こんにちは、明大前整骨院の阿部です。
ここ最近ぎっくり腰を含め、腰痛に悩みを抱えていらっしゃる
方が多く来院されます。
そこで今日は前回の続きの腰痛に関してお話しようと思います。
腰痛の主な原因は主に3つあります。
①背骨と自律神経
②骨盤とその周辺の筋緊張
③股関節と背骨のチームワーク(連動したた正しい動き)
②骨盤と周辺筋肉の緊張について
骨盤とは大腿骨と脊柱の間で体を支える強固に一体化した一群の骨であり、左右の寛骨、仙骨、尾骨で構成されます。
骨盤が歪むと
骨盤は言わば上半身を支える土台になるため、その上にある、背骨、胸郭、肩、首に負担を
かけ、身体の不調や、筋緊張につながります。また肩の高さや重心が下がる事で内臓に負担をかけ、便秘、下痢、月経痛、冷え性、むくみやすくなります。
骨盤の歪みにを起こす要因
尻もちをつく、高所からの転落、事故などの外傷。女性なら出産は原因として想像しやすいと思います。
それ以外にも運動不足による筋力低下、足組や長時間の同一姿勢。その他にも同じ方だけで荷物を持ったり繰り返し使い続ける事で筋力差やオーバーユース(使いすぎ)のせいで筋肉が固まる、炎症を起こす場合もあります。
このことから骨盤周りを支える筋肉の強さ、柔らかさの左右差や前後差が生じる事でバランスを崩し、動きの差が出ることで腰痛を引き起こしやすくなるわけです。
今回の最後に
当院では腰だけでなく考えられる原因に対しアプローチする事で根本治療を目指しています。セルフケアや
マッサージに通っているのに中々改善しない、もう2度とこんなキツイ想いを経験したくない方は是非一度ご相談ください。
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またYouTubeでセルフケアを紹介しています。