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長年の痛みが消えた理由 明大前で根本原因を解明した施術記録

はじめに 誰にも理解されなかった痛みの正体

「また痛み止めですか…」

中学生の頃から腰の痛みと付き合い続け、3年前からは肩こりにも悩まされてきたL様。整形外科では「ヘルニアではない」と診断され、痛み止めを処方されるだけ。整体や鍼治療にも通ったものの、一時的に楽になるだけで、根本的な原因は誰も教えてくれませんでした。

花屋という職業柄、重い鉢を低姿勢で持つことが多く、朝2時から3時に起床して働く日々。体への負担は増すばかりでした。

「なぜ痛いのか、どこが悪いのか、誰も説明してくれなかった」

そんなL様が明大前整骨院を訪れたのは、友人の結婚式という目標と、「もう対処療法ではなく根本から治したい」という強い思いからでした。

この記事では、L様の施術を通じて明らかになった慢性痛の真の原因と、なぜこれまでの治療では改善しなかったのか、そして根本改善に至るまでのプロセスを詳しく解説します。

慢性痛を抱える方の共通する悩み

長年の痛みを抱える方には、いくつかの共通点があります。

複数の医療機関を受診しても原因が特定されず、痛み止めや湿布などの対症療法のみを繰り返している方が少なくありません。一時的には楽になるものの、数日後には同じ痛みが戻ってくる経験を何度もされています。

また、「姿勢が悪い」「運動不足」「ストレス」といった漠然とした説明を受けるだけで、具体的にどこがどう悪いのか、なぜ痛みが続くのかを理解できないまま過ごしている方も多いのです。

L様もまさにそうした状況にありました。陸上競技をしていた中学時代から腰の痛みがあり、坐骨神経痛と診断されたものの、具体的な治療は受けられませんでした。受験勉強で長時間座るようになってから症状は悪化し、高校、大学と痛みは続きました。

なぜ今、根本改善が必要だったのか

L様が根本改善を決意した背景には、3つの明確な理由がありました。

まず、職業的な限界です。花屋という仕事は想像以上に肉体労働が多く、重い鉢を低姿勢で持ち上げる動作が頻繁にあります。朝2時から3時に起床し、長時間立ち仕事をする日々の中で、慢性的な腰痛と肩こりを抱えたまま働き続けることが限界に達していました。

次に、審美的な欲求です。「服をきれいに着たい」という願いがありながら、後ろ姿が肩がもっこりとしていて、二の腕も太く見えることに長年コンプレックスを感じていました。8月には親友の結婚式があり、「きれいな上半身で出席したい」という具体的な目標ができたのです。

そして、慢性症状の蓄積です。1年前までは頭痛や吐き気で仕事を休むことも多く、ガスがたまりやすい、胃の不調など、他の症状も抱えていました。メンタル面は強くなったものの、身体症状は変わらず、このままでは根本的に良くならないという危機感がありました。

 

初回カウンセリングで明らかになった真実

これまでの治療歴と症状の経過

L様の治療歴を詳しく伺うと、長年にわたる試行錯誤の歴史が見えてきました。

中学時代に陸上部で中距離走をしていた頃、坐骨神経痛と診断され整骨院に通っていました。しかし陸上を辞めて受験勉強が始まると、塾で長時間座る生活になり、腰痛が再発しました。その時は病院には行かず、痛みを我慢しながら過ごしていたそうです。

高校、大学でも痛みは続き、花屋で働き始めてからは重い鉢を扱う作業で症状がさらに悪化しました。知人の紹介で整体や鍼治療にも通いましたが、鍼は痛みが強く、施術後に歩くのが辛くなるほどでした。

整形外科ではレントゲン検査を受けましたが、「ヘルニアではない」と言われ、痛み止めを処方されるだけでした。L様は後になって「あれは単なる痛み止めだったんだと気づいた」と語っています。

現在は古典鍼灸の先生に月1回ほど通い、季節の変わり目や体調管理のメンテナンスを受けていますが、肩こりや腰痛といった根本的な症状は変わっていませんでした。

体が発していた複数のサイン

カウンセリングを進めると、腰痛と肩こり以外にも、体が発していた多くのサインが明らかになりました。

まず、消化器系の問題です。ガスがたまりやすく、下腹部が痛くなることがよくありました。食事をすると異常にお腹が膨れ、時間が経つとストンと戻る症状があり、ゲップが出ないと気持ち悪さが取れないという状態でした。

また、便秘気味ではないものの、ガスがたまって腹痛を起こすことが頻繁にあり、胃の不調も感じていました。1年前までは胃腸が非常に弱っていて、吐くこともあったそうです。

