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年3回のぎっくり腰から解放 明大前で根本改善を実現した実例

20年以上も腰痛に悩まされ、年に3〜4回もぎっくり腰を繰り返す日々。整体に通っても「その時は楽になるけれど、また元に戻ってしまう」という経験を繰り返し、整形外科では湿布を渡されるだけで根本的な解決には至らない。そんな状況の中で「もう治らないのかもしれない」と諦めかけていたT様が、明大前整骨院での施術を通じて劇的な変化を遂げました。

この記事では、T様の実際のカウンセリング内容や施術の流れ、そして根本改善に至るまでのプロセスを詳しくご紹介します。慢性的な腰痛やぎっくり腰に悩む方、何度も治療院を変えても改善しなかった方にとって、新たな希望となる内容です。

 

20年続いた腰痛との闘い

繰り返すぎっくり腰の苦しみ

T様は音響関係のお仕事に従事されており、20キロを超える重い機材を日常的に運搬する業務を行っています。そうした身体的負担の大きい仕事環境の中で、20年以上前から腰痛に悩まされてきました。

特に深刻だったのは、年に3〜4回という高頻度で発生するぎっくり腰です。一般的にぎっくり腰は年に1回程度でも多いとされる中、T様はその3〜4倍もの頻度で急性腰痛に見舞われていました。仕事中に突然腰に激痛が走り、動けなくなってしまう。そんな恐怖と常に隣り合わせの日々を送っていたのです。

今回の来院も、25日前に仕事中にぎっくり腰を発症したことがきっかけでした。帰宅後すぐにアイシングを行うなど、過去の経験から応急処置には慣れている様子でしたが、それだけ何度も同じ症状を繰り返してきたという証でもあります。

これまでの治療で得られなかった根本改善

T様はこれまでにも様々な治療を試みてきました。国分寺の整体院には1年ほど前まで頻繁に通院していましたが、場所が遠いこともあり通院を断念。その整体院では腰だけでなく、肩こりや坐骨神経痛の治療も受けていました。

しかし、T様自身が語るように「その時は体が軽くなった感じがするけれど、結局根本的な解決にはならない」という状況が続いていました。施術直後は楽になるものの、しばらくするとまた元の状態に戻ってしまう。この繰り返しに、次第に「治せないのかな」という諦めの気持ちが芽生えていたといいます。

整形外科でも診察を受け、レントゲン検査を実施。医師からは「腰椎の何番目かの骨が狭くなっているか飛び出ている可能性があり、MRIなどの精密検査をすればヘルニアや脊柱管狭窄症の恐れがある」と告げられました。しかし提案されたのは湿布の処方のみ。T様は「整形外科はあまり治るイメージがない」と感じ、様子を見ることにしたのです。

日常生活に広がる痛みの影響

腰痛の影響はT様の生活全体に及んでいました。坐骨神経痛による右足のしびれや痛み、運転中に足の指がつってしまう症状、肩や首のこり、さらには右肘の痛みまで。全身のあちこちに不調を抱えていました。

特に坐骨神経痛は2〜3年前から始まり、右足の先端に感覚の鈍さを感じるようになっていました。整形外科で指摘された通り、神経に何らかの圧迫がある可能性が示唆されていました。

また、肩こりも深刻で、特に左側がひどく、首を回すと痛みが走ることもありました。過去に塗り絵に熱中していた時期があり、右手で作業する一方で左側の身体が固まってしまったことが影響しているのではないかとT様は分析していました。

こうした全身の不調により、T様が本来やりたかった「健康のために運動する」「ジムに通って体を鍛える」という目標は遠のいていました。以前はプチマッチョになるほど筋トレに励んでいたT様にとって、身体のあちこちが痛くて運動できないという状況は大きなストレスでした。

 

明大前整骨院との出会い

友人の紹介で訪れた転機

T様が明大前整骨院を知ったのは、友人の紹介がきっかけでした。その友人も別の施術院に通っており、良い評判を聞いていたT様は「こちらの方でいいところはないか」と探していたところ、明大前整骨院を紹介されたのです。

国分寺の整体院は効果を感じていたものの距離が遠く、継続的な通院が難しい状況でした。明大前という立地は、T様にとってアクセスしやすい場所であり、「近くで信頼できる施術院があれば」という希望にぴったりでした。

