はじめに 登山は楽しめるのに日常が辛い矛盾
朝起きて、家の中では何とか動けるのに、いざ外に出て平地を歩こうとすると股関節に鋭い痛みが走る。
そんな経験はありませんか。
特に、登山やクライミングといったハードな運動は問題なくこなせるのに、なぜか日常の何気ない歩行で痛みが強く出てしまう。
この矛盾した症状に悩まされている方は、実は少なくありません。
今回ご紹介するのは、月に3回もの頻度で登山に出かけるほどアクティブな生活を送っていたT様のケースです。
2週間前から右股関節の痛みが急激に悪化し、平地歩行が困難になってしまいました。
しかし不思議なことに、重い荷物を背負っての登山は可能で、ジムでのクライミングも続けられている状態でした。
このような一見矛盾した症状の背景には、身体の使い方や骨格バランスの問題が隠れています。
この記事では、T様の実際の症例を通じて、股関節痛の本当の原因と、日常生活を取り戻すための具体的なアプローチをお伝えします。
本日の相談内容 活動的な生活を脅かす股関節の痛み
2週間前から悪化した右股関節の痛み
T様が明大前整骨院を訪れたのは、右股関節の痛みが日常生活に大きな支障をきたし始めたからでした。
痛み自体は以前から感じていたものの、2週間前を境に急激に悪化したといいます。
「家の中は大丈夫なんですけど、痛いは痛いんですよ。でも、本当に歩くのが厳しい」
T様はこう表現されました。
特に駅までの歩行が困難で、平地を歩くたびに右股関節の内側に鋭い痛みが走るのです。
痛みの場所を確認すると、股関節の前内側、特に鼠径部に近い筋肉の部分でした。
この部分は腸腰筋や内転筋群といった、歩行時に重要な役割を果たす筋肉が集まっている場所です。
興味深いのは、T様が「登山は大丈夫だけど、平地が辛い」と話されたことでした。
通常、登山のような負荷の高い運動の方が痛みが強く出そうなものですが、実際は逆の症状が出ていたのです。
登山やクライミングは可能なのに平地歩行が困難な理由
なぜこのような矛盾した症状が起こるのでしょうか。
実は、登山と平地歩行では身体の使い方が大きく異なります。
登山では、段差を上る際に股関節を大きく曲げ伸ばしする動作が中心となります。
この動きでは、大きな筋肉である大腿四頭筋や大殿筋が主に働き、股関節周辺の小さな筋肉への負担は比較的分散されます。
一方、平地歩行では、小さな歩幅で繰り返し同じ動作を行います。
この際、股関節の安定性を保つために、腸腰筋や内転筋群といった深層の小さな筋肉が持続的に働き続ける必要があるのです。
T様の場合、骨盤の傾きや体幹の安定性に問題があったため、平地歩行時にこれらの小さな筋肉に過度な負担がかかっていました。
さらに、T様は「ヨガとかでもいつも骨盤こっちは曲がってるって言われてて」と話されていました。
以前から骨盤の左右差があることを指摘されており、それが右側の股関節に繰り返し負担をかけていた可能性が高いのです。
スキーや雪山登山の際にも、「重たい靴とかグッズを履くと、股関節、こっちは、こっちだけ疲労がすごいなっていつも思う」と感じていたそうです。
このように、T様の右股関節は以前から弱い部分ではあったものの、これまでは何とか代償しながら活動を続けてこられました。
しかし、長年の蓄積と使いすぎにより、ついに限界を迎えてしまったのです。
21日の外岩クライミングに向けた切実な思い
T様には、近々に控えた大切な予定がありました。
21日に予定されている外岩でのクライミングです。
「今自分の中だとこれだと絶対痛いだろうなっていう予測が。登れるだろうけど、歩けるだろうけど、アプローチまでの痛いけど歩けるなんて」
T様はこのように不安を口にされました。
クライミング自体は何とかできそうだけれど、クライミングスポットまでのアプローチ(歩行)が非常に辛いだろうという予測です。
「いけるはいけるけど、万全ではないなって感じが」という言葉からは、痛みを我慢しながらでも活動を続けたいという強い思いと、本当はベストな状態で楽しみたいという葛藤が感じられました。
T様のような登山愛好家にとって、山は単なる趣味以上の存在です。
月に3回も山に出かけ、時には人の何倍も歩く長距離登山をこなすほどの情熱を持っています。
重めの荷物を背負い、長時間の行動を続けるためには、身体の状態が万全であることが不可欠です。
しかし現状では、万全どころか日常の平地歩行すら困難な状態でした。
このままでは、大好きな登山を心から楽しむことができません。
だからこそT様は、「しっかり治したい」という強い決意を持って、明大前整骨院の扉を叩かれたのです。
お客様が抱えていた課題 繰り返す右側の症状と過去の経験
3〜4年前の膝痛の経験と対症療法の限界
T様が抱えていた課題は、今回の股関節痛だけではありませんでした。
実は3〜4年前にも、膝に激しい痛みを経験されていたのです。
「3、4年前に膝がすっごい痛くなって」とT様は振り返ります。
当時、両膝に痛みが出たものの、特にどちらか一方から始まったと記憶されていました。
その際、整形外科や整骨院を受診したそうですが、受けた治療は電気療法が中心でした。
「でも本当にそれはちょっと電気とか当てるだけで」
結局、医療機関での治療では根本的な改善には至らず、T様自身が試行錯誤する中で「ストレッチが一番効いた」という結論に達したのです。
特に前ももの筋肉を柔らかくするストレッチを続けることで、膝の痛みは徐々に改善していきました。