さらに、全身の緊張状態も顕著でした。首から下が非常にくすぐったく、触られるだけでくすぐったくなるほど神経が過敏になっていました。特に右側の感覚が敏感で、これは血流が悪く、神経の興奮状態が続いていることを示すサインでした。

水分摂取についても特徴的な傾向がありました。「飲んでも飲んでも喉が渇く」という状態で、一度に大量の水をガブ飲みする習慣があったのです。これはミネラル不足や、体が水分を適切に保持できていない可能性を示していました。

生活習慣から見えた根本原因のヒント

L様の日常生活を詳しく伺うと、症状の根本原因につながる重要なヒントがいくつも見つかりました。

まず、労働時間と睡眠のパターンです。花屋という職業は一般的なイメージよりもはるかに肉体的負荷が高く、朝2時から3時に起床して働き始めます。母の日などの繁忙期には特に忙しく、長時間の立ち仕事が続きます。

作業内容も体への負担が大きいものでした。重い鉢を低姿勢のまま持ち上げる動作が頻繁にあり、1年半ほど前までは扱う植物の量が非常に多く、同じ動作を繰り返していました。現在は扱う量が減ったものの、基本的な作業内容は変わっていません。

姿勢の問題も明らかでした。受験勉強時代から長時間座る習慣があり、花屋の仕事でも前かがみの姿勢が多くなります。自覚としても「姿勢の悪さ」を認識していましたが、具体的にどこがどう悪いのかは理解していませんでした。

また、運動習慣はほとんどなく、セルフケアとしては時々肩を揉む程度でした。ストレッチなどの習慣もなく、体のメンテナンスは月1回の鍼灸に頼っている状態でした。

 

検査で判明した体の真実

背中が動かない 呼吸ができない体

初回の検査で最も衝撃的だったのは、背中の動きがほとんどないという事実でした。

正常な背骨は、しなやかに動くことができます。後ろに反らせる動作では、胸椎(背中の骨)が柔軟に曲がり、深い呼吸ができる状態になります。しかしL様の場合、背中がまったく動かず、腰だけが反ってしまう状態でした。

検査では、浅く腰掛けた状態で手を後ろに組み、肘を前に立てて上体を反らせてもらいました。正常であれば、背中がしなやかに反り、視線が天井近くまで上がります。しかしL様は、背中がバーンと硬く止まってしまい、ほとんど反ることができませんでした。

「思ったより悪いです」と率直に伝えると、L様も驚いた様子でした。この状態では、深い呼吸ができません。吸って吐いての「吸って」ができない体になっていたのです。

背中が動かないということは、自律神経の働きにも大きな影響を与えます。背骨には治るスイッチ、つまり副交感神経が通っています。背中が硬くなると、常にスイッチがオンの状態になり、体が休めず、回復しない状態が続きます。

さらに、背中が丸くなるとお腹が圧迫され、胃腸の血流が悪くなります。これがL様の胃腸の不調やガスがたまりやすい症状につながっていたのです。

骨盤が30度以上傾いていた衝撃

次に行った検査は、骨盤の傾きのチェックでした。

骨盤には前と後ろに骨の出っ張りがあります。これを結んだ線が地面と平行に近いかどうかを調べることで、体の土台が安定しているかがわかります。平らな状態に家が建っていれば、上は安心して暮らせます。つまり、体が回復しやすい状態になるのです。

しかし、L様の骨盤は大きく傾いていました。立った状態で骨盤の前後の出っ張りを触診すると、明らかに前側が下がっていました。傾きの角度は30度以上もあり、家で例えるなら、かなりの急斜面に建っている状態でした。

この傾きがあると、体は常に「危ない、危ない」と戻そうとして、背骨が歪んでしまいます。腰に圧縮した力が生まれ、神経の通り道が圧迫されます。誰かが常にホースを踏んでいるような状態で、血流や神経伝達が妨げられるのです。

骨盤が傾く主な原因は、つま先側に体重がかかりやすい立ち方です。本来はかかと周りに軽く体重を乗せると、体は安定します。しかしL様の場合、つま先に体重がかかる癖があり、それが長年続いた結果、骨盤が傾いてしまったのです。

使いすぎの筋肉と使えない筋肉の二極化

骨盤が傾き、背中が動かない状態では、体の使い方に大きな偏りが生まれます。

L様の場合、ももの前、ふくらはぎ、足裏が非常に硬くなっていました。これらは使いすぎで硬くなった筋肉です。つま先体重で立ち、前かがみの姿勢が多いため、これらの筋肉に過度な負担がかかり続けていたのです。