25日前のぎっくり腰から約1週間が経過し、足の痛みはほぼなくなってきたものの、腰の張りと痛みは残っている状態。このタイミングで明大前整骨院を訪れることになりました。

初回カウンセリングで明らかになった真実

明大前整骨院での初回カウンセリングは、T様にとって目から鱗の体験となりました。院長の落合先生は、単に痛む箇所だけを診るのではなく、全身の状態を詳しく検査していきました。

まず注目したのは背中、特に胸椎の可動性です。T様に首の後ろで両手を組んでもらい、肘を閉じた状態から上を向いてもらう検査を実施。通常であれば背中がしなるように反り、視線が天井に向くはずですが、T様の場合はほとんど動かず、前を向いているのとほぼ変わらない状態でした。

「これぐらいしかいかない。ほとんど曲がっていないですよね」と落合先生が指摘すると、T様も自分の身体の硬さに驚きを隠せませんでした。背中がこれほど硬いということは、腰を助ける機能が働いていないということ。つまり、腰だけに負担が集中してしまう構造になっていたのです。

骨盤の傾きが示す根本原因

次に行われたのは骨盤の検査です。理想的な状態では、骨盤の前の出っ張りと後ろの出っ張りを結んだ線が地面と平行になります。これは家を建てる時の平らな土台のようなもので、この状態が最も身体にとって安定します。

しかしT様の場合、骨盤が30度以上も前に傾いていることが判明しました。一般的に15度までが許容範囲とされる中、その倍以上の傾きがあったのです。この傾きがあると、その上に生えている背骨は反り返った状態になり、腰の筋肉は常に緊張を強いられます。

「こっち側に家を建てようとするので危ない危ない危ないと言うと、こっちにまた戻そうとする。こういう風にまた戻す。こういうグニャグニャした状態になっている」と落合先生が説明すると、T様は自分の身体がなぜこれほど不安定だったのか理解できました。

さらに、骨盤が前傾しているとつま先に体重がかかりやすくなります。実際にT様に踵に体重をかけてもらうと、フラッとして後ろに倒れそうになりました。これは普段つま先体重が習慣化している証拠です。

痛みの連鎖を解き明かす

落合先生は、T様の身体の状態を図解しながら丁寧に説明していきました。理想的な身体は踵周りに体重がかかり、骨盤が平行で、背骨が自然なS字カーブを描いている状態です。

しかしT様の身体は、骨盤が30度前傾し、それを補正しようと背骨が反り返り、頭が前に出ている状態でした。この姿勢では腰の筋肉が常に背筋の筋トレをしているような状態になり、深いところから全部の筋肉がガチガチに固まってしまいます。

さらに、背中が硬くて治るスイッチ(副交感神経)が入らないため、身体は常に興奮状態。これでは回復する暇がありません。頭が前に出ているとボウリングの球ほどの重さがある頭部を支えるため、首や肩にも過度な負担がかかります。

「原因がちょっと一致する箇所は必ずあって、まず骨盤の傾き、それから背中に関してはダブルで繋がってくるよ」という説明に、T様は「そうなんですね」と深く納得した様子でした。

 

根本改善への施術プロセス

身体の可動性を取り戻す第一歩

明大前整骨院での施術は、T様の身体の可動性を段階的に取り戻していくプロセスでした。まず重要だったのは、痛みがある状態でも安全に動ける範囲を確認することです。

うつ伏せの姿勢で腰の痛みを確認しながら、足を上げる動作、バンザイする動作など、様々な動きをチェック。幸いT様は炎症期を過ぎており、基本的な動作は可能な状態でした。ぎっくり腰から約1週間が経過し、72時間とされる急性炎症期を過ぎていたため、積極的に動かしていくことが回復を早めるフェーズに入っていました。

落合先生は「動かせば動かすほど治ります」と説明し、T様の不安を取り除きながら施術を進めていきました。ぎっくり腰の恐怖から身体を固めてしまうと、かえって回復が遅れてしまいます。安全な動きを確認し、心理的な安心感を得ることが重要なステップでした。

