本日お客様とのお話から

「しびれ」と「腰痛」、その先にあったもの
お客様が最初にお話してくださったのは、しびれの違和感でした。
「歩くたびに足元がズキズキする」「だるいというより、動かすとキキっと痛む」そんな声から始まりました。
長く続いた腰の痛み。日によって軽くなるものの、決して”無くなった”とは言えない ──そんな状態だった。
じっくり整えていく「3ヶ月間」
ここまでの経過をお聞きして、印象的だったのが「3ヶ月かけて変化が出てきた」というお言葉。
身体の土台となる骨盤のズレ、そして微妙な左右差が積み重なって、側弯症のような湾曲が表に出てきていたのかもしれません。
座っているだけで違和感が出る方もいらっしゃるので、まずは骨のポジションを整えていくのが大切です。
見逃せない「首」と「お腹」のねじれ
多くの方が気づかないのが、首まわりのねじれや前側の緊張です。
本日のお客様も「首の左右差がなくなってきた」とのお声があり、骨盤だけでなく首から下のラインも整ってきたのが感じられました。
お腹まわりのねじれや肋骨の動きも、深い呼吸や姿勢維持に関わる重要ポイントなんです。
運動療法で「動ける体」へ
硬くなっていた股関節や足首、内ももやももの裏。
「ここが弱点だったんですね」と笑顔で話されるお客様を見て、私たちも思わず嬉しくなりました。
丁寧なストレッチと、少しずつ動かすエクササイズを重ねる中で、体の動きがどんどん変わっていくのが伝わってきます。
「真ん中」を意識することの大切さ
最後にお伝えしたのは、重心を真ん中に戻すことの大切さ。
長年の癖で体重が偏ると、知らず知らずのうちに「腰痛」や「しびれ」の原因を作ってしまいます。
歩くときも座るときも、少しずつ“真ん中”を感じながら動くこと。
それが、未来の健康への第一歩になるのだと、改めて実感しました。
「なんとなく違和感がある…」そんな時こそ、体からのサインかもしれません。
お近くの方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。