触診すると、ふくらはぎには筋のような硬いものが埋め込まれているような状態でした。ももの前も異常に硬く、本来であればかかとがお尻にすんなりつくはずが、強引に曲げないとつかない状態でした。

一方で、お尻、もも裏、下腹部の筋肉は使えていませんでした。これらの筋肉は本来、腰を支える重要な役割を持っていますが、骨盤が傾いているために働けず、血流が悪くなっていました。

使いすぎの筋肉と使えない筋肉の二極化。これが慢性的な痛みの大きな原因でした。使いすぎの部分は硬くなり、使えない部分は血流が悪くなる。この不均衡が、L様の腰痛や肩こりを引き起こしていたのです。

 

なぜ今まで治らなかったのか

対処療法の限界と根本原因へのアプローチ

L様がこれまで受けてきた治療は、すべて対処療法でした。

整形外科での痛み止めは、痛みの信号を一時的にブロックするだけで、原因を取り除くものではありません。整体や鍼治療も、硬くなった筋肉をほぐすことはできますが、なぜ硬くなるのか、その根本原因にアプローチしていませんでした。

「風邪が起きたらこういうお水のかけ方がいいよね」という対処法は、確かに必要です。しかし、「そもそもなぜ火事が起きちゃうの」という原因を知らなければ、火事は何度でも起きてしまいます。

L様の場合、火事の原因は明確でした。背中が動かないこと、骨盤が傾いていること、つま先体重になっていること。これらが組み合わさって、慢性的な痛みを生み出していたのです。

火事さえ起きなければ、対応もそんなに頑張らなくてもよくなります。「いつもどうしよう、火事起きたら」という不安や部分に使っていたエネルギーを、また違うところに使えるはずです。

これまでの治療では、この根本原因が見過ごされていました。だからこそ、何度治療を受けても、症状が繰り返されていたのです。

体の連鎖反応を理解する重要性

体は一つのシステムとして機能しています。一箇所が悪くなると、連鎖反応が起こります。

L様の場合、つま先体重という立ち方の癖が、骨盤を傾けました。骨盤が傾くと、背骨は体を支えるために歪みます。背骨が歪むと、背中の動きが制限されます。背中が動かなくなると、深い呼吸ができなくなり、自律神経が乱れます。

自律神経が乱れると、常に緊張状態になり、筋肉が硬くなります。筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、痛みが生じます。痛みがあると、さらに体は緊張し、悪循環が続きます。

この連鎖反応を理解せずに、痛みだけを取ろうとしても、根本的な改善にはつながりません。つま先体重という最初の原因を正さない限り、連鎖反応は続き、症状は繰り返されるのです。

L様に体の仕組みを絵で描いて説明すると、「なるほど」と深く納得された様子でした。原因が不明であることの不安や、「もう治らないのでは」という精神的ストレスが、論理的な説明で解消されたのです。

慢性化した症状の特殊性

3年以上続く慢性症状には、特殊な性質があります。

体の細胞は常に入れ替わっています。古い細胞が死に、新しい細胞が生まれます。しかし、悪い状態が続くと、悪い細胞が増えていきます。肩こり細胞、腰痛細胞とでも呼ぶべき、異常な状態に適応した細胞が増殖してしまうのです。

これは、がん細胞が増えていく仕組みと似ています。悪い細胞が細胞分裂すると、さらに悪い細胞が増えます。この比率を変えない限り、いくら一時的に症状を緩和しても、すぐに元に戻ってしまいます。

慢性症状の改善には、良い細胞の比率を増やすことが必要です。そのためには、体が正しい状態を覚え、良い細胞が増えやすい環境を作る必要があります。

L様の場合、3年以上続く肩こりと、中学生から続く腰痛があります。これだけ長期間続いた症状を改善するには、単発の施術ではなく、継続的に体を良い状態に保ち、細胞の入れ替わりを促す必要がありました。

 

根本改善への施術アプローチ

フランス式徒手療法の統合的視点

明大前整骨院の施術は、フランス式徒手療法の思想を取り入れています。

フランスの徒手療法は、「骨格×神経×内臓」の連動性に着目した包括的なアプローチです。単に背骨を緩めるだけでなく、神経反射や内臓圧の調整まで含めた精密な施術を行います。

L様の場合、背中の硬さだけでなく、胃腸の不調、自律神経の乱れ、骨盤の傾きなど、複数の問題が絡み合っていました。これらを個別に対処するのではなく、全体のバランスを整えることで、根本的な改善を目指します。

