〜本日のお客様とのカウンセリングから気づいた身体のサイン〜
🔹「バドミントン中に背中を痛めた…」その原因、本当に筋肉だけ?
本日ご来店くださったのは、バドミントンを趣味にしているA様(30代女性)。
「左の肩甲骨周辺が痛くて…ひねってしまったかも」とのことで、以前にマッサージも受けたそうですが、改善には至らなかったそうです。
このように、表面的なケアで改善しない痛みには、深層に原因が隠れていることが少なくありません。
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🔹 腰痛と関係の深い「反り腰」と「背骨の可動性不足」
検査をしていくと、A様の骨盤は前傾が強く、いわゆる「反り腰」の状態でした。
反り腰は背中や腰に常に負担をかけ、日常動作でも痛みを感じやすくなります。
さらに、背骨の胸椎(きょうつい)部分の柔軟性が低下しており、ひねる・反らすといった動作が難しくなっていました。
これが「ひねって痛めた」原因であり、筋肉だけでなく関節の問題も絡んでいたのです。
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🔹「便秘」と「ストレス」も腰痛の引き金になる?
詳しくお話を伺うと、A様は「便秘気味で、特に仕事の日は出づらい」とのことでした。
便秘は内臓の動きを滞らせ、周囲の筋肉に緊張を生みやすくなります。
また、交感神経が優位になる生活が続くと、身体全体がこわばり、特に背中の動きに大きく影響を及ぼします。
「明大前 腰痛」と検索して来院される方の中にも、こうした背景をお持ちの方は多くいらっしゃいます。
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🔹 骨盤からアプローチ!動かせる身体づくり
A様には、まず骨盤の傾きを整えて全身のバランスを安定させる施術を行いました。
バドミントンのように、ひねる・跳ぶといった瞬発的な動きの多い競技では、関節の可動域が非常に重要です。
背骨の動きが回復すれば、肩甲骨まわりの過緊張も緩み、痛みの予防や再発防止にもつながっていきます。
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🔹 セルフケアの重要性と具体的な方法
施術後には、ご自宅でもできるセルフケアとして、肩甲骨を回す運動をご紹介しました。
手を肩に添え、肘で大きな円を描くように動かすことで、肩甲骨まわりの柔軟性が高まり、背中への負担が軽減されます。
また、下半身から順に整える動作を取り入れることで、全身のバランスも整いやすくなります。
“少しの習慣が、驚くほど身体を変えてくれますよ。”
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🔹 明大前で腰痛・背中の痛みにお悩みの方へ
腰痛や肩甲骨まわりの痛みは、単なる筋疲労だけでなく、骨格や神経、内臓の状態が影響しているケースがほとんどです。
当院では、「なぜ痛みが出たのか」を丁寧にひも解きながら、根本から身体を整える施術をご提供しています。
明大前エリアで「長年の腰痛をなんとかしたい」「スポーツのパフォーマンスを高めたい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
“あなたにとって最適なケア”を一緒に見つけていきましょう。
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❹ 明大前・世田谷区・杉並区エリアからも、腰痛や肩甲骨まわりの不調を抱える多くのお客様にご来店いただいています。
スポーツ愛好家からデスクワーク中心の方まで、幅広いライフスタイルに対応可能です。
「痛みに左右されない、自由な身体」へ。
まずはお気軽に、ご自身の状態を知ることから始めてみてくださいね。