はじめに 治らない痛みに悩むあなたへ
朝起きた瞬間から首がこわばり、仕事中も肩の重さが頭から離れない。マッサージに行けば一時的に楽になるけれど、数日後にはまた同じ痛みが戻ってくる。そんな繰り返しに、もう何年も悩まされていませんか。
「どこに行っても結局治らない」「もう一生この痛みと付き合っていくしかないのかな」そう諦めかけているあなたに、ぜひ知っていただきたいことがあります。
多くの方が気づいていない事実があります。それは、肩こりや首の痛みの本当の原因は、痛む場所そのものにはないということです。実は体全体のバランスの崩れ、特に骨盤や背骨の歪み、そして呼吸の浅さが、治らない痛みを作り出しているのです。
明大前整骨院では、延べ9万件以上の施術実績と、日本・アメリカ・フランスの3カ国で習得した専門技術をもとに、痛みの根本原因にアプローチします。この記事では、実際の患者様のケースをもとに、なぜ長年の肩こりが治らないのか、そしてどうすれば根本から改善できるのかを、わかりやすくお伝えしていきます。
本日の相談内容 小さい頃から続く痛み
20年以上悩み続けた肩こりと首の痛み
今回ご来院されたS様は、30代の女性です。「小さい頃から肩こりがあって、何がきっかけで始まったかも覚えていない」と話されるほど、長い間この症状と付き合ってこられました。
最近では肩だけでなく、首の付け根がひどく痛むようになり、さらには背中全体にまで痛みが広がってきたといいます。「首の付け根のところがすごく痛くて、特に左側がひどいんです」とS様。痛みは日に日に増していき、ついには頭痛まで併発するようになってしまいました。
これまでにも何度か近所の整骨院や病院に通われたそうです。しかし「電気を当てて、ちょっと施術して。その時は良くはなったけど、戻っちゃった感じ。また痛くなっちゃった」という状態を繰り返してきました。
日常生活への深刻な影響
S様が特に困っているのは、頭痛による集中力の低下でした。「頭痛のせいで集中できない。1週間ずっとしんどい」と話されます。仕事中も痛みが気になって作業が進まず、生産性が大きく下がってしまっているとのことでした。
また、左の腰にも違和感があり、「悪くする時にガクってする感じ」があるそうです。体を動かすたびに不安を感じ、思い切った動作ができなくなっていました。
自分なりに対処しようと、YouTubeで見た筋膜ローラーを使ってみたり、最近ではジムに通ってウォーキングを始めたりしていました。「背中がゆるむ感じはする」ものの、根本的な改善には至っていませんでした。筋トレについては「やり方がわからない」とのことで、有酸素運動のみを続けていたそうです。
何とかしたいという強い思い
「何かしら頭痛のところが改善できないか」というのが、S様の切実な願いでした。長年の痛みから解放されたい、でも今までどこに行っても結局戻ってしまう。本当に治るのか不安を抱えながらも、「もう一度だけ試してみよう」という思いで明大前整骨院の扉を叩かれました。
お客様が抱えていた課題 見えない負のサイクル
慢性化した痛みの悪循環
S様のケースで特徴的だったのは、痛みが長期間にわたって慢性化していたことです。小さい頃から続く肩こりは、すでに20年以上の歴史がありました。これほど長く続くと、体は痛みのある状態を「普通」だと認識してしまいます。
痛みがあると、無意識のうちに体をかばう姿勢をとるようになります。肩が痛ければ肩をすくめ、首が痛ければ前かがみになる。この「かばう姿勢」が習慣化すると、筋肉のバランスがさらに崩れ、新たな痛みを生み出します。S様の場合も、肩こりから始まった痛みが、首、背中、そして腰へと広がっていったのは、まさにこの悪循環によるものでした。
対症療法の限界
これまでS様が受けてきた治療は、主に電気治療と簡単な施術だったそうです。これらは確かに筋肉の緊張を一時的にほぐす効果はありますが、根本原因には手をつけていません。
痛みの出ている場所だけを治療しても、その痛みを作り出している体の使い方や姿勢の問題が残っている限り、必ず痛みは戻ってきます。S様が「その時は良くなるけど、また戻っちゃう」と感じていたのは、まさにこの理由からでした。
自己流ケアの落とし穴