背骨の構造だけでなく、その奥にある神経伝達や内臓の働きとの相互作用まで視野に入れることで、単発的な効果ではなく、全身の恒常性を回復させる持続的効果が期待できます。

この考え方は、欧州で評価されている最先端の理学療法・オステオパシー思想をベースにしており、日本国内でこのアプローチを実践している施術者は限られています。

土台から整える骨盤・股関節調整

施術はまず、体の土台である骨盤と股関節から始めました。

L様の場合、右側の症状が強かったため、まず左側から調整しました。くすぐったさがある右側を最初に触ると、神経が過敏に反応してしまうため、左側で体に安心感を与えてから右側に移るという戦略です。

骨盤を正しい位置に戻すため、横から支えるように押さえ、骨盤があまり動かない正しい位置に近づけました。この状態で股関節の動きをチェックすると、明らかに可動域が広がりました。

股関節を開き、膝を持ち上げ、外側の筋肉を調整します。外側の筋肉はお尻の筋肉と連結があるため、ここを柔らかくすることで、L様が気になっていたお尻周りの痛みも軽減されます。

施術を進めると、左側だけ調整した段階で、明らかな変化が現れました。ふくらはぎの硬さが取れ、細くなりました。腰回りも柔らかくなり、指が深く入るようになりました。

自律神経を整える背中へのアプローチ

土台が整ったら、次は背中の調整です。

背中が硬くなっていると、深い呼吸ができず、自律神経が常に緊張状態になります。この状態を改善するため、胸椎の可動性を回復させる施術を行いました。

背骨一つ一つの動きを確認しながら、硬くなっている部分を丁寧に緩めていきます。急激に動かすと体が防御反応を起こすため、ゆっくりと、体が受け入れられる範囲で動きを引き出していきます。

L様の背中は想像以上に硬く、特に胸椎の中部から上部にかけて、ほとんど動きがありませんでした。しかし、骨盤と股関節を先に調整していたため、背中の緊張も緩みやすくなっていました。

施術後、再度反らせる検査を行うと、明らかな変化がありました。先ほどまでバーンと止まっていた背中が、しなやかに動くようになり、視線も天井近くまで上がるようになりました。

「すごい」とL様も驚きの声を上げました。これだけ背中が動くようになると、深い呼吸ができるようになり、自律神経のバランスも整いやすくなります。

全身の連動性を取り戻す調整

最後に、全身の連動性を確認しました。

体はチームワークで動きます。腰、骨盤、股関節の3つのゾーンが協力して、重いものを持ったり、体を動かしたりします。しかし、L様の場合、このチームワークが機能していませんでした。

花屋の仕事で重い鉢を持つとき、本来であれば股関節、骨盤、腰の3つが協力して負荷を分散します。しかし、骨盤が傾き、股関節が硬く、背中が動かない状態では、腰だけが頑張らざるを得ません。これが慢性的な腰痛の原因でした。

施術によって、股関節の動きが出て、骨盤が正しい位置に戻り、背中が動くようになりました。これで、3つのゾーンが協力できる状態になったのです。

職場で例えるなら、3〜4人しかいない現場で2人が欠勤していた状態から、全員が出勤できるようになったようなものです。一人あたりの負担が大幅に減り、無理なく仕事ができるようになります。

 

施術後の変化と体の反応

即座に現れた体の変化

施術後、L様の体には即座に変化が現れました。

まず、肩の位置が変わりました。施術前は肩が前に巻き込み、上がっていましたが、施術後は肩が下がり、後ろに開いた状態になりました。L様が気にしていた「後ろ姿の肩のもっこり」が、明らかに改善されていました。

次に、呼吸が深くなりました。背中が動くようになったことで、胸郭が広がり、深い呼吸ができるようになりました。「吸えないです、これ」と施術前に言っていたL様が、施術後は自然に深い呼吸ができるようになっていました。

腰回りの硬さも大幅に改善されました。施術前は指が浅くしか入らなかった腰の筋肉が、施術後は深く入るようになり、柔らかさが戻っていました。

手の硬さも変わりました。施術前は「土木ですか」というくらい硬かった手が、施術後は柔らかくなり、握りやすくなりました。これは神経の興奮が落ち着いた証拠です。

体が覚えた正しい状態

施術で最も重要なのは、体が正しい状態を覚えることです。

L様の体は、長年の癖で、つま先体重、骨盤の傾き、背中の硬さという悪い状態を「普通」だと認識していました。しかし、施術によって正しい状態を体験することで、「こっちが本来の状態なんだ」と体が学習します。