医療機関では「前ももが張ってますね」という指摘はあったものの、なぜ張っているのか、どうすれば根本的に改善できるのかという説明は十分ではなかったようです。
この経験から、T様は対症療法だけでは本当の解決にならないことを実感されていました。
痛みが出た部分だけを治療するのではなく、なぜそこに負担がかかるのか、身体全体のバランスや使い方に問題があるのではないか。
そうした疑問を持ちながらも、明確な答えを得られないまま時間が過ぎていったのです。
決まって右側に現れる症状のパターン
T様の症状には、明確なパターンがありました。
それは「決まって右側」に問題が起こるということです。
今回の股関節痛も右側、以前の膝痛も右側から始まり、足首の違和感も右足だけに感じていました。
「そういえば、足首にすればちょっと違和感がたまにあった。しかも右足だけ」
さらに、右足首には過去に捻挫の経験もあったそうです。
ヨガのインストラクターからは繰り返し「骨盤こっちは曲がってる」と指摘され、スキーや雪山登山では右の股関節だけが疲労しやすいことを自覚していました。
このように、T様の身体は明らかに左右のバランスが崩れており、その結果として右側に繰り返し負担がかかっていたのです。
なぜ右側ばかりに症状が出るのか。
この疑問に対して、これまで受けた医療機関では明確な答えを得られませんでした。
しかしT様自身は「きっと骨盤がどっちかに傾いているから痛いんだろうなという自覚」を持っておられました。
この直感は、実は非常に的確だったのです。
ハードな活動量と身体への蓄積負担
T様の生活は、一般的な方と比べて圧倒的に活動量が多いものでした。
調子が良い時には月に3回も山に出かけ、しかも「人の何倍も歩いてる」ような長距離登山を行っていました。
重めの荷物を背負い、半端ではない距離を歩く日帰り登山。
さらに、登山のない週にはジムでロープを使った本格的なクライミングを行っていました。
「行けばスッキリする」という言葉からは、運動が生活の中心にあり、身体を動かすことへの強い欲求があることが伝わってきます。
しかし、このハードな活動量が、知らず知らずのうちに身体への負担を蓄積させていました。
特に骨盤の傾きや体幹の安定性に問題がある状態で、これだけの活動を続けていれば、いずれ身体のどこかに限界が来るのは時間の問題でした。
さらに、T様は「お酒はすごい飲む」と話されていました。
飲酒量が多いことで、肝臓に負担がかかっている可能性もあります。
実は、内臓の問題が筋骨格系の症状として現れることは珍しくありません。
肝臓は身体の右側に位置しているため、肝機能の低下が右側の筋肉の緊張や痛みとして現れることがあるのです。
また、T様は「よく下痢をしちゃう」とも話されていました。
腸の状態が悪いと、体幹の安定性に影響を及ぼすことも知られています。
このように、T様の症状は単純な使いすぎだけでなく、生活習慣や内臓の状態も含めた複合的な要因が絡み合っていたのです。
来店のきっかけ 根本から治したいという強い決意

対症療法ではなく根本治療を求めて
過去の膝痛の経験から、T様は対症療法の限界を痛感していました。
痛い部分に電気を当てるだけの治療では、その場しのぎにしかならない。
また症状が再発し、今度は別の場所に痛みが移るだけ。
「また繰り返しちゃう」という不安が、T様の中にはありました。
今回の股関節痛も、もしかしたら膝痛と同じように、身体全体のバランスの問題から来ているのではないか。
そうした直感を持っていたT様は、「しっかり治したい」という強い決意を持って、根本治療を行ってくれる施術所を探していました。
そして、明大前整骨院のホームページを見つけたのです。
明大前整骨院のアプローチは、痛みの出ている部分だけを見るのではなく、なぜそこに負担がかかるのかという根本原因を追求するものです。
「全体的な要因と局所的な原因があります」という説明に、T様は大きな共感を覚えました。
これこそが、自分が求めていたアプローチだと感じたのです。
骨盤の傾きと右側症状の関連性への気づき
T様は、ヨガのインストラクターから繰り返し骨盤の傾きを指摘されていました。
また、右側にばかり症状が出るというパターンにも気づいていました。
「きっと骨盤がどっちかに傾いているから痛いんだろうなという自覚」
この自覚は非常に重要です。
なぜなら、自分の身体の問題点に気づいていることが、治療への第一歩となるからです。
しかし、気づいていても、それをどう改善すればよいのかがわからない。
ストレッチやヨガを続けても、根本的な骨盤の傾きは改善されない。
そうしたジレンマを抱えていたT様にとって、明大前整骨院の「骨盤の傾きや背骨の硬さを含めた全体評価」というアプローチは、まさに求めていたものでした。
ホームページに掲載されている施術内容を読んで、ここなら自分の疑問に答えてくれる、根本的な解決策を提示してくれると感じたのです。
大好きな登山を続けるための決断
T様にとって、登山は人生の大きな部分を占める大切な活動でした。
月に3回も山に出かけ、長距離を歩き、時には外岩でのクライミングも楽しむ。
この活動を、痛みを我慢しながら続けるのではなく、万全の状態で心から楽しみたい。
そして、できるだけ長く、年齢を重ねても続けていきたい。
そうした思いが、T様を明大前整骨院へと向かわせました。
「長い時間歩けるようにしておかないといけない」
この言葉には、単に今の痛みを取りたいというだけでなく、将来にわたって活動的な生活を続けたいという強い意志が込められています。