S様は自分なりに努力されていました。筋膜ローラーを使ったり、ジムでウォーキングをしたり。しかし「やり方がわからない」という言葉が示すように、正しい方法で体をケアできていませんでした。
間違った方法でのセルフケアは、時に症状を悪化させることもあります。例えば、体の使い方が間違ったまま運動を続けると、負担のかかる部分にさらに負荷をかけてしまいます。S様の場合、反り腰の状態でウォーキングを続けていたため、腰への負担が増していた可能性がありました。
来店のきっかけ 最後の希望として

限界を感じた瞬間
S様が明大前整骨院への来院を決めたのは、頭痛が1週間続いた時でした。「もうこれ以上我慢できない」と感じたそうです。仕事にも支障が出始め、このままでは日常生活が成り立たなくなるという危機感がありました。
これまでも何度か治療を試みてきましたが、どこも結果は同じ。「もう治らないのかもしれない」という諦めと、「でももう一度だけ」という希望が入り混じった複雑な気持ちだったといいます。
根本改善への期待
明大前整骨院を選んだ理由について、S様はこう話されました。「ホームページで『根本原因にアプローチする』という言葉を見て、もしかしたらここなら違うかもしれないと思った」とのことです。
これまでの治療では、なぜ痛いのか、なぜ治らないのかという説明がほとんどありませんでした。S様は「ちゃんと原因を知りたい」という思いを強く持っていました。その場しのぎではなく、本当に治るための治療を受けたい。そんな切実な願いを胸に、来院されたのです。
不安と期待の狭間で
初めての来院時、S様は少し緊張されていました。「また同じように戻ってしまうのではないか」という不安があったからです。しかし同時に、「ここでダメなら本当に諦めよう」という覚悟も決めていらっしゃいました。
長年の痛みと向き合い続けてきたS様にとって、この来院は大きな決断でした。最後の希望として、明大前整骨院の門を叩かれたのです。
カウンセリングの様子 痛みの真実を探る
丁寧なヒアリングから始まる
S様のカウンセリングは、まず詳しいお話を伺うことから始まりました。「いつから痛みがあるのか」「どんな時に痛むのか」「これまでどんな治療を受けてきたのか」。一つひとつの質問に、時間をかけて答えていただきました。
「小さい頃から肩こりがあって、何がきっかけかも覚えていない」というS様の言葉から、この症状がいかに長く、深く根付いているかがわかりました。また「左の首の付け根が特に痛い」「背中まで痛みが広がってきた」という訴えから、症状が徐々に悪化していることも明らかになりました。
生活習慣の確認
次に、日常生活についても詳しくお聞きしました。仕事の内容、座っている時間、運動習慣、睡眠の質など。S様はデスクワークが中心で、1日の大半を座って過ごしているとのことでした。
「最近ジムでウォーキングを始めた」というお話から、健康への意識は高いことがわかりました。しかし「筋トレのやり方がわからない」という言葉からは、正しい体の使い方を学ぶ機会がなかったことも見えてきました。
また、筋膜ローラーを使っているという話も出ました。「背中がゆるむ感じはする」とのことでしたが、根本的な改善には至っていない様子でした。自己流でのケアの限界が見えていました。
痛みの詳細な確認
カウンセリングでは、痛みの場所と質についても細かく確認しました。「首の付け根のどのあたりか」「左右差はあるか」「どんな動作で痛むか」「頭痛はどの部分に出るか」など、具体的に伺っていきます。
S様の場合、左の首の付け根に特に強い痛みがあり、そこから肩、背中へと広がっていました。また頭痛は後頭部を中心に、締め付けられるような痛みがあるとのことでした。これらの情報から、筋緊張性の頭痛である可能性が高いと考えられました。
「左の腰にも違和感がある」という訴えも重要な情報でした。肩や首だけでなく、体全体のバランスが崩れていることを示唆していました。
施術内容の選定理由 科学的根拠に基づく判断
詳細な姿勢分析
カウンセリングの後、S様の姿勢を詳しく分析しました。立った状態、座った状態、体を動かした時の様子など、多角的にチェックしていきます。
まず目についたのは、骨盤の傾きでした。専用の測定器で角度を測ると、正常値の約3倍にあたる35度以上の前傾がありました。これは「反り腰」と呼ばれる状態で、腰や背中に大きな負担をかけます。