立ち方も変わりました。施術前はつま先に体重がかかっていましたが、施術後はかかと周りに体重が乗るようになり、体が安定しました。この状態が「楽だ」と体が感じることが重要です。

姿勢も変わりました。背中が動くようになったことで、自然に胸を張れるようになり、前かがみの姿勢が改善されました。鏡で見ると、明らかに姿勢が良くなっていることがわかりました。

この「正しい状態を体が覚える」ことが、根本改善の第一歩です。体が正しい状態を知っていれば、日常生活の中で無意識にその状態に戻ろうとします。

神経系の反応と回復のサイン

施術後、体は回復モードに入ります。

L様の場合、施術中から体が温かくなり、リラックスした様子が見られました。これは副交感神経が働き始めたサインです。常に緊張状態だった自律神経が、ようやく休息モードに入ったのです。

また、くすぐったさが軽減されました。施術前は右側を触るとくすぐったかったのが、施術後は触ってもくすぐったくなくなりました。これは血流が改善され、神経の過敏性が落ち着いた証拠です。

胃腸の動きも変わります。施術後は、お腹がグルグルと音を立てることがあります。これは腸の蠕動運動が活発になったサインで、消化機能が回復し始めたことを示しています。

ただし、施術後は体が大きく変化するため、一時的にだるさを感じることもあります。これは好転反応と呼ばれ、体が悪いものを排出しようとしている証拠です。十分な水分補給と休息が必要になります。

 

根本改善を定着させるセルフケア

肩甲骨を動かす習慣の重要性

施術で得られた良い状態を維持するには、セルフケアが欠かせません。

L様にお伝えした最も重要なセルフケアは、肩甲骨を回す体操です。背中の動きを取り戻し、維持するための基本的なエクササイズです。

やり方は簡単です。手を肩に乗せ、肘を後ろに向けるようにぐるっと回します。この時、肘の先端が後ろに向くぐらい大きく動かすことがポイントです。

重要なのは、背中が丸くならないようにすることです。視線は前かちょっと上を向き、胸を張って、しっかり背中を反らせます。こうすることで、肩甲骨が正しく動き、背中の筋肉が活性化されます。

女性の場合、肩の関節が緩くて動きやすいため、腕だけが動いて肩甲骨が動いていないことが多くあります。腕を動かすというよりは、肩甲骨自体がちゃんと大きく動いているかどうかを意識してください。

目標回数は15回から20回です。これくらいやると、その部分に血流が良くなるように血管がたくさん作られていきます。最初は2〜3回から始めて、慣れてきたら10回、15回と増やしていくのが理想的です。

水分補給とミネラルの関係

施術後の水分補給は、根本改善に欠かせません。

施術によって、体から悪い油や汚れを浮かせたような状態になっています。しかし、水がないと流せません。だからこそ、施術後は十分な水分補給が必要なのです。

L様の場合、「飲んでも飲んでも喉が渇く」という状態でした。これはミネラル不足の可能性が高いサインです。水を飲んでも体にストックできないのは、水の移動を担当するミネラルが不足しているからです。

おすすめは、500ミリのペットボトルに天然の塩を少し入れることです。若干の塩水、生理食塩水のようになり、体への浸透が良くなります。

また、飲み方も重要です。ガブ飲みすると、浸透する前に排出されてしまいます。ストローでチューチュー吸うくらいの、ゆっくりとした飲み方が理想的です。

目標は1日2リットル以上です。特に施術後は、体が回復モードに入り、老廃物を排出しようとするため、普段以上に水分が必要になります。

入浴方法と体温管理

体を温めることも、根本改善には重要です。

L様の体質は、冷えやすいタイプでした。血流が悪く、筋肉が硬くなりやすいため、体を温めて血流を促進することが必要です。

おすすめの入浴方法は、ぬるめのお湯に長く浸かることです。熱いお湯は交感神経を刺激して緊張状態を作りますが、ぬるめのお湯は副交感神経を刺激してリラックス状態を作ります。

38〜40度くらいのお湯に、15〜20分ほど浸かるのが理想的です。この時、何も考えずにぼーっとすることが大切です。スマホを見たり、考え事をしたりすると、脳が活性化して緊張状態になってしまいます。