21日のクライミングという目前の目標もありましたが、それ以上に、長期的に身体を良い状態に保ちたいという願いがあったのです。
明大前整骨院では、その場限りの痛みの緩和ではなく、再発しない身体づくりを目指します。
T様の目標と、明大前整骨院の理念が一致したことが、来店の決め手となりました。
カウンセリングの様子 丁寧な問診で見えた身体の全体像
症状の詳細な聞き取りと動作確認
T様が来院されると、まず院長の落合がじっくりと時間をかけてカウンセリングを行いました。
「2週間前からひどくなっている」という訴えから始まり、どんな動作で痛みが出るのか、どの部分が痛いのかを詳しく確認していきます。
「ここが痛い」とT様が指差した場所は、股関節の前内側、鼠径部に近い部分でした。
「この筋だと思うよ」と、痛みの出ている筋肉を特定していきます。
さらに、「これ痛くなることは、この2、3つの値相庫を痛めるまではあんまりなかったですか」と、過去の症状歴も丁寧に聞き取ります。
ここでT様から、3〜4年前の膝痛のエピソードが語られました。
また、ヨガでの骨盤の傾きの指摘、スキーでの右股関節の疲労感、足首の違和感や捻挫の経験なども聞き出していきます。
このように、今回の症状だけでなく、過去の症状や身体の使い方の癖まで含めて、T様の身体の全体像を把握していくのです。
生活習慣や活動量の把握
症状の聞き取りだけでなく、T様の生活習慣についても詳しく確認していきます。
「ジムとかクライミングとか行ってるって言いますけど、それは本当に本格的な保存も打ち付けてロープとかで登っていく感じですか」
T様の活動がどれほど本格的なものか、どれだけの負荷がかかっているのかを把握します。
「月3回も山に行く」「人の何倍も歩いてる」「重めの荷物」といった情報から、T様の活動量が一般的なレベルをはるかに超えていることがわかりました。
さらに、「お酒はすごい飲む」「よく下痢をしちゃう」といった生活習慣の情報も重要です。
これらは一見、股関節痛とは関係ないように思えるかもしれません。
しかし、内臓の状態や体内の炎症レベルが、筋骨格系の症状に影響を与えることは珍しくありません。
特に、肝臓の位置が右側にあることから、肝機能の問題が右側の筋肉の緊張として現れる可能性も考慮する必要があります。
「お酒とか、肝臓はこっちにあるから、この問題が、こっち側に出やすかったり」
落合院長は、このように内臓と筋骨格系の関連性についても説明しながら、T様の症状を多角的に捉えていきます。
過去の治療経験と効果の確認
T様が過去にどのような治療を受け、どんな効果があったのかも重要な情報です。
膝痛の際に整形外科や整骨院を受診したこと、電気療法を受けたこと、しかしそれでは改善せず、自分でストレッチを続けることで改善したこと。
これらの情報から、T様の身体がどのようなアプローチに反応しやすいのか、また、どのような治療では効果が薄かったのかが見えてきます。
「電気とか当てるだけ」では改善しなかったという事実は、受動的な治療だけでは不十分であり、T様自身が身体の使い方を変えていく必要があることを示唆しています。
また、「ストレッチが一番効いた」という経験は、T様の身体が筋肉の柔軟性を取り戻すことで改善する傾向があることを示しています。
これらの情報を総合して、明大前整骨院では、T様に最適な施術プランを組み立てていくのです。
施術内容の選定理由 全体と局所の両面からのアプローチ
なぜ股関節だけでなく背骨や骨盤を見るのか
T様の訴えは「右股関節の痛み」でした。
しかし、落合院長が最初に説明したのは、「全体的な要因と局所的な原因があります」ということでした。
多くの治療院では、痛みの出ている股関節だけを治療します。
しかし、それでは根本的な解決にはなりません。
なぜなら、股関節に負担がかかっている原因が、身体全体のバランスの崩れにあるからです。
「そこの原因を少し見ていく必要性があります。そこと、あとは使ってしまった結果的なここのところを両方やっぱり少しやっていかない限りは、やっぱりそこだけだったら良くなっても、また繰り返しちゃう」
落合院長のこの説明は、T様の「また繰り返しちゃう」という不安に対する明確な答えでした。
股関節だけを治療しても、そこに負担をかけている根本原因が残っていれば、また同じ症状が再発する。
だからこそ、背骨の硬さ、骨盤の傾き、体の使い方による重心のかかり方といった、全体的な要因を改善する必要があるのです。
股関節・膝・足首のユニットとしての評価
さらに、落合院長は「股関節と膝と足首って、やっぱりあくまで結構ユニットなんですよね。一緒に動かなきゃいけない」と説明しました。
T様の場合、過去に膝痛があり、足首にも違和感や捻挫の経験がありました。
これらは別々の問題ではなく、下肢全体の連動性の問題として捉える必要があります。
「膝っていうのはあくまで、足首と股関節の間だから、被害者なんですね。どっちかがちょっと悪いところをここがかばってきてしまった結果がここに来てしまってた」
この説明により、T様は過去の膝痛と現在の股関節痛がつながっていることを理解されました。
膝は股関節と足首の間にあり、両者の動きを調整する役割を持っています。
もし股関節や足首の動きが悪ければ、膝がその分を補おうとして過度な負担がかかります。
T様の場合、右足首の捻挫の影響で足首の動きが制限されていた可能性があります。
また、骨盤の傾きにより右股関節の動きにも問題がありました。
その結果、まず膝に負担がかかって膝痛が生じ、膝をかばう動きをするうちに今度は股関節に負担が集中してしまったと考えられます。