足から整える全身調整

施術は足回りから始まりました。T様の太もも前側の筋肉は竹のように硬く、ふくらはぎも同様でした。これは骨盤が前傾している人に特有の状態で、前側の筋肉を使いすぎている証拠です。

一方で、本来使うべき太もも裏側やお尻の筋肉は使えていない状態でした。「使ってない側だったりしますので、すごい硬いですね」と落合先生が指摘すると、T様も「そうなんですか」と驚いた様子でした。使っていないのに硬いというのは、筋肉が固まってしまい機能不全に陥っている状態です。

股関節の調整も丁寧に行われました。足を開いていく動作で股関節周りの可動域を広げていくと、背中とも連動していることが確認できました。股関節を動かすと背中が伸びそうになる感覚があり、「吊りそう」とT様が感じたほどでした。

「股関節は背中と連動していますので、やっぱり骨盤周辺を直してあげると背中も良くなるよということですね」という説明に、T様は身体の繋がりを実感しました。身体は本来、助け合いの関係にあるべきなのに、一人一人が病欠になっていくと残された人の負担が増えてしまう。そんな状態だったのです。

背中の可動性を引き出す技術

次に重点的に行われたのが、背中の調整です。T様の背中は最初の検査で「バリカタ」と表現されるほど硬い状態でした。腰の手伝いができるように、この背中を機能させなければなりません。

施術を進めていくと、右側と左側で明らかな違いが出てきました。施術した右側は柔らかくなり、触れやすくなっているのに対し、まだ施術していない左側は硬いまま。この左右差を確認することで、T様自身も身体の変化を実感できました。

背中の硬さには内臓の状態も関係しています。特に右側は肝臓の疲労と関係性があり、食べ過ぎ飲み過ぎストレスの影響を受けやすい部位です。T様は毎日お酒を飲む習慣があることを伝えており、「よく噛むってやればいいですね」というアドバイスに頷いていました。

明大前整骨院では、フランス式徒手療法の思想を取り入れ、「骨格×神経×内臓」の連動性に着目した施術を行います。単に筋肉を緩めるだけでなく、神経反射や内臓の働きまで視野に入れることで、持続的な効果を生み出すのです。

身体の変化を実感する瞬間

施術が進むにつれ、T様の身体には明らかな変化が現れました。最初はほとんど動かなかった足が、施術後には軽々と上がるようになりました。「めちゃくちゃいいじゃないですか。腰すごい動いてますよ」と落合先生が声をかけると、T様も驚きの表情を浮かべました。

さらに、反る動作の練習も行いました。手を使って上半身を起こす動作から始め、次に手を後ろに回して背筋だけで持ち上げる動作、最後には頭の後ろに手を組んで持ち上げる動作へと段階を上げていきます。最後の動作は最も負荷がかかりますが、T様は「硬くてできない」という感覚はあったものの、痛みは感じませんでした。

仰向けになって深呼吸の練習も行いました。お腹を前だけでなく横にも膨らませる呼吸法です。これは腰の安定を図る筋肉を働かせるために重要な練習です。「横にも膨らます筋肉があるんですけど、それが腰の安定を図る筋肉になります」という説明を受け、T様は新しい身体の使い方を学びました。

最初は難しかった呼吸も、練習を重ねるうちに「どんどん上手くなってきましたね」と褒められるまでになりました。この変化は、T様の身体が本来持っている機能を取り戻しつつある証拠でした。

 

再発防止のためのセルフケア指導

肩甲骨を動かす重要性

施術の効果を持続させ、再発を防ぐためには、日常的なセルフケアが欠かせません。落合先生がT様に最も強調したのは、肩甲骨を動かすことの重要性でした。

具体的な方法は、肩に手を軽く乗せ、肘で大きく円を描くように後ろに向かって回すというものです。ポイントは、肘を後ろまでしっかり引くこと。上で大きく回すのではなく、後ろに下げていくイメージです。

「こうすると背中がちゃんと反る動きが手に入ったり、肩甲骨の動きがあるので腰の動きを助けたりするんですね」という説明に、T様は真剣に耳を傾けました。非常に硬く、動きづらく、使ったことのない部分だからこそ、意識的に動かす必要があるのです。

