指先のしびれとゴルフ 松原の整骨院で根本改善した症例

10ヶ月我慢してきたしびれが悪化したきっかけ
日常生活に支障が出始めた瞬間
「もう10ヶ月くらいずっと指先にしびれがあったんですが、あまり気にしていませんでした」
そう話してくださったT様は、パソコン作業が多い日常を送りながら、左手の指先に軽いしびれを感じていました。最初は2本の指だけだったしびれが、ある週から急に3本に広がり、日中も常にビリビリとした感覚が消えなくなったといいます。
特に困ったのは、朝起き上がるときでした。ベッドから体を起こそうとグッと力を入れた瞬間、指先にビビッと電気が走るような痛みが襲ってきたのです。それでも日常生活やゴルフは続けられていたため、「そのうち治るだろう」と考えていました。
しかし、症状は徐々に悪化していきました。夜になるとしびれが強くなり、指先の感覚が気になって仕事に集中できない日も増えてきました。特に人差し指と中指、そして親指のしびれが顕著になり、「これは放っておけない」と感じるようになったのです。
内科で糖尿病を疑われた不安
しびれの原因を探るため、T様はまず内科を受診しました。手のしびれといえば糖尿病の可能性もあるため、血液検査を受けたのです。
幸い、糖尿病の数値は正常でした。しかし内科の先生からは「これは整形外科の範囲ですね」と言われ、専門的な治療が必要だと感じました。その日の朝、血液検査を受けてから明大前整骨院を訪れたT様は、「原因がわからない不安」を抱えていました。
検査で異常がないと言われても、症状は確実に悪化しています。夜になると指先のビリビリ感が増し、日中も常にしびれを意識せざるを得ない状態でした。「このままゴルフを続けられるのか」という不安も大きくなっていました。
ゴルフ練習後に悪化した症状
T様は健康維持のため、週に1回の練習と月に1回のゴルフプレーを欠かさない生活を送っていました。ゴルフは単なる趣味ではなく、心身の健康を保つための大切な習慣だったのです。
しかし、ある週末に集中的に練習をした後、指先のしびれが明らかに強くなりました。今まで2本だった指のしびれが3本に広がり、特に親指と人差し指のしびれが気になるようになったのです。
握力を使う動作をすると、親指にしびれが走ります。パソコンのマウス操作でも指先がビリビリとして、仕事の効率が落ちていることを実感しました。「このまま症状が進んだら、ゴルフどころか日常生活にも支障が出る」という危機感が、T様を専門的な治療へと向かわせたのです。
しびれの原因は手だけにあらず

肩の動きの制限が示すサイン
T様の左肩は、実は以前から動きに制限がありました。ジャケットを着るときも、左腕を普通に通すことができず、工夫しながら着ていたといいます。
「こうやって腕を上げると上がらないんですが、こう角度を変えると上がるんです」とT様が実演してくださったように、特定の方向への動きが制限されていました。これは2015年頃に肩に石灰が溜まった経験があり、その後も完全には回復していなかったのです。
1年半ほど前にはステロイド注射を打って痛みは治まったものの、可動域の制限は残っていました。この肩の問題が、実は手のしびれと深く関係していたのです。肩甲骨周りの筋肉が硬くなり、腕全体の神経や血管に負担をかけていました。
猫背と反り腰が生み出す負の連鎖
詳しく姿勢をチェックすると、T様は典型的な猫背と反り腰の組み合わせでした。デスクワークが多い生活の中で、自然と前かがみの姿勢が習慣化していたのです。
猫背になると、胸が閉じて肩が前に出ます。すると肩甲骨の動きが制限され、腕の神経や血管が圧迫されやすくなります。さらに反り腰があると、背骨全体のバランスが崩れ、首から腕にかけての神経の通り道が狭くなってしまうのです。
この姿勢の問題は、単に見た目の問題ではありません。背骨が硬くなると、呼吸が浅くなり、自律神経のバランスも乱れます。すると体の自然治癒力が低下し、しびれのような症状が長引いてしまいます。T様の場合、10ヶ月もしびれが続いたのは、この姿勢の問題が根本にあったからです。
前腕の使いすぎと筋肉の緊張
パソコン作業が多いT様は、前腕の筋肉を常に緊張させていました。マウス操作やキーボード入力で、手首から肘にかけての筋肉が酷使されていたのです。
さらにゴルフの練習でも、グリップを握る動作で前腕に負担がかかります。週末に集中的に練習した後、しびれが悪化したのは、この前腕の筋肉が限界を超えて緊張したためでした。