このように、下肢全体をユニットとして評価し、どこに問題があるのかを特定することが重要なのです。
背骨の柔軟性と呼吸の関係性
明大前整骨院の特徴的なアプローチの一つが、背骨の柔軟性と呼吸に着目することです。
「背骨に関しての言うと、背骨は背骨にも大事なのが、反対側も同じように背中の部分が大事です」
背骨、特に胸椎の部分が硬くなると、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、酸素の取り込みが減り、血液循環が悪くなります。
その結果、筋肉の回復力が低下し、疲労が蓄積しやすくなるのです。
「息が吸えない、酸素と血液が流れないように回復していくんですよね。なのでそういった意味で取りづらいっていうのも一つある」
T様のようにハードな活動を続けている方にとって、回復力は非常に重要です。
どれだけ身体を使っても、しっかり回復できれば問題ありません。
しかし、回復力が低下していると、疲労が蓄積し、やがて痛みとなって現れます。
背骨の柔軟性を取り戻し、深い呼吸ができるようになることで、身体の自然治癒力を高める。
これが、明大前整骨院の根本治療の考え方なのです。
骨盤の傾きが上半身に与える影響
骨盤は身体の土台です。
「土台のリボンじゃないけどここが骨盤が上を支えている。上を支えている土台になるので、そもそもここの上に背骨があって屋根だから首とかがありますよね。この骨盤が傾きすぎているとそれをそもそもが背骨がそれを頑張らなきゃいけない」
家を建てる時、土台が傾いていたらどうなるでしょうか。
柱や壁に無理な力がかかり、やがて歪みが生じます。
人間の身体も同じです。
骨盤が傾いていると、その上に乗っている背骨や首が、傾きを補正しようとして無理な姿勢を取らざるを得なくなります。
その結果、背中や首の筋肉に過度な負担がかかり、硬くなってしまうのです。
T様の場合、ヨガで繰り返し指摘されていた骨盤の傾きが、背骨の硬さにもつながっていました。
そして、背骨が硬くなることで呼吸が浅くなり、回復力が低下していたのです。
このように、骨盤の傾きは単に下半身の問題だけでなく、全身の機能に影響を及ぼします。
だからこそ、骨盤の状態を整えることが、根本治療において非常に重要なのです。
施術中の会話 身体の状態を共有しながら進める丁寧
な施術

背骨の動きを確認する検査
カウンセリングの後、実際に身体の状態を検査していきます。
「ここから動かなくなってくる、当然だけど寝癖の状態になることが多いですね。こうやって前に出るとかね。仕事とかもそういったことでやっぱりこうなりやすいもの」
落合院長は、T様の背中を触りながら、どの部分が硬くなっているかを確認していきます。
「これが実際でもこうなってても動くのか動かないのかがすごく大事。丸まったままだと上半身のものが荷重がかかって、それだけでも負担がかかりますし」
背骨は本来、柔軟に動くべきものです。
しかし、長時間のデスクワークや、日常の姿勢の癖により、特定の部分が硬くなってしまいます。
T様の場合、胸椎の中部から下部にかけて、明らかな硬さが見られました。
「一緒にやってみましょう」
落合院長は、T様に実際に背骨を動かす動作をしてもらいながら、どこまで動くのか、どこで動きが止まるのかを確認していきます。
このように、検査の段階から患者さん自身に身体の状態を実感してもらうことが、明大前整骨院の特徴です。
自分の身体がどうなっているのかを理解することで、施術の必要性や効果を実感しやすくなります。
骨盤の傾きと左右差の確認
次に、骨盤の状態を確認していきます。
座った状態で、骨盤の左右の高さや傾きをチェックします。
「この骨盤が傾きすぎているとそれをそもそもが背骨がそれを頑張らなきゃいけない」
T様の骨盤は、予想通り左右で高さが異なっており、右側が下がっていました。
これは、右側の股関節に過度な負担がかかる原因の一つです。
さらに、股関節の開き具合も左右で違いがありました。
「こっちは開くけどこっちは開かないとか」
左の股関節は比較的柔軟に開くのに対し、右の股関節は開きにくく、動きが制限されていました。
また、筋力のバランスも左右で異なっていました。
「左足はこの開く代わりに結構力があるけどこっちが力が入らない」
左側は柔軟性と筋力のバランスが取れているのに対し、右側は柔軟性も筋力も低下している状態でした。
このような左右差が、右側に繰り返し負担をかけていた根本原因だったのです。
足首と股関節の連動性の評価
下肢全体の連動性を見るために、足首の動きも確認します。
「足首も大きいなよとは言ってたし、最初に膝から来てましたよね」
T様の右足首は、過去の捻挫の影響で可動域が制限されていました。
特に、足首を背屈させる動き(つま先を上に向ける動き)が硬くなっていました。
この足首の硬さが、歩行時に股関節に過度な負担をかけていた可能性があります。
歩行時、足が地面に着く瞬間から蹴り出すまでの間、足首・膝・股関節は連動して動きます。
もし足首の動きが制限されていると、その分を膝や股関節が補わなければなりません。
T様の場合、右足首の動きが悪いため、右股関節が過度に働かざるを得ず、それが痛みにつながっていたのです。
「そのあたりの関係性が破綻してる可能性が一つあるからそこも含めてあとはまたそれは別途で調べていきますけどこのあたりもちょっと見てください」
このように、一つ一つの関節の状態を確認しながら、全体としてどのような問題があるのかを明らかにしていきます。