骨盤が前に傾くと、バランスをとるために背骨が過度に反ります。すると首は前に出て、肩は丸まり、典型的な猫背姿勢になります。S様の肩こりや首の痛みは、この姿勢の歪みから来ていることが明らかになりました。
背骨の可動性チェック
次に、背骨の動きを確認しました。体を前に曲げたり、後ろに反らしたり、左右にひねったりしながら、どの部分が硬くなっているかをチェックします。
S様の場合、胸椎(背中の部分の背骨)の動きが特に悪くなっていました。本来なら柔軟に動くはずの背骨が、まるで一本の棒のように固まっていたのです。この硬さが、肩や首の筋肉に過度な負担をかけていました。
興味深いことに、S様の背骨は本来柔らかいタイプだったことがわかりました。しかし長年の悪い姿勢によって、動くべき部分が固まり、動いてはいけない部分(腰)が過度に動いてしまっていたのです。
呼吸の深さと自律神経の状態
さらに重要な発見がありました。S様の呼吸がとても浅かったのです。深呼吸をしてもらっても、胸やお腹がほとんど膨らみません。これは背骨の硬さと深く関係しています。
背骨が硬いと、肋骨の動きも制限されます。すると肺が十分に広がらず、呼吸が浅くなります。浅い呼吸は自律神経のバランスを崩し、常に体が緊張状態になります。この緊張が、筋肉をさらに硬くし、痛みを増幅させていたのです。
S様の場合、まさにこの「背骨の硬さ→呼吸の浅さ→自律神経の乱れ→治りにくい体」という負のサイクルに陥っていました。
総合的な施術プランの決定
これらの検査結果から、S様に必要な施術の方向性が明確になりました。
第一に、骨盤の傾きを正常に戻すこと。第二に、固まった背骨、特に胸椎の動きを取り戻すこと。第三に、呼吸を深くして自律神経のバランスを整えること。そして第四に、正しい体の使い方を覚えていただくこと。
単に痛い部分をほぐすのではなく、体全体のバランスを整える。これが、S様の長年の痛みを根本から改善するために必要なアプローチでした。施術計画は、まず週1回のペースで全身調整を行い、骨盤と背骨を整えることから始めることにしました。
施術中の会話 体の変化を実感する瞬間

最初の緊張と痛み
施術が始まると、S様は少し緊張されていました。これまでの経験から、「また痛いだけで終わるのではないか」という不安があったのでしょう。実際、施術中に「痛い」という声が何度か出ました。
特に、長年固まっていた筋肉をほぐす際には、ある程度の痛みを伴います。しかしこれは「悪い痛み」ではなく、「変化が起きている痛み」です。その違いを丁寧に説明しながら、施術を進めていきました。
「ちょっと痛いかもしれませんが、体が変わろうとしているサインです。我慢できる範囲で進めていきますね」と声をかけると、S様は「大丈夫です」と答えてくださいました。
体の仕組みの説明
施術をしながら、なぜこの部分が痛むのか、なぜこの施術が必要なのかを、その都度説明していきました。
「ここの筋肉が硬いのは、骨盤が前に傾いているからなんです。傾いた骨盤の上でバランスを取ろうとして、この筋肉がずっと頑張り続けているんですよ」
「背骨がこんなに硬くなっているのは、正しい位置で使えていないからです。だから動くべき部分が動かず、動いてはいけない腰が過度に動いてしまっているんです」
こうした説明を聞きながら、S様は「なるほど」「そういうことだったんですね」と、自分の体の状態を理解していかれました。
変化を感じる瞬間
施術が進むにつれて、S様の表情が変わってきました。「あ、なんか違う」「軽くなった気がする」という言葉が出始めたのです。
骨盤を調整した後、首を動かしてもらうと、「さっきより動く」と驚かれました。背骨の動きを取り戻すための施術の後には、「呼吸がしやすい」という感想も聞かれました。
特に印象的だったのは、上を向いてもらった時でした。施術前は首が痛くてほとんど上を向けなかったS様が、施術後には顔が天井を向くまでになったのです。「こんなに上を向けるなんて、いつぶりだろう」と、S様自身も驚いていらっしゃいました。
リラックスしていく様子
施術が進むにつれて、S様の体からは徐々に力が抜けていきました。最初は緊張で固くなっていた筋肉が、だんだんと柔らかくなっていくのがわかりました。