前腕の筋肉が硬くなると、その中を通る神経や血管が圧迫されます。特に手首の近くには「手根管」という神経の通り道があり、ここが圧迫されると指先にしびれが出ます。T様の場合、親指・人差し指・中指のしびれは、まさにこの手根管症候群の典型的な症状パターンでした。
検査で前腕を触ると、筋肉がパンパンに張っていました。特に肘の内側から手首にかけての筋肉が硬く、押すと指先までビリビリとしびれが響きます。この筋肉の緊張が、神経を慢性的に圧迫していたのです。
明大前整骨院での根本治療アプローチ

全身のつながりを見る初回検査
明大前整骨院では、手のしびれであっても、決して手だけを診ることはありません。体は全てつながっているため、症状の根本原因は意外な場所にあることが多いからです。
T様の初回検査では、まず姿勢全体をチェックしました。立った状態での重心の位置、背骨のカーブ、肩甲骨の位置などを細かく観察します。次に首・肩・腕の可動域を確認し、どの動きで症状が出るかを詳しく調べました。
特に重要だったのは、呼吸の深さと背骨の柔軟性でした。深呼吸をしてもらうと、胸があまり広がらず、お腹も硬くなっています。背骨を後ろに反らせる動作でも、天井を向くことができず、胸椎(背中の中央部分)の動きが非常に制限されていました。
この検査結果から、「背骨の硬さ → 呼吸の浅さ → 自律神経の乱れ → 治癒力の低下」という負の連鎖が起きていることがわかりました。そしてこの全身の問題が、最終的に手のしびれという症状として現れていたのです。
なぜ今まで治らなかったのか
「なぜ10ヶ月も症状が続いたのか」をT様に説明しました。多くの治療院では、しびれのある手や腕だけを治療します。しかしそれは対症療法であり、根本原因には届いていないのです。
T様の場合、根本原因は3つありました。第一に猫背と反り腰による姿勢の問題、第二に肩甲骨周りの筋肉の硬さ、第三に前腕の使いすぎによる筋肉の緊張です。これらが複合的に絡み合い、神経を圧迫していました。
さらに問題だったのは、体の回復力が低下していたことです。背骨が硬くなって呼吸が浅くなると、体に十分な酸素が行き渡りません。すると自律神経のバランスが崩れ、体の自然治癒力が働きにくくなります。
「神経の症状は、実は回復に時間がかかるんです」と院長の落合先生は説明しました。神経は1日に0.001ミリずつしか回復しません。だからこそ、神経が回復しやすい環境を整えることが重要なのです。その環境づくりには、全身の姿勢改善と筋肉の緊張緩和が欠かせません。
背骨と骨盤から整える施術
施術はまず、骨盤を立てることから始めました。反り腰になっているT様の骨盤を正しい位置に戻すことで、背骨全体のバランスが整い始めます。
次に重点的に行ったのは、胸椎(背中の中央部分)の柔軟性を取り戻す施術です。猫背で固まっている胸椎を、丁寧に動かしていきます。この部分が動くようになると、呼吸が深くなり、肩甲骨も動きやすくなります。
胸椎の施術では、フランス式徒手療法の考え方を取り入れています。単に骨や筋肉だけでなく、神経の反射や内臓の働きまで視野に入れた包括的なアプローチです。これにより、体の恒常性(ホメオスタシス)が回復し、自然治癒力が高まります。
施術中、T様は「押されるたびに指先まで響く感じがします」と話していました。これは神経の通り道が開き始めているサインです。硬くなっていた筋肉が緩むことで、圧迫されていた神経が解放されていくのです。
肩甲骨と前腕の集中ケア
背骨と骨盤を整えた後は、肩甲骨周りの筋肉をほぐしていきました。T様の左肩は、石灰が溜まった過去の影響で、周囲の筋肉が非常に硬くなっていました。
肩甲骨の内側、特に背骨に近い部分の筋肉を丁寧にほぐしていきます。「ここ、すごく痛いですね」とT様が言う部分こそ、最も緊張している箇所です。この筋肉の緊張が、腕全体への神経伝達を妨げていました。
次に前腕の筋肉に取り組みました。肘の内側から手首にかけて、パンパンに張っている筋肉を少しずつ緩めていきます。特に手首の近くの筋肉は、手根管症候群に直結する重要な部分です。
施術中、呼吸法も組み合わせました。「鼻から吸って、吐き切りますよ」と声をかけながら、筋肉が最も緩むタイミングで圧をかけていきます。この呼吸と施術の組み合わせにより、深層の筋肉まで効果的にアプローチできるのです。