使いすぎと筋バランスの問題
検査を通じて明らかになったのは、T様の症状が単なる使いすぎだけでなく、筋バランスの問題も大きく関わっているということでした。
「一つはオーバーヨスで使いすぎのところ。もう一つは足のつき方とかここの硬さとかこっちは開くけどこっちは開かないとかね。下半身は柔らかい方なんですね」
T様は全体的には身体が柔らかい方でした。
しかし、左右のバランスが崩れており、右側だけが硬く、力も入りにくい状態でした。
「そういったバランスがこっちとこっちがあまりにも使いすぎるところでねじれたねじれてしまったり作る感じが変わってしまったりする」
長年のアンバランスな身体の使い方により、右側の股関節周辺の筋肉が過緊張状態になっていました。
そして、それを補うために他の部分も無理な働き方をしており、全体として効率の悪い動きになっていたのです。
ハードな活動を続けながらも、この非効率な動きを続けていたため、ついに限界を迎えてしまったというわけです。
施術後の変化 身体の連動性を取り戻すアプローチ
背骨の柔軟性を取り戻す施術
検査の結果を踏まえ、まず背骨の柔軟性を取り戻す施術から始めました。
明大前整骨院では、フランス式徒手療法の考え方を取り入れ、「骨格×神経×内臓」の連動性に着目した精密なアプローチを行います。
単に背骨を緩めるだけでなく、神経反射や内臓圧の調整まで含めた包括的な視点で施術を組み立てます。
特に硬くなっていた胸椎の中部から下部にかけて、丁寧に可動性を回復させていきます。
この施術により、T様の呼吸が深くなり、背中の緊張が緩んでいくのが実感できました。
「背骨が動くようになると、呼吸が深くなります。呼吸が深くなると、酸素がしっかり全身に行き渡り、回復力が高まります」
施術後、T様自身も「背中が軽くなった」「呼吸がしやすくなった」と感じられたそうです。
骨盤の傾きを整える調整
次に、骨盤の傾きを整える調整を行いました。
骨盤の調整は、単に骨を動かすだけではありません。
骨盤周辺の筋肉のバランスを整え、正しい位置で安定できるようにする必要があります。
T様の場合、右側の股関節周辺の筋肉が過緊張状態にあったため、まずこれを緩める施術を行いました。
特に、腸腰筋や内転筋群といった深層の筋肉に対して、丁寧にアプローチしていきます。
これらの筋肉は、表面からは触れにくい深い場所にあるため、高度な技術が必要です。
明大前整骨院の院長は、米国での解剖学実習を2度修了しており、人体の構造を深く理解しています。
この知識に基づいた正確なアプローチにより、深層筋にしっかりと働きかけることができるのです。
施術により、右股関節周辺の筋肉が緩み、骨盤の左右差が改善されていきました。
股関節・膝・足首の連動性を回復
下肢全体の連動性を回復させるために、股関節だけでなく膝や足首にもアプローチしました。
特に、右足首の可動域を改善することが重要でした。
足首の硬さを取り除くことで、歩行時の股関節への負担を軽減できます。
また、膝の動きも確認しながら、股関節・膝・足首が協調して動けるように調整していきます。
この施術により、T様の下肢全体の動きがスムーズになりました。
施術後、実際に歩いてもらうと、「さっきより楽に歩ける」と実感されました。
まだ完全に痛みが消えたわけではありませんが、明らかに歩きやすさが改善されていました。
施術直後の身体の変化
施術が一通り終わった後、再度身体の状態を確認しました。
背骨の動きは明らかに改善され、以前は硬くて動かなかった部分が柔軟に動くようになっていました。
骨盤の左右差も減少し、より左右対称に近い状態になっていました。
股関節の開き具合も、左右の差が小さくなっていました。
「こっちは開くけどこっちは開かないとか」と言っていた状態が、右側も以前より開くようになっていました。
実際に歩いてもらうと、歩幅が広がり、歩き方がスムーズになっていることが見て取れました。
T様自身も、「股関節の引っかかり感が減った」「歩きやすくなった」と感じられていました。
もちろん、1回の施術で完全に改善するわけではありません。
しかし、身体の状態が明らかに変化したことを、T様自身が実感できたことが重要です。
この変化が、「ここなら根本から治せるかもしれない」という確信につながったのです。
お客様の感想 身体の変化を実感できた初回施術
痛みの軽減と歩きやすさの改善
施術後、T様からは「歩きやすくなった」という感想をいただきました。
施術前は、平地を歩くのが非常に辛く、駅までの道のりも苦痛だったT様。
施術後は、まだ完全に痛みが消えたわけではないものの、明らかに歩きやすさが改善されていました。
「股関節の引っかかり感が減って、足が前に出しやすくなった」
この変化は、T様にとって大きな希望となりました。
これまで、どこに行っても根本的な改善が得られなかった症状が、初回の施術で明らかな変化を見せたのです。
原因の説明に対する納得感
T様が特に感銘を受けたのは、症状の原因についての詳しい説明でした。
「なぜ右側ばかりに症状が出るのか、その理由がよくわかった」
骨盤の傾き、背骨の硬さ、足首の問題、そして内臓の影響まで。
これらが複合的に絡み合って、右股関節に負担をかけていたこと。
そして、股関節だけを治療しても、これらの根本原因が残っていれば再発してしまうこと。
こうした説明により、T様は自分の身体の状態を深く理解することができました。
「今まで受けた治療では、こんなに詳しく説明してもらったことはなかった」