T様は普段から傘を回すなど、ある程度の運動はしていましたが、「ゴリゴリ言ってますね」と指摘されるほど肩甲骨周りは硬い状態でした。「じゃあもっとやった方がいい」というアドバイスを受け、いつもの運動に肩甲骨を後ろまで回すという要素を加えることになりました。

新しい運動を習慣に加えるのは難しいものですが、既に行っている運動のバージョンアップなら比較的簡単です。この工夫により、T様は無理なくセルフケアを継続できる道筋が見えました。

正しい立ち上がり方の習得

ぎっくり腰を繰り返すT様にとって、日常動作の中で特に注意が必要なのが立ち上がる動作です。落合先生は、戦国武将の立ち上がり方を例に挙げて説明しました。

一般的な「よっこいしょ」という立ち上がり方ではなく、手を膝の内側に置き、頭を下げずに真上に持っていくように押しながら立ち上がる方法です。「いざ、こうやって、さあ行くぞ」というイメージで立ち上がると、腰が動かないため痛みは出ません。

また、座る時も同様に注意が必要です。お腹に手を当てて、ゆっくりと腰を下ろしていく。お腹に軽く力を入れながら動き、呼吸も止めないことが大切です。呼吸を止めると全身が固くなってしまうからです。

T様は「体がすごい固いです」と自覚していましたが、「なおさら緩むってこういうことかっていうのを今後の5年10年のために覚えておくと良いかなと思います」というアドバイスを受けました。固いのが当たり前になってしまっていると、それが続いてしまう。だからこそ、緩んだ状態を身体に覚えさせることが重要なのです。

水分補給と生活習慣の見直し

セルフケアの中で意外と見落とされがちなのが、水分補給です。落合先生は、施術によって身体にこびりついた汚れを浮かせた状態になっているため、水で流さないと移動できないと説明しました。

水が足りないと、浮かせた汚れがまたくっついてしまいます。特にお酒を飲む人は脱水が100%起きるため、水を取っておくことで痛みづらい身体になります。

ここで重要なのは、「水分」ではなく「水」を摂ることです。カフェインが入っていないものであれば良いとされ、お茶やコーヒーはダメ。水、プロテイン、カフェインが入っていない麦茶、高温茶、ルイボスティー、味噌汁などが推奨されました。

T様は毎日お酒を飲む習慣があることを伝えていたため、特に水分補給の重要性が強調されました。アルコールは利尿作用があり、体内の水分を奪ってしまうからです。

また、入浴についても触れられました。T様は「シャワーしか浴びれない」と答えましたが、できるだけ温められると良いとアドバイスされました。難しければ足湯でも構いません。温めることで血流が良くなり、回復が促進されるのです。

踵重心への移行練習

骨盤が前傾しているT様にとって、踵に体重をかける練習は非常に重要なセルフケアの一つです。施術直後に試してもらったところ、最初は「フラッとした」感覚があったものの、施術後には「スンと乗る感じ」がするようになりました。

普段つま先に体重をかけることに慣れている身体にとって、踵重心は不慣れで難しく感じます。しかし、これが本来の正しい重心位置なのです。施術によって骨盤の位置が整うと、踵重心が自然に感じられるようになります。

日常生活の中で、立っている時に意識的に踵に体重をかけてみる。この小さな習慣の積み重ねが、骨盤の位置を維持し、腰への負担を減らすことに繋がります。

お腹を出して立つ癖があった人が、お腹を引っ込めて踵に体重をかけて立つようになる。この変化は見た目にも姿勢が良くなり、周囲からも「姿勢が良くなったね」と言われるようになるでしょう。

 

長期的な改善計画と期待される効果

3ヶ月・6ヶ月の改善プラン

明大前整骨院では、T様のような慢性的な症状に対して、3ヶ月から6ヶ月という時間スパンで改善計画を立てています。なぜこれほどの期間が必要なのでしょうか。

最初の3ヶ月は、外側の部分、つまり筋肉や靭帯、姿勢などを変化させる期間です。施術を受けることで身体は確実に変わっていきますが、その状態を固定するには時間がかかります。週1回のペースで施術を受けると、約12回の施術になります。

次の3ヶ月、つまり4ヶ月目から6ヶ月目は、内側の部分を変える期間です。神経や内臓、身体の使い方の癖、脳の状態などを変えていきます。外側だけ変えても、内側が変わらなければ元に戻ってしまうため、この期間が非常に重要なのです。

