こんにちは、スタッフの阿部です。梅雨時期に入り、今まであまり感じた事がない体のだるさや、首コリ、肩こりが強く感じていたりしませんか?今日から少しずつ梅雨時期に多い肩こりについて書いてみようと思います。
そもそも肩こりは女性に最も多いもので、男性も腰痛に次いで多い症状になります。もはや国民病ですね。
そして肩こりは非常に慢性化しやすいのが特徴です。
肩こりについてのアプローチは様々なところでおこなわれていて、接骨院、按摩マッサージ、鍼灸院、整体、カイロプラクティック、オステオパシー、など沢山ありますし、どれもアプローチとして正解です。
しかし大事なことは個人で抱えている様々な原因に対して根本的なアプローチをされているかが大事です、でなければやってから数日は調子がいいけど、また元に戻ってしまい何回も通わなければならないし、お辛い思いをされませんか?今日はそんないくつかの原因の1つ眼精疲労と肩こりについてお話します。
①眼精疲労
この症状は主にデジタルデバイスの使用や近接作業によって引き起ります。スマホ、タブレットなどの画面を見る事によって眼球は一定の位置でとどまり、近くの対象に集中します。これにより、眼球の筋が長時間に渡り筋緊張します。また画面から出ているブルーライトは眼球表面から網膜に負担をかけ、視覚系の筋、神系経の疲労を引き起こします。
この疲労は眼の乾燥、かすみ、または頭痛などの症状として現れることがあります。
肩こりとの関連
①眼球の疲労が首、肩の神経に過度に刺激を与え筋緊張する。
②長時間の画面作業や近くの対象の観察により、同一姿勢が長くなる事での筋緊張
③不良姿勢
①は眼球は視覚の情報を中枢神経と密接に関係しています。つまり脳や首が疲労します。
脳、脊髄は体全体に指令を出すので、全身が緊張し、特に首、肩は近いため大きく影響を受けます。
②は①で常に緊張している状態の上、首や肩を同じ姿勢で維持している。首や肩の位置を特定の位置に維持し続けることは意外と大変で、時間が長くなればなるほど首や肩の筋肉は疲労します。
③は②で言った姿勢を保持するのに負担が凄い状態から楽になるために姿勢を崩します。結果関係ないその他の部分に負担をかけてしまい悪くなります。歪みにつながりますね。
これらにより、結果、首や肩の筋肉が緊張し、血流が悪くなり肩こりになります。眼球の疲労と姿勢維持は首、肩の筋肉や神経に関わりあっています。
最後に
今回は眼精疲労と肩こりの関係についてお話をしました。肩こりはこれだけでなく、いくつかの原因が合わさり強い張りや様々な症状につながります。
当院では考えられるすべての原因にアプローチすることで根本的な改善をめざします。マッサージやセルフケアをしても中々良くならない、またすぐ戻ってしまう方、本当にお悩みを抱えていらっしゃる方是非一度ご相談ください。
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次回も肩こりの原因についてお話しようとおもいます。