原因がわかることで、不安が減り、治療への信頼感が高まります。
また、自分でも気をつけるべきポイントが明確になるため、セルフケアにも積極的に取り組めるようになります。
21日のクライミングへの期待
初回の施術で明らかな変化を感じたT様は、21日の外岩クライミングに向けて希望を持つことができました。
「これなら、万全の状態で行けるかもしれない」
もちろん、1回の施術だけで完全に回復するわけではありません。
しかし、正しい方向に進んでいることを実感できたことが、T様にとって大きな意味を持ちました。
施術計画としては、21日までにあと2〜3回の施術を行い、身体の状態をさらに改善していく予定です。
そして、クライミング後も継続して施術を受けることで、再発を防ぎ、長期的に良い状態を維持していくことを目指します。
T様は「しっかり治したい」という強い決意を持って来院されました。
その思いに応えるべく、明大前整骨院では根本からの改善をサポートしていきます。
施術担当者が感じたポイント 活動的な生活を支える身体づくり

高い身体能力と使いすぎのバランス
T様のケースで印象的だったのは、非常に高い身体能力を持ちながらも、その使い方にアンバランスがあったことです。
月に3回も山に出かけ、長距離を歩き、クライミングもこなす。
この活動量は、一般的な方の何倍にもなります。
しかし、身体の使い方に問題があると、どれだけ体力があっても、いずれ限界が来てしまいます。
T様の場合、骨盤の傾きや足首の問題により、右側に過度な負担がかかり続けていました。
そして、高い身体能力があるがゆえに、多少の違和感や痛みがあっても活動を続けてしまい、結果として症状が悪化してしまったのです。
このようなケースでは、単に痛みを取るだけでなく、身体の使い方そのものを改善する必要があります。
正しい身体の使い方を身につけることで、同じ活動量でも身体への負担を大幅に減らすことができるのです。
過去の症状との関連性を見抜く重要性
T様の症状を理解する上で重要だったのは、過去の膝痛や足首の捻挫との関連性を見抜くことでした。
多くの治療院では、現在の症状だけを見て治療を行います。
しかし、過去の症状や怪我は、現在の身体の使い方に大きな影響を与えています。
T様の場合、3〜4年前の膝痛は、当時から存在していた骨盤の傾きや足首の問題が原因だったと考えられます。
そして、膝痛が改善した後も、根本的な問題は解決されないまま残っていました。
その結果、今度は股関節に負担が集中し、痛みが出てしまったのです。
このように、症状の履歴を丁寧に追っていくことで、根本原因が見えてきます。
そして、その根本原因にアプローチすることで、真の意味での改善が可能になるのです。
内臓と筋骨格系の相互関係
T様のケースでもう一つ重要だったのは、内臓の状態と筋骨格系の症状の関連性を考慮したことです。
「お酒はすごい飲む」「よく下痢をしちゃう」という情報から、肝臓や腸の状態が良くない可能性がありました。
肝臓は身体の右側に位置しており、肝機能の低下が右側の筋肉の緊張として現れることがあります。
また、腸の状態が悪いと、体幹の安定性に影響を及ぼします。
このように、内臓の問題が筋骨格系の症状として現れることは珍しくありません。
明大前整骨院では、フランス式徒手療法の考え方を取り入れ、「骨格×神経×内臓」の連動性に着目しています。
筋骨格系だけでなく、内臓の状態も考慮に入れることで、より包括的なアプローチが可能になるのです。
T様には、施術だけでなく、生活習慣の改善についてもアドバイスを行いました。
特に、飲酒量を減らすこと、腸内環境を整えることなどです。
これらの生活習慣の改善と施術を組み合わせることで、より効果的な改善が期待できます。
よくある類似事例 繰り返す右側の症状に悩む方々
事例1 右膝痛から右股関節痛へ移行したランナー
40代男性のランナーK様は、3年前に右膝痛を発症しました。
整形外科でランナー膝と診断され、安静とストレッチを指示されました。
膝痛は徐々に改善しましたが、その後、右股関節に痛みが出るようになりました。
K様もT様と同様に、骨盤の傾きと右足首の可動域制限がありました。
膝痛が改善した後も、根本的な身体のバランスは改善されていなかったため、負担が股関節に移行してしまったのです。
明大前整骨院での施術により、骨盤の傾きを整え、足首の可動域を改善したところ、股関節痛も改善しました。
現在は痛みなくランニングを楽しんでおられます。
事例2 ヨガインストラクターの右側症状
30代女性のヨガインストラクターM様は、右の股関節と腰に繰り返し痛みが出ることに悩んでいました。
ヨガの練習では特に問題ないのに、日常生活で痛みが出るという、T様と似た症状でした。
M様の場合、過去に右足首を骨折した経験があり、その影響で右足首の可動域が制限されていました。
また、ヨガのポーズを取る際に、左右のバランスが崩れていることにも気づいていませんでした。
明大前整骨院では、足首のリハビリと、ヨガのポーズの取り方の修正をアドバイスしました。
その結果、右側の症状は大幅に改善し、より安定したヨガの指導ができるようになりました。
事例3 重い荷物を運ぶ仕事での右側負担
50代男性の配送業S様は、仕事で重い荷物を運ぶことが多く、右股関節と右腰に慢性的な痛みがありました。
S様の場合、利き手が右であるため、荷物を持つ際にも右側に偏る傾向がありました。
また、トラックの運転席への乗り降りも、常に右足から行っていました。