T様の場合、仕事が不規則なため、仕事がない日に通院するというスタイルで進めることになりました。傾向的には週末が仕事で、平日の水曜日あたりが比較的休みが多いとのこと。この休みをうまくコントロールしながら、週1回のペースを守っていくことが理想です。

調子が良くなってくれば、2週に1回、月に1回というペースに移行していきます。これにより、身体をメンテナンスしながら、再発を防ぐことができます。

ジムでの運動再開に向けて

T様の最終的な目標は、「健康のために運動したい」「ジム通って体鍛えたい」というものでした。以前はプチマッチョになるほど筋トレに励んでいたT様にとって、身体のあちこちが痛くて運動できない状況は大きなストレスでした。

この目標を実現するために、落合先生は単に痛みを取るだけでなく、「ジムで動けるぐらいにしていけたらいいかな」というゴールを共有しました。そして、そのために必要な身体づくりを提案しました。

T様の場合、股関節の動きや腰を助けるような仕組みができていませんでした。背骨と骨盤と股関節、この3つの結びつきをもっと深くしてあげないと、協力プレーができません。今はそれぞれが独立して動いているような状態で、たまに連絡を取る程度です。

協力プレーができるような身体にするための鍛え方も、施術と並行して指導していきます。社会人アメフトの代表トレーナーを師に持つ落合先生の、プロレベルの知見に基づいたトレーニング理論とコンディショニング技術が活かされます。

 

再発ゼロを目指して

年に3〜4回というぎっくり腰の頻度を、ゼロにする。これが最も重要な目標です。落合先生は「これゼロにしましょう。これはねない方がいいっていうかもうあっちゃダメなことです」と明言しました。

慣れてしまうことの怖さについても説明がありました。繰り返すとどうなるか。ヘルニアで手術が必要になったり、脊柱管狭窄症になると必ず手術しなければならなくなったりします。脊柱管狭窄症は治るというのは嘘で、進行していくものなので、手術によって一旦止めなければなりません。

さらに悪化すると、本当に動けなくなったり、ヘルニアのひどいバージョンでは膀胱直腸障害という状態になることもあります。これは、おしっことうんちの分別がうまくできなくなり、いつの間にか漏らしてしまうという深刻な状態です。

「動けなくなっちゃうだけかと思ってました」とT様が驚くと、「レベルから上があるんですね」と落合先生。整形外科の先生がいるのは、こうした深刻な状態を振り分けるためでもあります。「ほったらかさない方がいいよ」という簡潔なメッセージが、T様の心に響きました。

今回を機に、この繰り返しを変えていく。安心領域を広げ、自分で対処できる方法を身につけ、身体の使い方を根本から変えていく。そうすることで、再発ゼロの身体を手に入れることができるのです。

 

施術を受けた後の身体の変化

可動域の劇的な改善

施術後、T様の身体には目に見える変化が現れました。最も分かりやすかったのは、背中の可動域です。施術前は首の後ろで手を組んで上を向く動作がほとんどできず、前を向いているのとほぼ変わらない状態でした。

しかし施術後、同じ動作を行うと、明らかに目線が上に向くようになりました。「さっきと目線はどうですか」と聞かれたT様は、「だいぶ上に行きました」と答えました。まだ理想的な状態には達していませんが、「やっとここまで来ました」と落合先生が言うほど、硬かった背中に動きが出てきたのです。

足の動きも大きく改善しました。最初は硬くて上がらなかった足が、施術後には軽々と持ち上がるようになりました。「めちゃくちゃいいじゃないですか。腰すごい動いてますよ」という言葉通り、腰の可動性が明らかに向上していました。

股関節の開きも良くなり、「テディベアぐらいいってます?」という質問に「いってますよ」と答えられるまでになりました。開きすぎのテディベアはふてぶてしいクマになってしまいますが、適度な柔軟性を取り戻すことができました。

痛みの軽減と安心感

施術中、様々な動作を試しながら「腰痛いですか?」と何度も確認が行われました。T様の答えは一貫して「大丈夫です」というものでした。動き始めに少し違和感があることはあっても、鋭い痛みはなく、むしろ動かせることへの驚きの方が大きかったようです。