施術が進むにつれ、T様の指先のしびれに変化が現れました。「最初は全体的にビリビリしていたのが、今は親指と人差し指だけに限定されてきました」という言葉から、症状が改善に向かっていることがわかります。
施術後の変化と継続の重要性

初回施術での体感的な変化
施術が終わった後、T様に体の変化を確認していただきました。まず姿勢が大きく変わっていました。猫背が改善され、胸が開いて肩が後ろに引けています。
「呼吸がすごく楽になりました」とT様は驚いた様子でした。施術前は浅かった呼吸が、深く吸えるようになっています。これは胸椎の可動域が広がり、肋骨がしっかり動くようになった証拠です。
肩の動きも改善していました。施術前は特定の角度でしか上がらなかった左腕が、スムーズに上がるようになっています。ジャケットを着る動作も、以前より楽にできそうです。
指先のしびれについては、「完全には消えていないけれど、明らかに軽くなっています」とのことでした。特に中指のしびれはほとんど感じなくなり、親指と人差し指に限定されてきました。全体的にビリビリしていた感覚が、ピンポイントになってきたのです。
神経回復には時間が必要な理由
「完全にしびれを取るには、もう少し時間がかかります」と落合先生は説明しました。10ヶ月も続いた症状が、1回の施術で完全に消えることは稀です。
特に神経の症状は、回復に時間がかかります。神経は1日に0.001ミリずつしか再生しません。仮に神経が損傷していた場合、完全に回復するには2ヶ月程度かかることもあります。
ただし、今回の施術で重要な変化が起きました。それは「神経が回復しやすい環境」が整ったことです。姿勢が改善され、筋肉の緊張が緩み、血流が良くなったことで、神経の自然治癒力が働きやすくなりました。
「これからは、この良い状態を維持しながら、神経の回復を待つことが大切です」と落合先生は続けました。そのためには定期的な施術と、日常生活でのセルフケアが欠かせません。
再発防止のためのセルフケア指導
施術の効果を持続させるため、T様には自宅でできるセルフケアを指導しました。まず重要なのは、かかと重心を意識することです。
普段の立ち方や座り方で、つま先に重心が乗ると体が前傾し、猫背になりやすくなります。かかとに重心を置くことで、骨盤が立ち、背骨が自然なカーブを描きます。この姿勢が、体全体の緊張を和らげるのです。
次に、前腕のストレッチを指導しました。手のひらを上に向けて腕を伸ばし、反対の手で指先を優しく引っ張ります。これを30秒キープすることで、酷使された前腕の筋肉をほぐすことができます。
さらに、胸を開くエクササイズも重要です。壁に手をついて体を軽くひねる動作を、左右それぞれ10回ずつ行います。これにより胸椎の柔軟性が保たれ、呼吸も深くなります。
「ゴルフの練習前後には、必ずこのストレッチをしてください」と落合先生はアドバイスしました。使いすぎた筋肉をすぐにケアすることで、症状の再発を防げるのです。
継続治療の計画と見通し
T様の症状を完全に改善するには、継続的な治療が必要です。初回の施術で環境は整いましたが、神経の回復と姿勢の定着には時間がかかります。
落合先生は、まず週1回のペースで4回ほど施術を受けることを提案しました。この期間で筋肉の緊張を完全に取り除き、姿勢を体に覚えさせます。その後は2週間に1回、さらに月1回とペースを落としていく計画です。
「早くて戻りやすい」というのが、慢性症状の特徴です。良い状態になっても、すぐに元の悪い姿勢や使い方に戻ってしまうと、症状も戻ってしまいます。だからこそ、良い状態を体に定着させるまで、継続的なサポートが必要なのです。
T様も「ゴルフを続けるためには、しっかり治したい」と継続治療に前向きでした。次回の予約を1週間後に取り、本格的な根本改善への道をスタートしたのです。
ゴルフを続けながら改善する方法

スポーツ継続と治療の両立
「ゴルフは続けても大丈夫ですか?」というT様の質問に、落合先生は「様子を見ながら、感覚を忘れない程度なら大丈夫です」と答えました。
完全に運動を止める必要はありません。むしろ、適度な運動は血流を良くし、回復を促進します。ただし、症状が悪化するような激しい練習は避ける必要があります。
具体的には、練習の量を普段の7割程度に抑えることを提案しました。フルスイングを繰り返すのではなく、ハーフスイングで体の使い方を確認するような練習が理想的です。
また、練習前後のストレッチを徹底することも重要です。特に前腕と肩甲骨周りのストレッチを行うことで、筋肉の緊張が蓄積するのを防げます。「ゴルフを楽しみながら、体をいたわる」というバランスが大切なのです。
