場合も、毎日のストレッチや体操を欠かさず続けることで、次回の施術時には前回よりも良い状態を保てていました。
落合先生は、「施術とセルフケアの両輪で進めることが、根本改善への最短ルートです」と強調します。
まとめと担当者からのメッセージ 痛みのない生活を取り戻すために
J様の改善事例から学べること
J様の事例は、首こりや腕のしびれに悩む多くの方にとって、大きな希望となるものです。
2年間も悩んできた症状が、根本原因を見つけて適切にアプローチすることで、大きく改善できることが示されました。
重要なのは、痛い部分だけを治療するのではなく、体全体のバランスを整えることです。
骨盤の傾き、背骨の動き、重心の位置、これらすべてが複雑に絡み合って、症状を引き起こしているのです。
また、施術だけでなく、日常生活でのセルフケアも欠かせません。
正しい姿勢や体の使い方を身につけることで、再発を防ぐことができます。
阿部先生からのメッセージ
明大前整骨院の阿部先生からのメッセージです。
「首こりや肩こり、腕のしびれは、多くの方が経験する症状ですが、放置していると日常生活に大きな支障をきたすこともあります」
「特に、仕事や趣味を諦めなければならなくなるのは、とても辛いことです」
「しかし、適切な施術とセルフケアを継続することで、多くの症状は改善できます」
「当院では、お一人お一人の体の状態を丁寧に検査し、根本原因を見つけ出します」
「そして、その原因に対して最適なアプローチを行い、再発しない体づくりをサポートします」
「痛みのない生活を取り戻すために、一緒に頑張りましょう」
あなたも根本改善を目指しませんか
もし、あなたも首こりや肩こり、腕のしびれに悩んでいるなら、一度明大前整骨院にご相談ください。
マッサージや湿布では改善しない、病院で検査をしても異常が見つからない、そんな症状でも、根本原因を見つけることで改善できる可能性があります。
明大前整骨院では、国家資格を持つ経験豊富な施術者が、あなたの体の状態を丁寧に検査し、最適な施術プランを提案します。
また、日常生活でのアドバイスやセルフケアの指導も行い、あなたの健康をトータルでサポートします。
痛みのない生活、仕事も趣味も諦めない生活を、一緒に取り戻しましょう。
ご予約・お問い合わせ案内 明大前整骨院へのアクセス
ご予約方法
初めての方は、まずお電話でご予約ください。
お電話の際に、以下の内容をお伝えいただけるとスムーズです。
お名前、ご連絡先、ご希望の日時、主な症状や悩み。
また、公式LINEからもご予約やお問い合わせが可能です。
公式LINE:https://lin.ee/wpsL2Ef
LINEでは、24時間いつでもメッセージを送ることができ、スタッフが確認次第、返信いたします。
初回来院時の持ち物
初回来院時には、特に必要な持ち物はありませんが、以下のものがあるとスムーズです。
健康保険証(念のためお持ちください)、お薬手帳(服用中の薬がある場合)、動きやすい服装(施術を受けやすい服装でお越ください)。
気軽にご相談ください
「自分の症状でも改善できるのか」「どれくらいの期間がかかるのか」「料金はどれくらいか」など、不安なことや疑問があれば、気軽にお問い合わせください。
明大前整骨院では、お一人お一人の状態に合わせて、丁寧にご説明いたします。
あなたの痛みのない生活を取り戻すために、私たちが全力でサポートします。
まずは一度、ご相談ください。
お待ちしております。