入浴後は、急激に体を冷やさないようにすることも重要です。お風呂から上がったら、すぐに体を拭いて、温かい格好をして、ゆっくりと体温を下げていきます。

体を温める習慣を続けることで、血流が改善され、筋肉が柔らかくなりやすくなります。これが、施術効果を持続させる重要な要素になります。

長期的な改善プランの設計

3ヶ月で外身を変える集中期間

L様には、8月の結婚式という明確な目標がありました。

8月までは約4ヶ月。この期間で、外見を変えることを第一目標としました。具体的には、肩のもっこりを解消し、二の腕をすっきりさせ、後ろ姿をきれいにすることです。

体の外側、つまり筋肉や姿勢を変えるには、3ヶ月が一つの目安です。筋肉の細胞が入れ替わり、新しい姿勢が定着するには、これくらいの期間が必要です。

そのためには、週1回のペースで施術を受けることが理想的です。週1回であれば、前回の施術効果が残っている間に次の施術ができ、良い状態を積み重ねていけます。

L様の場合、5月の母の日までは花屋の繁忙期で忙しいため、その期間は2週に1回のペースで、母の日が終わってからは週1回のペースで通うことになりました。

週1回のペースで施術を受けると、体は「この状態が普通なんだ」と認識し始めます。悪い状態に戻ろうとする力よりも、良い状態を維持しようとする力が強くなり、症状が改善していきます。

6ヶ月で内側を変える根本治療

外見の変化だけでなく、根本的な体質改善を目指すには、6ヶ月が必要です。

6ヶ月経つと、体の内側、つまり内臓や神経、脳の使い方、思考パターンまで変わってきます。腸内環境も改善され、自律神経のバランスも安定します。

L様の場合、胃腸の不調や、ガスがたまりやすい体質、メンタル的な部分まで含めて改善するには、この6ヶ月のプロセスが重要です。

6ヶ月続けると、もう元には戻れなくなります。良い状態が当たり前になり、少し悪くなると体が違和感を感じて、自然に良い状態に戻そうとします。これが本当の意味での根本改善です。

ただし、6ヶ月間ずっと週1回のペースである必要はありません。最初の3ヶ月は週1回で集中的に改善し、その後は2週に1回、月1回とペースを落としていくことも可能です。

重要なのは、継続することです。一度良くなったからといってやめてしまうと、また元の状態に戻ってしまいます。メンテナンスとして定期的に通うことで、良い状態を維持できます。

回数券を活用した効率的な通院

根本改善を目指すなら、回数券の活用がおすすめです。

明大前整骨院では、目的別に合わせた回数券を用意しています。L様の場合、8月の結婚式までの4ヶ月をゴールにするなら、12回券がちょうど良いペースです。

12回券には、今なら10周年記念で2回分がプラスされ、14回分になります。さらに10%オフになるため、都度払いよりもお得に通えます。

もし6ヶ月のワンクールでしっかりと根本改善を目指すなら、24回券がおすすめです。これは2回分がついてきて、20%オフになります。有効期限もないため、自分のペースで使い切ることができます。

L様の場合、お母様も同じ整骨院に通っているため、お母様の回数券を共有して使うことも可能です。家族で健康を維持するという考え方も、とても良いアプローチです。

回数券を使うメリットは、金額的なお得さだけではありません。「回数券があるから通おう」というモチベーションにもなり、継続しやすくなります。根本改善には継続が不可欠なので、回数券の活用は非常に有効です。

施術を受けた方の実際の声

慢性腰痛が改善したケース

L様と同じように、長年の腰痛に悩んでいた方の事例をご紹介します。

40代の男性、N様は、20代から腰痛に悩まされていました。デスクワークが中心で、1日8時間以上座っている生活でした。整形外科では「椎間板の変性」と診断されましたが、手術するほどではないと言われ、痛み止めを処方されるだけでした。

N様も、なぜ痛いのか、どうすれば治るのかを誰も教えてくれないことに不満を感じていました。明大前整骨院で検査を受けると、L様と同じように、骨盤の傾きと背中の硬さが見つかりました。

週1回のペースで3ヶ月通った結果、腰痛はほぼ消失しました。デスクワークでも痛みを感じなくなり、趣味のゴルフも再開できるようになりました。N様は「原因がわかって、それに対処できたことが大きかった」と語っています。

肩こりと頭痛が同時に改善したケース

30代の女性、M様は、肩こりと頭痛に10年以上悩まされていました。

美容師という職業柄、前かがみの姿勢が多く、腕を上げる動作も頻繁にあります。マッサージに通っても、その時だけ楽になるだけで、すぐに元に戻ってしまいました。

M様の場合も、背中の硬さが顕著でした。さらに、首の筋肉が異常に硬く、頭部への血流が悪くなっていました。これが頭痛の原因でした。

施術では、背中と首の調整を中心に行いました。週1回のペースで2ヶ月通った結果、肩こりが大幅に改善され、頭痛もほとんど起こらなくなりました。M様は「仕事が楽になり、プライベートも楽しめるようになった」と喜んでいます。