ゴルフの体の使い方の見直し
実は、T様のしびれが悪化したのは、ゴルフのスイングにも原因がありました。グリップを握る力が強すぎたのです。
ゴルフでは、グリップは「優しく握る」のが基本です。しかしT様は、ボールを遠くに飛ばそうと力んでしまい、前腕に過度な緊張を生んでいました。この握り方が、手根管症候群を悪化させる要因になっていたのです。
落合先生は、グリップの握り方を見直すようアドバイスしました。卵を握るように、優しく包み込む感覚で握ることで、前腕の緊張を最小限に抑えられます。
さらに、スイング時の肩甲骨の使い方も指導しました。肩甲骨をしっかり動かすことで、腕だけでなく体全体でスイングできるようになります。これにより、前腕への負担が分散され、しびれの再発を防げるのです。
練習後のセルフケアルーティン
ゴルフの練習後には、必ず行うべきセルフケアのルーティンがあります。まず、練習直後に前腕のストレッチを行います。筋肉が温まっている状態でストレッチをすることで、疲労物質が溜まるのを防げます。
次に、肩甲骨周りをほぐします。壁に手をついて体をひねる動作や、腕を大きく回す動作を行います。これにより、スイングで酷使した肩甲骨周りの筋肉をリセットできます。
帰宅後は、お風呂でしっかり温まることも重要です。温熱効果で血流が良くなり、筋肉の回復が促進されます。湯船に浸かりながら、軽く前腕をマッサージするのも効果的です。
そして就寝前に、もう一度ストレッチを行います。1日の疲れを取り除き、良い状態で体を休めることで、翌朝の体調が大きく変わります。このルーティンを習慣化することで、ゴルフを続けながらも症状の改善が可能になるのです。
同じ悩みを持つ方への具体的アドバイス

デスクワークでの姿勢改善ポイント
T様のようにパソコン作業が多い方は、デスクワークの姿勢が非常に重要です。まず、椅子の高さを調整しましょう。足裏全体が床につき、膝が90度になる高さが理想的です。
モニターの位置も大切です。目線の高さか、やや下にモニターの上端が来るように調整します。モニターが低すぎると、自然と猫背になってしまいます。
キーボードとマウスの位置も見直しましょう。肘が90度になる位置に置くことで、肩や前腕への負担が減ります。特にマウスは、手首が自然な角度になる位置に置くことが重要です。
そして、30分に1回は立ち上がって体を動かしましょう。肩を回したり、背伸びをしたりするだけでも、筋肉の緊張がリセットされます。トイレ休憩や飲み物を取りに行くタイミングを活用して、こまめに体を動かす習慣をつけることが大切です。
手のしびれを悪化させない日常習慣
手のしびれがある方は、日常生活でいくつか気をつけるべきポイントがあります。まず、長時間同じ姿勢を続けないことです。特に手を下にして寝る姿勢は、神経を圧迫するため避けましょう。
重い荷物を持つときも注意が必要です。片手で持つのではなく、両手で持つか、リュックを使うことで、片側への負担を減らせます。買い物袋を指に引っかけて持つのも、神経を圧迫するため避けるべきです。
スマートフォンの使い方も見直しましょう。長時間スマホを見る姿勢は、首や肩に負担をかけます。スマホは目の高さまで上げて見ることで、姿勢の悪化を防げます。
そして、水分補給を忘れずに。体が脱水状態になると、血液の流れが悪くなり、神経への酸素供給が不足します。1日1.5リットル以上の水を飲むことで、体の回復力が高まります。
早期発見・早期対処の重要性
T様は10ヶ月もしびれを我慢してしまいましたが、早期に対処していれば、もっと早く改善できた可能性があります。体の異変を感じたら、早めに専門家に相談することが大切です。
「そのうち治るだろう」と放置すると、症状は慢性化してしまいます。特に神経の症状は、放置すればするほど回復に時間がかかります。軽い症状のうちに対処することで、短期間での改善が可能になるのです。
また、自己判断でマッサージや湿布だけで対処するのも危険です。症状の根本原因を見極めずに対症療法だけを続けると、一時的に楽になっても、すぐに再発してしまいます。
専門家による正確な診断と、根本原因へのアプローチが、本当の改善への近道です。体の異変を感じたら、「まだ大丈夫」と思わず、早めに相談することをお勧めします。
よくある質問と専門家の回答

Q1: 手のしびれは何科を受診すべきですか?
