こんにちは、明大前整骨院の阿部です。
ここ最近ぎっくり腰を含め、腰痛に悩みを抱えていらっしゃる
方が多く来院されます。
そこで今日は腰痛に関して少しお話しようと思います。
腰痛の主な原因は主に3つあります。
①背骨と自律神経
②骨盤とその周辺の筋緊張
③股関節と背骨のチームワーク(連動したた正しい動き)
①背骨と自律神経について
そもそも腰の痛みで来られる方の多くが共通していることがあります。
それは首コリ、肩こり、頭痛、膝の痛み、便秘
などが複数あるのが、慢性化していることが多いです。
これらはすべて自律神経と関係しています。
自律神経とは
私たちの呼吸や心臓の動き、血圧や食べ物の消化など、私たちが意識せずとも適切に働いているオート機能であり、生きるために必ず欠かせないものです。
活動時やストレスを受けたときに優位になる交感神経と休息や睡眠時に働く副交感神経の2つが交互に働いており、常にどちらかが優位になっています。この2つの神経のバランスが乱れると心身の不調につながり、やがて全身に影響を及ぼします。
そして現在の私たちは様々なストレスを受け続けていることで興奮状態(交感神経優位)の状態になり続けてしまうため、休息に入れない、身体を治すスイッチを入れられない状態が増えます。
この状態が増えると背骨(胸椎)が刺激を受け続けてだんだんと筋肉、関節が固くなり、動かなくなります。
この硬い状態で、動いてみたらどうでしょう?本来の動きがしにくくなっていますので、関節や筋肉を無駄に動かさなければならなくなります。そして痛めてしまうのです。
あくまで原因の一部です。
今回の最後に
当院では腰だけでなく考えられる原因に対しアプローチする事で根本治療を目指しています。セルフケアや
マッサージに通っているのに中々改善しない、もう2度とこんなキツイ想いを経験したくない方は是非一度ご相談ください。
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またYouTubeでセルフケアを紹介しています。