このような日常の動作の積み重ねにより、右側に過度な負担がかかっていたのです。
明大前整骨院では、身体のバランスを整える施術に加えて、荷物の持ち方や乗り降りの動作の改善をアドバイスしました。
また、仕事の合間にできる簡単なストレッチも指導しました。
これらの取り組みにより、S様の症状は大幅に改善し、仕事を続けながらも痛みをコントロールできるようになりました。
施術後のセルフケア 良い状態を維持するために
背骨の柔軟性を保つストレッチ
施術で改善した背骨の柔軟性を維持するために、自宅でできるストレッチをお伝えしました。
特に重要なのは、胸椎の動きを保つストレッチです。
椅子に座った状態で、両手を頭の後ろで組み、ゆっくりと上体を後ろに反らせます。
この時、腰を反らせるのではなく、胸の部分を開くイメージで行います。
1回10秒程度を、1日に5〜10回行うことをおすすめします。
また、深呼吸を意識することも重要です。
鼻からゆっくりと息を吸い、お腹を膨らませます。
そして、口からゆっくりと息を吐き、お腹をへこませます。
この腹式呼吸を1日に何度か行うことで、背骨の柔軟性を保ち、回復力を高めることができます。
骨盤の安定性を高めるエクササイズ
骨盤の傾きを改善し、安定性を高めるためのエクササイズも重要です。
おすすめは、プランクと呼ばれる体幹トレーニングです。
うつ伏せになり、肘とつま先で身体を支えます。
身体が一直線になるように意識し、この姿勢を30秒〜1分間キープします。
この時、骨盤が下がらないように、お腹に力を入れることが重要です。
最初は短い時間から始め、徐々に時間を延ばしていきます。
また、片足立ちのバランストレーニングも効果的です。
片足で立ち、30秒〜1分間バランスを保ちます。
左右両方行い、特に弱い側(T様の場合は右側)を重点的に行います。
これらのエクササイズにより、骨盤周辺の筋肉のバランスが整い、安定性が高まります。
股関節の柔軟性を保つストレッチ
股関節の柔軟性を保つためのストレッチも欠かせません。
特に、T様の場合は右股関節の柔軟性が低下していたため、重点的にストレッチを行う必要があります。
仰向けに寝た状態で、片膝を抱えて胸に引き寄せます。
この姿勢を30秒程度キープし、左右両方行います。
また、あぐらをかいた状態で、上体を前に倒すストレッチも効果的です。
この時、背中を丸めるのではなく、骨盤から前に倒すイメージで行います。
痛みのない範囲で、ゆっくりと伸ばしていくことが大切です。
無理に伸ばそうとすると、かえって筋肉を痛めてしまうことがあるため、気持ちいいと感じる程度にとどめます。
足首の可動域を改善するエクササイズ
T様の場合、右足首の可動域制限も股関節痛の原因の一つでした。
足首の柔軟性を改善するためのエクササイズも重要です。
座った状態で、足首を上下に動かします。
つま先を上に向ける動き(背屈)と、下に向ける動き(底屈)を、それぞれ10回ずつ行います。
また、足首を回す運動も効果的です。
時計回り、反時計回りに、それぞれ10回ずつ回します。
さらに、立った状態でのふくらはぎのストレッチもおすすめです。
壁に手をついて、片足を後ろに引き、かかとを床につけたままふくらはぎを伸ばします。
30秒程度キープし、左右両方行います。
これらのエクササイズを毎日続けることで、足首の可動域が改善し、歩行時の股関節への負担を軽減できます。
日常生活での注意点
セルフケアだけでなく、日常生活での身体の使い方も重要です。
T様には、以下のような点に注意していただくようアドバイスしました。
まず、長時間同じ姿勢を続けないこと。
デスクワークなどで座っている時間が長い場合は、1時間に1回は立ち上がって軽く身体を動かすことが大切です。
また、荷物を持つ際は、できるだけ左右均等に持つように心がけます。
リュックサックを使う場合は、両肩にしっかりとストラップをかけ、片側だけに負担がかからないようにします。
登山の際は、出発前に十分なウォーミングアップを行い、下山後はクールダウンとストレッチを忘れずに行います。
そして、飲酒量を減らすことも重要です。
肝臓への負担を減らすことで、身体全体の回復力が高まります。
これらの日常生活での工夫と、セルフケアを組み合わせることで、施術の効果を長く維持することができます。
再来店・アフターフォローの案内 継続的なサポート体制
21日までの施術計画
T様の場合、21日の外岩クライミングという目標がありました。
そのため、それまでに身体の状態をできるだけ改善しておく必要があります。
初回の施術で明らかな改善が見られたため、21日までにあと2〜3回の施術を行う計画を立てました。
2回目の施術では、初回の施術で改善した部分が維持されているかを確認し、さらに深い部分へのアプローチを行います。
3回目の施術では、動きの確認を重点的に行い、実際の登山やクライミングの動作で問題がないかをチェックします。
このように、段階的に身体の状態を改善していくことで、21日には万全の状態で臨めるようサポートします。
クライミング後のメンテナンス
21日のクライミングが終わった後も、継続的なメンテナンスが重要です。
ハードな活動の後は、身体に疲労が蓄積します。
その疲労を放置すると、また症状が再発してしまう可能性があります。
そのため、クライミングから戻った後、できるだけ早いタイミングで施術を受けることをおすすめしました。
疲労が蓄積する前にケアすることで、回復が早まり、次の活動に向けて良い状態を保つことができます。