呼吸も深くなり、表情も穏やかになっていきます。「気持ちいい」という言葉も聞かれるようになりました。これは、自律神経のバランスが整い始めているサインです。
施術の終盤では、「こんなに体が軽くなるなんて思わなかった」と、S様は感慨深げに話されました。長年の重さから解放される感覚を、初めて味わったのかもしれません。
施術後の変化 数値で見る改善
姿勢の劇的な変化
施術後、再び姿勢のチェックを行いました。その変化は目を見張るものでした。
骨盤の傾きは、施術前の35度以上から、ほぼ正常値に近い角度まで改善していました。立ち姿を見ると、反り腰が改善され、背筋がすっと伸びています。肩の位置も後ろに下がり、首が前に出る姿勢も改善されていました。
鏡で自分の姿を見たS様は、「全然違う」と驚きの声を上げました。「こんなに姿勢が変わるんですね」と、自分の体の変化を実感されている様子でした。
可動域の拡大
次に、体の動きをチェックしました。施術前には硬くて動かなかった部分が、スムーズに動くようになっています。
首を左右に回してもらうと、施術前よりも明らかに大きく回るようになっていました。「左の首の付け根が痛くて回せなかった」というS様でしたが、今では痛みなく動かせるようになっています。
背中を反らす動作も、施術前は腰で無理やり反っていたのが、背中全体を使って自然に反れるようになりました。「こういう感覚、久しぶりです」とS様。本来の体の動きを取り戻した喜びが、表情から伝わってきました。
痛みの軽減
最も重要な変化は、痛みの軽減でした。施術前に「10」だった痛みを「3」くらいまで下げることができました。
「左の首の付け根のすごい痛み」は、かなり和らいでいました。「まだ少し残っている感じはするけど、全然違う」とS様。肩の重さも軽くなり、背中の張りも楽になったそうです。
頭痛については、施術直後はまだ完全には消えていませんでしたが、「頭が軽くなった感じがする」とのことでした。長年の緊張が一度にすべて取れるわけではありませんが、確実に良い方向に向かっていることを実感していただけました。
呼吸の深さと体の軽さ
「深呼吸してみてください」とお願いすると、S様の胸とお腹が大きく膨らみました。施術前とは明らかに違う、深い呼吸ができるようになっていたのです。
「呼吸がこんなに楽になるなんて」とS様。呼吸が深くなると、体全体に酸素が行き渡り、リラックス状態になります。これが、自然治癒力を高める第一歩なのです。
また、「体が軽い」という感想も聞かれました。長年背負っていた重い荷物を下ろしたような、そんな軽やかさを感じているようでした。
お客様の感想 希望の光が見えた
施術直後の率直な声
施術が終わった直後、S様は少し驚いた表情で「こんなに変わるんですね」と話されました。これまで何度も治療を受けてきたけれど、ここまでの変化を感じたのは初めてだったそうです。
「今までは、その時だけ楽になってもすぐ戻っちゃったんです。でも今回は、体の中から何かが変わった感じがします」という言葉が印象的でした。単なる一時的な楽さではなく、体の根本が変わり始めていることを、S様自身が感じ取っていたのです。
原因がわかった安心感
特にS様が喜ばれたのは、痛みの原因が明確にわかったことでした。「今まで、なんで痛いのかわからなかったんです。でも今日、骨盤の傾きとか、背骨の硬さとか、具体的に見せてもらって、納得できました」
原因不明の痛みほど不安なものはありません。「なぜ痛いのか」がわかれば、「どうすれば治るのか」も見えてきます。その安心感が、S様の表情を明るくしていました。
「先生の説明がすごくわかりやすくて、自分の体のことがよくわかりました。これからどうすればいいのかも教えてもらえたので、希望が持てます」という言葉をいただきました。
これからへの期待
「これで本当に治るんでしょうか」という質問もありました。長年の痛みに悩まされてきたS様にとって、まだ完全には信じられない部分もあったのでしょう。
「1回の施術ですべてが治るわけではありません。でも、今日感じた変化は、あなたの体が本来持っている治る力が目覚め始めたサインです。これから一緒に、その力を最大限に引き出していきましょう」とお伝えしました。