産後の不調が改善したケース

20代の女性、K様は、産後の骨盤の歪みと腰痛に悩んでいました。

出産後、骨盤が開いたままの状態で、腰痛だけでなく、尿漏れや恥骨の痛みもありました。産婦人科では「時間が経てば治る」と言われましたが、半年経っても改善しませんでした。

K様の場合、骨盤の傾きだけでなく、左右のバランスも崩れていました。出産時の負担で、骨盤が歪んでしまったのです。

施術では、骨盤の左右バランスを整えることから始めました。週1回のペースで4ヶ月通った結果、骨盤の歪みが改善され、腰痛も消失しました。尿漏れもなくなり、育児も楽になったと喜んでいます。

よくある質問と回答

施術は痛くないですか

「施術は痛くないですか」という質問をよくいただきます。

明大前整骨院の施術は、基本的に痛みを伴いません。L様も、施術中に「全然痛くない」と驚いていました。

痛みを伴う施術は、体が防御反応を起こしてしまい、かえって筋肉が硬くなることがあります。そのため、体が受け入れられる範囲で、ゆっくりと調整していきます。

ただし、神経が過敏になっている部分は、くすぐったく感じることがあります。L様も、右側がくすぐったいとおっしゃっていました。その場合は、くすぐったくない左側から始めるなど、工夫をします。

施術中に何か違和感があれば、すぐに伝えていただければ、やり方を変えます。無理をせず、体と対話しながら進めることが、当院の施術の特徴です。

どのくらいの期間で効果が出ますか

「どのくらいの期間で効果が出ますか」という質問もよくいただきます。

これは症状の程度や、どこまでの改善を目指すかによって変わります。L様のように、3年以上続く慢性症状の場合、即座に完全に治ることは難しいですが、初回の施術でも変化を実感していただけます。

L様も、初回の施術後に「肩が下がった」「背中が動くようになった」と変化を感じていました。しかし、これを定着させるには、継続が必要です。

一般的には、3ヶ月で外見的な変化が現れ、6ヶ月で内側からの体質改善が実感できます。週1回のペースで通えば、多くの方が3ヶ月以内に明確な改善を感じています。

ただし、症状が軽い場合は、もっと早く改善することもあります。逆に、非常に重い症状の場合は、もう少し時間がかかることもあります。

施術後に気をつけることはありますか

「施術後に気をつけることはありますか」という質問もよくいただきます。

最も重要なのは、水分補給です。施術後は体が回復モードに入り、老廃物を排出しようとします。そのため、十分な水分が必要です。

L様にもお伝えしましたが、1日2リットル以上の水を飲むことを目標にしてください。ただし、ガブ飲みではなく、ゆっくりと飲むことが大切です。

また、入浴も重要です。ぬるめのお湯に長く浸かり、体を温めることで、施術効果が持続しやすくなります。

セルフケアとして、肩甲骨を回す体操を毎日行うことも大切です。施術で得られた良い状態を、日常生活の中で維持することが、根本改善につながります。

施術後、一時的にだるさを感じることがありますが、これは好転反応です。体が悪いものを排出しようとしている証拠なので、心配する必要はありません。十分な休息をとってください。

保険は使えますか

「保険は使えますか」という質問もよくいただきます。

明大前整骨院では、急性の怪我(捻挫、打撲、肉離れなど)には保険が適用されます。しかし、慢性的な肩こりや腰痛には、保険は適用されません。

L様のように、長年続く慢性症状の根本改善を目指す施術は、自費診療となります。これは、保険診療では対症療法に限られ、根本原因にアプローチする施術ができないためです。

自費診療のメリットは、時間をかけて丁寧に検査し、一人ひとりに合わせた施術ができることです。保険診療では、時間や施術内容に制限がありますが、自費診療ではそうした制限がありません。

料金については、初回は3980円、2回目以降は回数券を利用することで、お得に通うことができます。詳しくは、お問い合わせください。

どんな服装で行けばいいですか

「どんな服装で行けばいいですか」という質問もよくいただきます。

基本的には、動きやすい服装であれば問題ありません。L様も、普段着のまま施術を受けていました。

ただし、スカートやタイトなジーンズなど、体を動かしにくい服装は避けた方が良いです。施術では、股関節を動かしたり、体を反らせたりする動作があるため、動きやすい服装が理想的です。