また、活動の前後で身体の状態がどう変化するかを確認することで、どのような動作が負担になっているかも明らかになります。
この情報をもとに、身体の使い方をさらに改善していくことができるのです。
長期的な身体づくりのサポート
T様の目標は、単に今回の痛みを取ることだけではありません。
「しっかり治したい」という言葉には、長期的に良い状態を維持し、大好きな登山を続けていきたいという思いが込められています。
明大前整骨院では、その思いに応えるべく、長期的な身体づくりをサポートします。
定期的なメンテナンス施術に加えて、身体の使い方の指導、セルフケアの方法の見直し、生活習慣の改善アドバイスなどを継続的に行います。
また、T様の活動内容に応じて、必要なトレーニングやコンディショニングの方法もアドバイスします。
例えば、長距離登山の前には、持久力を高めるトレーニングや、荷物を背負った状態でのバランストレーニングが有効です。
クライミングの前には、握力や体幹の安定性を高めるトレーニングが効果的です。
このように、T様の活動に合わせた個別のアドバイスを行うことで、パフォーマンスを高めながら、怪我のリスクを減らすことができます。
施術頻度の調整
身体の状態が改善してきたら、施術の頻度も調整していきます。
最初は週に1〜2回のペースで集中的に施術を行い、状態が安定してきたら徐々に間隔を空けていきます。
最終的には、月に1〜2回のメンテナンス施術で良い状態を維持できるようになることを目指します。
ただし、ハードな活動の前後や、身体に違和感を感じた時には、早めに施術を受けることをおすすめします。
小さな問題のうちに対処することで、大きな症状への悪化を防ぐことができるのです。
明大前整骨院では、お客様一人ひとりの状態や目標に合わせて、最適な施術計画を提案します。
無理に頻繁な通院を勧めることはありません。
本当に必要なタイミングで、必要な施術を受けていただくことが、長期的な健康維持につながると考えています。
まとめと担当者からのメッセージ 活動的な人生を支える身体づくり

痛みの根本原因を理解することの重要性
T様のケースを通じて、痛みの根本原因を理解することの重要性が明らかになりました。
股関節が痛いからといって、股関節だけを治療しても、根本的な解決にはなりません。
骨盤の傾き、背骨の硬さ、足首の問題、そして内臓の状態まで。
これらが複合的に絡み合って、症状を引き起こしているのです。
だからこそ、明大前整骨院では、身体全体を評価し、根本原因にアプローチします。
痛みの出ている部分だけでなく、なぜそこに負担がかかるのかを明らかにし、その原因を改善していきます。
この根本治療のアプローチにより、単に痛みを取るだけでなく、再発を防ぐことができるのです。
身体の声に耳を傾けることの大切さ
T様は、以前から骨盤の傾きや右側の症状に気づいておられました。
しかし、それを放置したまま活動を続けてしまったため、症状が悪化してしまいました。
身体は、問題があるときにサインを出しています。
小さな違和感や疲労感も、身体からのメッセージです。
これらのサインを見逃さず、早めに対処することが重要です。
特に、T様のようにハードな活動を続けている方は、定期的なメンテナンスが欠かせません。
痛みが出てから治療するのではなく、痛みが出る前にケアする。
この予防的なアプローチが、長く活動的な生活を続けるための鍵なのです。
大好きな活動を続けるために
明大前整骨院の使命は、お客様が大好きな活動を、痛みなく続けられるようサポートすることです。
T様にとって、登山は人生の大きな部分を占める大切な活動です。
この活動を、年齢を重ねても続けていけるように、身体づくりをお手伝いします。
痛みを我慢しながら活動するのではなく、万全の状態で心から楽しむ。
そのために必要なのは、根本からの身体の改善と、正しい身体の使い方の習得です。
明大前整骨院では、延べ9万件以上の施術実績と、日本・アメリカ・フランス3カ国で習得した専門知識を活かし、お客様一人ひとりに最適なアプローチを提供します。
ご予約方法
お電話でのご予約 03-3325-3200
公式LINEでのご予約 https://lin.ee/wpsL2Ef
初めての方は、お電話または公式LINEでご予約をお願いいたします。
ご予約の際は、お名前、ご希望の日時、症状の概要をお伝えください。
また、ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
こんな方はぜひご相談ください
・股関節や膝、足首など、下肢の痛みでお悩みの方
・登山やランニング、スポーツを楽しみたいが、痛みで思うようにできない方
・過去に同じ場所を繰り返し痛めている方
・整形外科や他の治療院で改善しなかった方
・根本から身体を改善したいとお考えの方
・活動的な生活を長く続けたいとお考えの方
明大前整骨院では、どのような症状でも、まずは丁寧にお話を伺います。
あなたの身体の悩み、目標、ライフスタイルを理解した上で、最適な施術プランをご提案します。
初めての方でも安心してご来院いただけるよう、わかりやすい説明と丁寧な対応を心がけています。
身体のことで気になることがあれば、どんな小さなことでも構いません。
まずはお気軽にご相談ください。
あなたの大切な身体を、私たちと一緒にケアしていきましょう。
明大前整骨院スタッフ一同、あなたのご来院を心よりお待ちしております。