手のしびれの原因はさまざまです。まず内科で糖尿病などの内科的疾患を除外することが重要です。T様も最初に内科を受診し、血液検査で糖尿病を除外しました。
内科で異常がない場合は、整形外科的な問題が考えられます。しかし、整形外科でレントゲンやMRIを撮っても異常が見つからないケースも多くあります。そのような場合は、筋肉や姿勢の問題が原因かもしれません。
明大前整骨院のような専門的な整骨院では、筋肉・骨格・神経の関係を総合的に診ることができます。特に姿勢や筋肉の緊張が原因のしびれには、整骨院での施術が効果的です。
まずは内科で内科的疾患を除外し、その後に整形外科や整骨院で筋骨格系の問題を診てもらうという流れが理想的です。
Q2: しびれが出たら安静にすべきですか?
完全な安静は必ずしも良いとは限りません。適度な運動は血流を良くし、神経の回復を促進します。T様の場合も、ゴルフを完全に止める必要はありませんでした。
ただし、症状が悪化するような激しい運動は避けるべきです。痛みやしびれが強くなる動作は控え、体に負担をかけすぎないことが大切です。
「動かさなすぎ」も「動かしすぎ」も良くありません。適度な運動で血流を保ちながら、症状を悪化させない範囲で体を動かすことが理想的です。専門家に相談しながら、自分に合った運動量を見つけることをお勧めします。
Q3: 施術は何回くらい必要ですか?
症状の程度や期間によって異なりますが、T様のように10ヶ月続いた慢性症状の場合、最低でも10回程度の施術が必要です。
最初の1ヶ月は週1回のペースで集中的に施術を受け、筋肉の緊張を取り除き、姿勢を改善します。その後は2週間に1回、さらに月1回とペースを落としていきます。
神経の回復には2ヶ月程度かかることもあるため、症状が完全に消えるまでには3ヶ月程度を見込むと良いでしょう。ただし、施術を受けながらセルフケアもしっかり行うことで、回復を早めることができます。
Q4: 自宅でできるケアはありますか?
前腕のストレッチは毎日行うべきです。手のひらを上に向けて腕を伸ばし、反対の手で指先を優しく引っ張ります。30秒キープを左右3セットずつ行いましょう。
肩甲骨を動かすエクササイズも効果的です。壁に手をついて体をひねる動作を、左右10回ずつ行います。胸が開く感覚を意識しながら行うことが大切です。
姿勢の意識も重要です。デスクワーク中は30分に1回、姿勢をリセットしましょう。背筋を伸ばし、肩を後ろに引き、深呼吸をすることで、筋肉の緊張をリセットできます。
Q5: どんな人がしびれになりやすいですか?
デスクワークが多く、長時間同じ姿勢を続ける人は要注意です。特にパソコン作業でマウスを多用する人は、前腕の筋肉を酷使しやすく、手根管症候群になりやすい傾向があります。
猫背や反り腰など、姿勢の悪い人もリスクが高まります。姿勢が悪いと、首から腕にかけての神経が圧迫されやすくなります。
また、ゴルフやテニスなど、手首や前腕を酷使するスポーツをしている人も注意が必要です。使いすぎによる筋肉の緊張が、神経を圧迫する原因になります。
過去に肩や首の怪我をしたことがある人も、しびれが出やすい傾向があります。T様のように肩に石灰が溜まった経験がある方は、特に注意が必要です。
Q6: 整骨院と整形外科の違いは何ですか?
整形外科は医療機関であり、レントゲンやMRIなどの画像診断ができます。骨折や脱臼、明確な器質的異常がある場合は、整形外科での診断が必要です。
一方、整骨院は筋肉や関節の問題に特化しています。画像診断では異常が見つからないけれど症状がある場合、筋肉や姿勢の問題が原因かもしれません。そのような場合は、整骨院での施術が効果的です。
明大前整骨院では、国家資格を持った柔道整復師が施術を行います。さらに米国での解剖学実習やフランス式徒手療法の知見を取り入れた、高度な技術を提供しています。
画像診断で異常がないと言われたけれど症状が続く場合は、整骨院での根本治療を検討することをお勧めします。
Q7: 施術は痛いですか?