特に印象的だったのは、うつ伏せから起き上がる動作です。ぎっくり腰の直後であれば、この動作は非常に痛みを伴うものですが、T様は横向きになってから手で押しながら起き上がることで、痛みなく起き上がることができました。

「安心領域を広げる」という落合先生の言葉通り、「これは大丈夫」「あれも大丈夫」という確認を重ねることで、T様の心理的な不安も軽減されていきました。年に3〜4回もぎっくり腰を経験していると、「また痛めるのではないか」という恐怖が脳に刻み込まれてしまいます。

この恐怖が、かえって身体を固くし、回復を遅らせてしまうことがあります。「入れ墨のように多分かかっちゃってるやつで、敏感になるからこそ治りづらいっていうのが一緒にセットになってるケース」という説明に、T様は深く頷きました。

この入れ墨を消すように、「実は動けてたりします」という新しい体験を積み重ねることが、心理的な改善にも繋がるのです。

姿勢の変化と身体感覚

施術後、立った時の感覚も変わりました。最初は踵に体重をかけようとするとフラフラしていたT様でしたが、施術後には「ちょっとかかとに触れてる感じはさっきよりはあります」と答えました。

骨盤の傾きが改善されたことで、自然と踵に体重がかかりやすくなったのです。これは姿勢の改善を意味します。つま先体重で前傾していた身体が、踵重心で安定した姿勢に近づいてきました。

肩の動きも良くなりました。施術前に行った肩の検査では、横から押さえていくと固くて止まってしまう状態でしたが、施術後には「さっきより緩むのが分かります」という変化が現れました。

首のこりや肩こりも、実は腰から来ている可能性が高いことが確認できました。腰を元気にすることで、首や肩にも良い影響が出る。この全身の繋がりを実感できたことは、T様にとって大きな発見でした。

 

よくある質問と専門家の回答

Q1: ぎっくり腰になったら冷やすべき?温めるべき?

A: ぎっくり腰の直後、特に最初の72時間は炎症期なので冷やすのが基本です。T様も帰宅後すぐにアイシングを行っていましたが、これは正しい対処法です。

ただし、冷やすのは急性期のみ。炎症が収まった後は、むしろ温めて血流を良くする方が回復を早めます。市販の冷感湿布は実際には冷やしているわけではなく、メンソールで冷たく感じさせているだけです。痛みと同じ回路で脳に伝わるため、痛みが減ったように感じるだけで、痛みがなくなったわけではありません。

炎症期を過ぎたら、積極的に動かし、温めて、血流を良くすることが大切です。

Q2: 整体と整骨院の違いは何ですか?

A: 整骨院は国家資格である柔道整復師が施術を行う医療類似施設です。明大前整骨院の落合院長もキャリア15年の国家資格者です。

一方、整体は民間資格で、様々な手技療法を行います。T様が以前通っていた国分寺の整体院も効果はあったものの、根本的な解決には至りませんでした。

明大前整骨院では、国家資格に加えて、米国での解剖学実習を2度修了し、フランス式徒手療法の思想も取り入れた高度な施術を提供しています。単に症状を和らげるだけでなく、原因を特定し根本から改善するアプローチが特徴です。

Q3: どのくらいの頻度で通えば良いですか?

A: 慢性的な症状の場合、最初は週1回のペースが理想です。T様のように20年以上の慢性腰痛で年に3〜4回もぎっくり腰を繰り返している場合、集中的な施術が必要です。

週1回を3ヶ月続けることで、外側の部分(筋肉・靭帯・姿勢)が変化します。さらに6ヶ月続けることで、内側の部分(神経・内臓・身体の使い方の癖)まで変わります。

調子が良くなってきたら、2週に1回、月に1回とペースを落としていきます。T様のように仕事が不規則な場合は、仕事のない日を上手く活用して通院スケジュールを組むことが大切です。

Q4: 自宅でできるケアはありますか?