着替えが必要な場合は、スペースをご用意していますので、遠慮なくお申し付けください。仕事帰りなどで、スーツやオフィスカジュアルの場合は、着替えをお持ちいただくと良いでしょう。

また、施術中は靴下を脱ぐこともあります。足の状態を確認したり、足裏の筋肉を調整したりするためです。清潔な靴下をお持ちいただくと、より快適に施術を受けていただけます。

まとめ 根本改善への道

原因を知ることの重要性

L様の事例を通じて、最も重要なのは「原因を知ること」だとわかりました。

長年の痛みに悩んでいても、原因がわからなければ、対処のしようがありません。痛み止めやマッサージは、一時的に症状を緩和しますが、原因を取り除くものではありません。

L様の場合、背中が動かないこと、骨盤が傾いていること、つま先体重になっていることが、慢性痛の根本原因でした。これを知ることで、何をすれば良いのかが明確になりました。

原因がわかれば、不安も解消されます。「もう治らないのでは」という精神的ストレスから解放され、前向きに改善に取り組めます。

明大前整骨院では、初回のカウンセリングと検査に時間をかけ、原因を徹底的に解明します。原因を知ることが、根本改善への第一歩なのです。

継続することの大切さ

根本改善には、継続が不可欠です。

L様の症状は、3年以上続く慢性症状でした。これを1回の施術で完全に治すことは不可能です。良い状態を積み重ね、体に覚えさせることで、初めて根本的な改善が実現します。

週1回のペースで3ヶ月続けると、外見的な変化が現れます。6ヶ月続けると、内側からの体質改善が実感できます。この期間、継続することが大切です。

継続するためには、回数券の活用や、通いやすい環境が重要です。明大前整骨院は、明大前駅から徒歩1分の好立地にあり、平日は夜20時30分まで営業しているため、仕事帰りにも通いやすい環境です。

また、施術者との信頼関係も継続の鍵です。L様も、施術者が丁寧に説明し、体の変化を実感できたことで、継続する意欲が高まりました。

あなたも根本改善を目指しませんか

もし、あなたも長年の痛みに悩んでいるなら、明大前整骨院にご相談ください。

「なぜ痛いのか」「どこが悪いのか」を徹底的に解明し、根本原因にアプローチします。対症療法ではなく、根本改善を目指す施術を提供します。

L様のように、「服をきれいに着たい」「結婚式までにきれいになりたい」という明確な目標がある方も、ぜひご相談ください。目標に向けた具体的なプランを一緒に考えます。

初回は3980円で、丁寧なカウンセリングと検査、施術を受けられます。まずは、あなたの体の状態を知ることから始めましょう。

明大前整骨院は、あなたの根本改善を全力でサポートします。一緒に、痛みのない快適な生活を取り戻しましょう。

ご予約・お問い合わせ

明大前整骨院へのご予約・お問い合わせは、以下の方法で承っております。

 

お気軽にお問い合わせください。あなたのご来院を心よりお待ちしております。

全力でサポートします。

"知っておけば…という後悔をなくす"

そういった想いで、日々悩まれている方へ、毎日施術や情報提供を行っています。

というのも実はこれは私が経験したことなのです。

「原因を知っていればあの症状から早く脱して部活も頑張れたのに…」そう感じたことがありました。

あなたも昔の私のように色々な整形外科や整体、整骨院、マッサージなど行っても痛みに対しての施術だけで「本当の原因」がわかってないのではないですか?

誰しも好きで今の状態になったわけではないはずです。

しかしながら、自分でそれを正す習慣や知識が備わっていなかった為に長い間辛い思いをすることになってしまったのです。

でも、それは今までの話です。

明大前整骨院での症状に対する原因を正す施術を是非体感してみて下さい。

本来の体になり楽になったと感じるはずです。

そして、痛みを取るだけでなく以前よりさらに元気になって趣味やスポーツ、仕事にお子様との時間を十分に楽しんで下さい。

これからはあなたの望む人生を生きて欲しいのです。

その為に症状の原因を正す必要があります。

必ずあなたの力になります。あなたのお電話を心よりお待ちしています。

私たちが全力でサポート致します。

院情報・地図

院名

明大前整骨院

所在地

〒156-0043 東京都世田谷区松原1−39−16ヴィア明大前1F

受付時間

平日 9:30–12:30 / 16:00-20:30、土祝 9:30–13:00 / 木曜午前・日曜休

営業時間

地図

明大前整骨院

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