S様は「わかりました。頑張ります」と、前向きな表情で答えてくださいました。長いトンネルの先に、ようやく光が見えてきた。そんな希望を感じていただけたようでした。
施術担当者が感じたポイント 改善への道筋

典型的な現代人の体
S様のケースは、現代人に非常に多く見られる症状でした。長時間のデスクワーク、運動不足、ストレス。これらが積み重なって、骨盤の歪み、背骨の硬さ、呼吸の浅さを引き起こしています。
特に印象的だったのは、S様の体が本来は柔軟性のあるタイプだったということです。しかし長年の悪い姿勢によって、その柔軟性が失われ、逆に不安定さを生んでいました。柔らかすぎる体は、支える力が弱いため、一部の筋肉に過度な負担がかかります。S様の場合も、首や肩の筋肉がその役割を担い続けた結果、慢性的な痛みになっていたのです。
自己流ケアの方向性
S様が自分なりに努力されていたことは、とても素晴らしいことでした。筋膜ローラーを使ったり、ジムに通ったり。健康への意識の高さが伺えます。
しかし、正しい知識がないままの自己流ケアは、時に逆効果になることもあります。S様の場合、反り腰のままウォーキングを続けていたため、腰への負担が増していた可能性がありました。
これからは、正しい体の使い方を学びながら、効果的なセルフケアを続けていただくことが重要です。そうすれば、S様の努力が本当の意味で体の改善につながっていくはずです。
改善の可能性
S様の体は、確実に良くなる可能性を秘めています。なぜなら、構造的な問題(骨の変形など)はなく、機能的な問題(使い方の間違い)だからです。
機能的な問題は、正しい使い方を覚え直すことで改善できます。S様の場合、骨盤を正しい位置に戻し、背骨の動きを取り戻し、呼吸を深くすることで、体は本来の状態に戻っていくでしょう。
ただし、20年以上かけて作られた体の癖は、一朝一夕には変わりません。継続的な施術と、日常生活での意識的な改善が必要です。しかし今日の施術で見せた変化は、S様の体が確実に応答していることを示しています。この調子で続けていけば、必ず根本的な改善が得られるはずです。
よくある類似事例 あなたも同じかもしれません
ケース1 デスクワーカーのM様
30代女性のM様も、S様と同様に長年の肩こりに悩まされていました。IT企業で働くM様は、1日10時間以上パソコンに向かう生活を続けていました。
M様の場合も、骨盤の前傾と背骨の硬さが主な原因でした。さらに、モニターの位置が低かったため、常に首を下に向ける姿勢になっており、首への負担が特に大きくなっていました。
施術では、骨盤と背骨の調整に加えて、正しいデスク環境の作り方もアドバイスしました。モニターの高さ、椅子の高さ、キーボードの位置など、細かく調整していただきました。
3ヶ月の施術とデスク環境の改善により、M様の肩こりは大幅に軽減しました。「仕事中の痛みがほとんどなくなった」と喜んでいただけました。
ケース2 産後の体調不良に悩むY様
20代後半のY様は、出産後から肩こりと頭痛に悩まされていました。赤ちゃんの抱っこや授乳で、常に前かがみの姿勢が続いていたのです。
Y様の場合、骨盤の歪みに加えて、産後の筋力低下も問題でした。特に、骨盤を支えるインナーマッスルが弱くなっており、姿勢を保つことが難しくなっていました。
施術では、骨盤の調整と並行して、自宅でできる簡単なエクササイズを指導しました。赤ちゃんのお世話の合間にできる、短時間で効果的なトレーニングです。
2ヶ月ほどで、Y様の体は見違えるように改善しました。「抱っこしても肩が痛くならなくなった」「頭痛もほとんど出なくなった」と、育児を楽しめるようになったそうです。
ケース3 スポーツ愛好家のK様
40代男性のK様は、趣味のゴルフを楽しんでいましたが、肩と腰の痛みに悩まされていました。ゴルフのスイングで体をひねる動作が、痛みを引き起こしていたのです。
K様の場合、背骨の動きが悪く、特に胸椎の回旋(ひねる動き)が制限されていました。そのため、ゴルフのスイングで腰や肩に過度な負担がかかっていたのです。
施術では、胸椎の可動性を高めることに重点を置きました。また、正しいスイングの体の使い方についてもアドバイスしました。