A: はい、たくさんあります。最も重要なのは肩甲骨を動かすことです。肩に手を置き、肘で大きく円を描くように後ろに向かって回す運動を、1日に5〜10回行いましょう。

また、深呼吸も大切です。お腹を前だけでなく横にも膨らませる呼吸法を練習してください。これは腰の安定を図る筋肉を働かせます。

水分補給も忘れずに。特にお酒を飲む方は、水(カフェインが入っていないもの)をしっかり摂ることで、身体の回復を助けます。

立ち上がる時は、戦国武将のように手を膝の内側に置き、頭を真上に持っていくように立ち上がると、腰への負担が減ります。

Q5: 整形外科で異常なしと言われましたが痛みがあります

A: T様も整形外科でレントゲンを撮り、「腰椎の骨が狭いか飛び出ている可能性がある」と言われましたが、提案されたのは湿布のみでした。

整形外科は画像診断が中心で、骨や椎間板の異常を見つけることは得意ですが、筋肉や姿勢、身体の使い方による痛みは画像に写りません。また、MRIで異常が見つかっても、それが必ずしも痛みの原因とは限りません。

明大前整骨院では、画像では分からない身体の機能不全(背中の硬さ、骨盤の傾き、筋肉のバランスなど)を詳しく検査し、原因を特定します。整形外科と整骨院は役割が違うので、両方をうまく活用することが大切です。

Q6: 運動はしても大丈夫ですか?

A: 急性期(最初の72時間)を過ぎていれば、むしろ積極的に動いた方が回復が早まります。T様の場合、ぎっくり腰から約1週間経過しており、足の痛みもほぼなくなっていたため、「動かせば動かすほど治ります」とアドバイスされました。

ただし、鋭い痛みが出る動作は避けてください。「痛み出そうだな」という不安感と、実際の痛みは違います。不安感だけで動かないでいると、かえって身体が固まってしまいます。

T様の最終目標は「ジムで体を鍛えたい」というものでした。この目標に向けて、まず身体の機能を整え、協力プレーができる身体にしてから、段階的に運動を再開していくことが計画されています。

Q7: 坐骨神経痛も良くなりますか?

A: T様は2〜3年前から坐骨神経痛に悩まされており、右足の先端に感覚の鈍さがありました。整形外科では「MRIを撮ればヘルニアや脊柱管狭窄症の恐れがある」と言われていました。

坐骨神経痛の多くは、腰椎や骨盤の問題から来ています。T様の場合、骨盤が30度以上前傾し、背中が硬く、腰に過度な負担がかかっている状態でした。この根本原因を改善することで、坐骨神経への圧迫も軽減される可能性が高いです。

ただし、「ビリビリ足先がしびれている」というような強い症状がある場合は、MRIで精密検査をして、手術が必要かどうかを判断する必要があります。幸いT様の症状はそこまで強くなかったため、施術による改善が期待できました。

 

まとめ: 諦めない心が未来を変える

20年間の慢性腰痛から解放への道

T様の事例は、長年の慢性的な痛みに悩む多くの方々に希望を与えるものです。20年以上も腰痛に苦しみ、年に3〜4回もぎっくり腰を繰り返し、様々な治療院を転々としても根本的な改善が得られなかった状況。「もう治らないのかもしれない」という諦めの気持ちを抱えながらも、T様は最後まで諦めませんでした。

明大前整骨院での初回施術で、T様は自分の身体の本当の問題点を初めて知ることができました。背中がほとんど動いていないこと、骨盤が30度以上も前傾していること、そしてそれが腰痛の根本原因であること。これらは画像診断では分からない、機能的な問題でした。

原因が分かれば、対処法も明確になります。背中の可動性を取り戻し、骨盤の位置を整え、全身の協力プレーができる身体に変えていく。このプロセスを通じて、T様の身体は確実に変化し始めました。

自分でケアできる力を身につける

明大前整骨院のアプローチで特筆すべきは、単に施術するだけでなく、患者さん自身が自分の身体をケアできる力を身につけることを重視している点です。

肩甲骨を動かす運動、正しい立ち上がり方、深呼吸の方法、水分補給の重要性。これらのセルフケアを日常生活に取り入れることで、施術の効果を持続させ、再発を防ぐことができます。

「自分で対処できてくる方が楽じゃないですか」という落合先生の言葉通り、重いものを持つ時に「今日は大丈夫だな」と自分で判断できたり、ちょっと疲れてきたなと思った時に自分でケアできたりする。この自立した健康管理ができることが、真の意味での健康です。