施術中、筋肉が硬くなっている部分を押すと、「痛気持ちいい」感覚があります。T様も「ここすごく痛いですね」と言いながらも、「でも効いている感じがします」と話していました。
痛みの程度は、筋肉の緊張度合いによって異なります。非常に硬くなっている部分は、最初は痛みを感じやすいですが、施術を重ねるごとに筋肉が柔らかくなり、痛みは軽減していきます。
施術中は呼吸法を組み合わせることで、痛みを最小限に抑えています。「鼻から吸って、吐き切りますよ」と声をかけながら、筋肉が最も緩むタイミングで圧をかけるため、無理な痛みはありません。
もし痛みが強すぎる場合は、遠慮なく伝えてください。一人ひとりの体の状態に合わせて、施術の強さを調整します。
明大前整骨院が選ばれる理由
延べ9万件以上の実績と専門性
明大前整骨院は、延べ9万件以上の施術実績を持っています。キャリア15年の国家資格者である落合院長が、一人ひとりの症状に合わせた最適な施術を提供しています。
豊富な臨床経験により、多様な症状に対応できるノウハウが蓄積されています。手のしびれのような複雑な症状でも、根本原因を見極め、的確にアプローチすることができます。
さらに、社会人アメフトの代表トレーナーを師に持ち、プロレベルのコンディショニング技術を習得しています。スポーツ選手から一般の方まで、幅広い層の信頼を得ているのです。
日本・米国・フランスで学んだ技術
落合院長は、日本の国家資格(柔道整復師)を基盤に、米国とフランスでも学びを深めています。米国アリゾナ大学とピッツバーグ大学で人体解剖学実習を2度修了し、表面的な知識ではない本質的な身体理解を持っています。
さらにフランスでは、徒手療法の最先端理論を学びました。「骨格×神経×内臓」の連動性に着目した包括的アプローチは、単発的な効果ではなく、全身の恒常性を回復させる持続的効果をもたらします。
この世界水準の技術を、日本の臨床に再現性高く実装しているのが、明大前整骨院の大きな強みです。他院では得られない、深い専門性に基づいた施術を受けることができます。
医師からの推薦と信頼性
明大前整骨院は、医師からも推薦されています。医療の専門家である医師が、当院の施術アプローチの有効性と安全性を認めているのです。
また、施術家向け協会の技術認定講師としても活動しており、現役の施術家に対して技術指導を行う立場にあります。プロフェッショナルからの信頼を得ていることの証明です。
格闘技の世界チャンピオン・M選手のコンディショニングもサポートしており、トップアスリートが信頼する技術力を持っています。このような実績が、明大前整骨院の信頼性を裏付けています。
再発防止まで見据えた指導
明大前整骨院では、その場の症状を取るだけでなく、再発防止まで見据えた指導を行います。施術によって得られた良い状態を維持するため、一人ひとりに合わせたセルフケアを丁寧に指導します。
T様の場合も、前腕のストレッチや胸を開くエクササイズ、かかと重心の意識など、具体的なセルフケア方法を教えました。これらを日常生活で実践することで、施術効果が持続し、症状の再発を防げるのです。
「自分で自分の体をケアできる」という自信を持っていただくことも、当院の目標です。施術とセルフケアの両輪で、本当の意味での根本改善を目指しています。
まとめ:しびれの根本改善への道
10ヶ月続いた指先のしびれに悩んでいたT様は、明大前整骨院での施術により、症状の改善への道を歩み始めました。手のしびれという症状の裏には、猫背・反り腰・肩甲骨の硬さ・前腕の使いすぎという複数の原因が隠れていたのです。
明大前整骨院では、症状のある部分だけでなく、全身のつながりを診ることで根本原因にアプローチします。背骨と骨盤を整え、呼吸を深くし、自律神経のバランスを回復させることで、体の自然治癒力を高めます。
神経の回復には時間がかかりますが、正しい環境を整えれば、必ず改善に向かいます。継続的な施術とセルフケアの両輪で、再発しない体づくりを目指すことが大切です。
もしあなたも手のしびれや肩の痛みでお悩みなら、一人で我慢せず、専門家に相談してください。明大前整骨院では、あなたの症状の根本原因を見極め、最適な施術プランを提案いたします。
ご予約・お問い合わせのご案内
明大前整骨院では、一人ひとりの症状に合わせた丁寧な施術を心がけています。初回のカウンセリングでは、詳しくお話を伺い、体の状態を細かくチェックいたします。
受付時間は平日9時30分から12時30分、16時から20時30分、土曜祝日は9時30分から13時までとなっております。木曜午前と日曜は休診です。
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