施術を続けた結果、K様は痛みなくゴルフを楽しめるようになっただけでなく、スコアも改善したそうです。「体が動きやすくなって、飛距離も伸びました」と喜んでいただけました。
施術後のセルフケア 良い状態を保つために
正しい立ち方を身につける
施術で整えた体を維持するために、最も重要なのは日常の姿勢です。特に「立ち方」は、すべての動作の基本になります。
正しい立ち方のポイントは、「かかと重心」です。多くの方は無意識につま先側に体重をかけて立っていますが、これが骨盤を前に傾ける原因になります。
かかとに体重を乗せて立つと、骨盤が自然と立ち、背骨がまっすぐに伸びます。最初は違和感があるかもしれませんが、これが本来の正しい立ち方なのです。
S様にも、「常にかかと重心を意識してください」とお伝えしました。通勤中、家事をしている時、仕事中。立っている時は常に、かかとに体重を乗せることを意識していただきます。
骨盤を立たせるストレッチ
自宅でできる簡単なストレッチも指導しました。特に重要なのは、骨盤を立たせるためのストレッチです。
まず、床に座って両足の裏を合わせます。そのまま上体を前に倒していきますが、この時、腰を丸めずに骨盤から倒すことがポイントです。内ももが伸びる感じがすれば正しくできています。
このストレッチを1日2回、朝と夜に30秒ずつ行うだけで、骨盤周りの柔軟性が高まります。S様の場合、内ももが特に硬かったので、このストレッチは必須でした。
背中を開くエクササイズ
背骨の動きを維持するためのエクササイズも重要です。特に、デスクワークで丸まりがちな背中を開く動作が効果的です。
両手を肩に置き、そのまま肘を後ろに引きます。肩甲骨を寄せるイメージで行うと、背中全体が開く感覚が得られます。これを10回、1日3セット行うことで、背骨の柔軟性が保たれます。
S様には、仕事の合間に必ずこのエクササイズを行うようお願いしました。1時間に1回、パソコン作業を中断して体を動かすことで、固まった筋肉がほぐれ、痛みの予防になります。
呼吸法の練習
深い呼吸を習慣化することも大切です。浅い呼吸は自律神経のバランスを崩し、体の緊張を高めます。
簡単な呼吸法を一つご紹介します。まず、鼻からゆっくり息を吸いながら、お腹を膨らませます。次に、口からゆっくり息を吐きながら、お腹をへこませます。これを5回繰り返すだけで、体がリラックスします。
この呼吸法を、朝起きた時、寝る前、そして仕事中に緊張を感じた時に行うことで、自律神経のバランスが整います。S様にも、毎日続けるようお願いしました。
水分補給の重要性
施術後は、十分な水分補給も必要です。施術によって筋肉がほぐれると、体内に溜まっていた老廃物が血液中に流れ出します。これを速やかに排出するために、水をたくさん飲むことが大切です。
1日1.5リットル以上の水を飲むことを目標にしてください。一度にたくさん飲むのではなく、こまめに少しずつ飲むのがポイントです。
S様にも、「施術後は特に意識して水を飲んでください」とお伝えしました。水分補給は、体の回復を早めるだけでなく、良い状態を維持するためにも重要です。
再来店とアフターフォロー 継続的なサポート

次回来店のタイミング
初回の施術後、S様には1週間後の再来店をお願いしました。初期段階では、週1回のペースで体を整えていくことが効果的です。
1回の施術で得られた変化は、残念ながら永続的ではありません。長年の癖が残っているため、時間とともに元の状態に戻ろうとします。しかし、定期的に施術を受けることで、良い状態が徐々に定着していきます。
S様の場合、3〜5回の集中的な施術で、体の基礎を作り上げることを目指します。その後は、月1〜2回のメンテナンスに移行していく予定です。
経過の確認
再来店時には、前回からの変化を詳しく確認します。「痛みはどうなったか」「姿勢を意識できたか」「教えたストレッチはできたか」など、一つひとつ丁寧にヒアリングします。
また、再び姿勢の測定を行い、数値的な変化も確認します。骨盤の傾き、背骨の動き、呼吸の深さなど、客観的なデータで改善度を評価します。
S様には、「良くなっている実感を持っていただくことが大切です」とお伝えしました。数値で見える変化は、モチベーションの維持にもつながります。
施術内容の調整
経過を見ながら、施術内容も調整していきます。最初は全身のバランスを整えることに重点を置きますが、徐々に個別の問題にフォーカスしていきます。