T様は既に傘を回すなどの運動習慣がありましたが、それに肩甲骨を後ろまで回すという要素を加えることで、バージョンアップすることができました。新しい習慣を一から始めるのは難しくても、既存の習慣を改善するのは比較的簡単です。こうした小さな工夫の積み重ねが、大きな変化を生み出します。

本当の目標に向かって

T様の本当の目標は、単に痛みをなくすことではありませんでした。「健康のために運動したい」「ジムに通って体を鍛えたい」という、以前のように活動的な生活を取り戻すことでした。

以前はプチマッチョになるほど筋トレに励んでいたT様にとって、身体のあちこちが痛くて運動できない状況は大きなストレスでした。しかし、明大前整骨院では、この本当の目標に向けて伴走する姿勢を示しました。

「ジムで動けるぐらいにしていけたらいいかな」というゴールを共有し、そのために必要な身体づくりを提案。股関節の動きや腰を助ける仕組みを作り、協力プレーができる身体にしていく。社会人アメフトの代表トレーナーを師に持つプロレベルの知見を活かしたトレーニング指導も行います。

痛みを取るだけでなく、その先の人生の質を高める。これが真の根本治療です。

今こそ一歩を踏み出す時

もしあなたが、T様と同じように長年の痛みに悩み、様々な治療を試しても改善せず、諦めかけているのなら、今こそ一歩を踏み出す時です。

明大前整骨院では、延べ9万件以上の施術実績と、日本・アメリカ・フランスの3カ国で習得した深い専門性を持つ国家資格者が、あなたの痛みの本当の原因を見つけ出します。画像診断では分からない機能的な問題を詳しく検査し、一人ひとりに合わせた施術プランを提案します。

「原因が分かっているので、一緒に治していける状態ができる」という言葉通り、明確な原因と改善プロセスを共有し、患者さんと二人三脚で健康を取り戻していきます。

T様のように、「テディベアみたいに」という表現も交えながら、親しみやすく分かりやすい説明で、安心して施術を受けることができます。

年に3〜4回のぎっくり腰をゼロにする。運動を再開して健康的な生活を送る。そんな未来は、決して夢ではありません。

 

ご予約・お問い合わせ

明大前整骨院では、あなたの身体の悩みに真摯に向き合い、根本からの改善をサポートします。

公式LINEからもお気軽にお問い合わせいただけます。
https://lin.ee/wpsL2Ef

「もう治らないかもしれない」という諦めを、「これなら変われる」という希望に変えませんか。T様のように、長年の痛みから解放され、本当にやりたかったことに挑戦できる未来が、あなたを待っています。

まずはお気軽にご相談ください。あなたの一歩が、新しい人生の始まりです。

全力でサポートします。

"知っておけば…という後悔をなくす"

そういった想いで、日々悩まれている方へ、毎日施術や情報提供を行っています。

というのも実はこれは私が経験したことなのです。

「原因を知っていればあの症状から早く脱して部活も頑張れたのに…」そう感じたことがありました。

あなたも昔の私のように色々な整形外科や整体、整骨院、マッサージなど行っても痛みに対しての施術だけで「本当の原因」がわかってないのではないですか?

誰しも好きで今の状態になったわけではないはずです。

しかしながら、自分でそれを正す習慣や知識が備わっていなかった為に長い間辛い思いをすることになってしまったのです。

でも、それは今までの話です。

明大前整骨院での症状に対する原因を正す施術を是非体感してみて下さい。

本来の体になり楽になったと感じるはずです。

そして、痛みを取るだけでなく以前よりさらに元気になって趣味やスポーツ、仕事にお子様との時間を十分に楽しんで下さい。

これからはあなたの望む人生を生きて欲しいのです。

その為に症状の原因を正す必要があります。

必ずあなたの力になります。あなたのお電話を心よりお待ちしています。

私たちが全力でサポート致します。

院情報・地図

院名

明大前整骨院

所在地

〒156-0043 東京都世田谷区松原1−39−16ヴィア明大前1F

受付時間

平日 9:30–12:30 / 16:00-20:30、土祝 9:30–13:00 / 木曜午前・日曜休

営業時間

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明大前整骨院

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