S様の場合、骨盤と背骨の調整を続けながら、肩甲骨周りの動きを改善する施術も加えていく予定です。また、自宅でのセルフケアの内容も、体の状態に合わせてアップデートしていきます。
LINEでのサポート
明大前整骨院では、LINEでのアフターフォローも行っています。施術後に疑問が出てきたり、痛みが出たりした時に、気軽に相談できる体制を整えています。
「このストレッチのやり方で合っていますか」「こんな痛みが出たのですが大丈夫ですか」など、どんな小さなことでも構いません。専門家のアドバイスを受けられることで、安心して改善に取り組めます。
S様にも、「何かあればいつでも連絡してください」とお伝えしました。一人で悩まず、一緒に改善していく。そんなサポート体制が、根本改善への近道です。
まとめと担当者からのメッセージ 希望を持って
長年の痛みは必ず改善できる
S様のケースを通じてお伝えしたかったのは、「長年の痛みでも、必ず改善できる」ということです。20年以上続いた肩こりでも、根本原因にアプローチすれば、確実に良くなります。
多くの方が「もう治らない」と諦めてしまいますが、それは本当の原因に手をつけていないからです。痛む場所だけを治療するのではなく、体全体のバランスを整える。そうすれば、体は本来持っている治る力を発揮し始めます。
あなたの体は変われる
「私の体はもう手遅れなのでは」と思っている方も多いでしょう。しかし、そんなことはありません。人間の体には、驚くべき適応力と回復力があります。
正しいアプローチで、正しい方向に導いてあげれば、体は必ず応えてくれます。S様が1回の施術で大きな変化を感じたように、あなたの体も変わる準備はできているのです。
大切なのは、諦めないこと。そして、正しい知識と技術を持った専門家のサポートを受けること。一人で悩まず、私たちと一緒に改善への道を歩んでいきましょう。
明大前整骨院の想い
明大前整骨院では、「その場しのぎではなく、根本からの改善」を常に目指しています。延べ9万件以上の施術経験と、日本・アメリカ・フランスで学んだ専門知識を活かし、一人ひとりに最適なアプローチを提供します。
私たちが大切にしているのは、患者様との対話です。あなたの体の状態、生活習慣、目標。すべてを理解した上で、あなただけの施術プランを作ります。
また、施術だけでなく、セルフケアの指導にも力を入れています。なぜなら、本当の健康は、日々の積み重ねから生まれるものだからです。正しい知識を身につけ、自分で自分の体をケアできるようになる。それが、真の健康への道です。
一歩を踏み出す勇気を
長年の痛みに悩んでいるあなたへ。もう一度だけ、希望を持ってみませんか。「どうせ治らない」という諦めを、「もしかしたら」という期待に変えてみませんか。
S様も、最初は半信半疑でした。でも、勇気を出して一歩を踏み出したことで、20年以上続いた痛みからの解放への道が開けました。あなたも、その一歩を踏み出してみてください。
私たちは、あなたの痛みに真剣に向き合います。なぜ痛いのか、どうすれば治るのか、丁寧に説明します。そして、根本からの改善を、全力でサポートします。
痛みのない、快適な毎日を取り戻しましょう。仕事に集中できる、趣味を楽しめる、家族との時間を心から楽しめる。そんな当たり前の幸せを、もう一度手に入れましょう。
明大前整骨院は、あなたの健康のパートナーです。一緒に、痛みのない未来を作っていきましょう。
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初回来院時の流れ
初めてご来院される際は、少し早めにお越しください。問診票にご記入いただく時間が必要です。
受付で問診票にご記入いただいた後、カウンセリングルームにご案内します。そこで、詳しいお話を伺い、お体の状態をチェックします。その後、施術プランをご説明し、ご納得いただいた上で施術を開始します。
初回は、カウンセリングと検査に時間をかけますので、全体で60分程度を見ていただくと良いでしょう。
あなたの痛みを、一緒に解決していきましょう。明大前整骨院スタッフ一同、あなたのご来院を心よりお待ちしています。













